第5章 不倫によって受けた精神的苦痛②~退職~ | それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

それでも私は夫の不倫相手に慰謝料を請求した!

仕事・家事・3人の子の育児・実母の介護…どれも手を抜けない日々を私が送っている間、夫はW不倫。相手女性との裁判は終了し、200万円以上の慰謝料を獲得した私の経験を基に記事を書いています。現在は法律事務所に勤務しながら行政書士試験合格を目指し勉強中。

このブログではまず夫に不倫された妻である「私の側から見た景色」を綴っていきます。なるべく個人情報には触れないよう、配慮して書きますので一部において仮名・仮称等を使用しています。そういった意味では、事実に基づいたフィクションであるとご理解ください。

はじめから読む

 

 

退職。

 

 

どんなに苦しくても私は

頑張って仕事に行こうとした。

 

これまでフルタイムで働いてきて

上司も、社長も、みんなよくしてくれていた。

 

私にしかできない仕事もあった。

 


でも…。

 

もう本当に…。

 

ダメだった。

 


夫の不倫がわかってからは

朝になって「今日お休みします」

と、会社に連絡をする日が続いた。

 


やっとの思いで出社しても

いつの間にか

泣いてしまっていることもあった。

 


出社からたった2時間で

山盛りの仕事を残したまま

早退させてもらうことも増えた。



職場に対しても

申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

でも、私にはもう何もできなかった。


 

夫の不倫が私を変えた。


いや、

壊していったのだと思う。

 


生活のためにも。

3人の子どもたちの進学のためにも。

私の収入は必要だったのだけれど。

 

子どもたちに寂しい想いをさせながら

どんなに働いても。

 

自分を押し殺して

働き続けても。

 

夫は、私が仕事をしている間も

不倫をしていた。

 

私が1杯100円のコーヒを我慢する日々でも、

夫と不倫相手の女は日に何万も使い。

週に何度もホテルへ行き。

楽しいところへ出かけ、

おいしいものを食べていた。

 

夫のカードが残高不足で

引き落としできなければ、私の収入が

そんな不倫の費用に回されることもあった。

 

苦しさと、辛さと、悲しさと…。

私は何のために働いているのかという

虚しい気持ちにもなった。

 

人と話すことも

部屋から出ることもできなくなった私は

会社を辞めた。

 

20年近く勤めてきた職場だった。


 

私は…

我が家は…

生活の糧を失った。

 

代わりに残ったのは…


私は夫に不倫させるために

働いていたわけではない!


そんな想いだだった。

 

 

(つづく)

 

 

はじめから読む

 

自己紹介

 


不倫に気づいたきっかけや

その後の選択…

夫が不倫していたことによって苦しみもがく

何人もの妻たちの様子がリアルに書かれています


 

配偶者の不倫に直面した時

どうすればいいのか、何ができるのか

元離婚弁護士が教えてくれます。



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