2020年 製作物振り返り パート⑤ 自宅に積んでる完成品③ | ironhead108のガンプラ製作記など

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4年前にガンプラ製作に復帰したおじさんのガンプラ製作記です。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

今年の製作物の振り返り、5回目は自宅に展示or収納しているキットたち、ラストです。2020年9月からいきます。

 

①2020年9月完成。『Dr.スランプ アラレちゃん 1/144 M.S リブギゴ ミキシングHG風アレンジ』

ちょっと写真多め。再販時に量販店の店頭でゲットしたリブギゴ。これとジャンクで入手したHGBF ドムR35をミキシングしてスタイル&可動改修。同じくジャンクのシナンジュのバックパックなどを使用してHG風にアレンジ。基本HGBFドムのボディもしくはフレームにリブギゴの外装を合わせる形で製作。脚部は大腿部にHGUCゴッグ、下腿部&靴部にHGUCズゴックをジャンクから流用。半田ごてでプラを溶かして溶着するなど、新しいやり方にもいくつか挑戦しました。もともとコミックで見た時から好きなデザインだったので、スタイリッシュに完成させることが出来て嬉しい製作でした。シナンジュのバックパックがぴったりハマってくれたのも嬉しい限り。

 

②2020年10月完成。『1/3(約) マッドハリケーン MGタイタス改造モデル』

今年の模型製作、いや、今までの模型製作のクライマックスでした!

念願のマッドハリケーン完成!

数年前にMGタイタスのシルエットを見てイメージし、いつか形にしたいと夢見ていました。夏の柔王丸の完成後、製作スタートするも、当初はなかなか進まず、一時放置状態になってましたが、リブギゴの完成後に意を決して本腰入れて製作再開。スタート時に製作していた部分をリセットしてやり直すことで突破口を開き、その後は一時頓挫しかかっていたのが嘘のようにスムーズに進みました。タイタスの大腿部外装を前腕に使用したり、肩の装甲を胸部パーツの脇部に使用したりと、MGタイタスのパーツが思いのほか別の箇所で活かせました。

お尻にHGUCゴッグ、大腿部装甲にMGゲルググVer.1.0、下腿部にクルル曹長の頭部パーツを流用。頭部の芯はガチャエルガイムのアローンの頭部だったり、膝にMGザク1.0の膝パーツ使ったりしてますが、想定してたより他キットからの流用は少なかった気がします。

脚部の可動域が狭かったりいくつか反省点はありますが、今の自分の集大成な製作になったと思います。今後これを超えるものを果たして作れるのでしょうか?と思うほど熱量も高かった製作でした。

 

③2020年11月完成。『MG グフカスタム MG グフ2.0ミキシングモデル』

素組み放置品のMGグフ2.0と手持ちのMGグフカスタムのキットを使用して、以前にも2度製作経験のあるミキシングを製作記として残すために製作。基本はグフ2.0のフレームにグフカスを被せる形でミキシング。脚部は付け根の回転軸以外はグフカスタムそのまま。胴体は少々延長して腰の位置を下方修正。今回は以前製作したものより大腿部を5mm延長して少し足を長くしてみました。個人的には足が短い方が好みだったかな?慣れたミキシング作業でしたが、最後にハンドパーツが崩壊するなどアクシデント連発。現在修復待ちとなっています。

 

④2020年11月完成。『1/72 ソルティック ラウンドフェイサー』

数年前に塗装まで進んでいたものの、合わせ目消しに失敗し、塗装のやり直し途中で放置となっていたキット。ネットの改修例を参考にさせていただいて改修再開。足の付け根に回転軸追加と、膝の関節構造の変更を実施。塗装も初のウェザリング処理(チッピング)に挑戦(トマホークはウェザリングマスターを使用したのみ)。汚し塗装の楽しさを確認した製作でした。

 

⑤2020年12月完成。『MG ジョニー・ライデン専用ザク Ver.2.0』

12月は完成間近の放置品をまとめて完成させていきました。第1弾がこのキット。塗装もデカールも終わって、トップコート用のスプレー切れ。その後、トップコート剤をスプレーからエアブラシにして使用溶剤も変更したためそのまま放置していました。再開に当たって改めて見て、デカールが少なすぎる気がして貼り足しています。以前に吹いた水性トップコートをアクリル溶剤で軽く拭き取って、現状のエアブラシでトップコートして仕上げました。

 

⑥2020年12月完成。『MG ドズル・ザビ専用ザクⅡ』

完成間近の放置品第2弾。こちらはバックパックと武器類以外は塗装まで終了。なぜかそのまま放置。とりあえずバックパック塗装して、大型ヒートホークを仕上げ、エングレービングシール貼り付け。もともと単色のデザインですが本体のグリーンを2色に塗りわけ。エングレービングに合わせ、差し色をゴールドに統一。首の付け根部分やビルダーズパーツに入れ替えたショルダーアーマーのスパイクなどをゴールドにカラーアレンジ。フレームもショルダーアーマーた膝関節部などゴールドに。

設定でラインなどに使用されていた黒いラインは無くしました。

胸のエングレービングが若干曲がってしまったのが・・・無念でした。。

 

⑦2020年12月完成?『MG MS-06J ザクⅡ Ver.2.0』

実はまだトップコート前なので、厳密には完成してないのですが、まぁとりあえず完成品としてカウントしました。こちらもジョニーライデン同様、一部水性スプレートップコートした状態で放置していたもの。こちらも水性トップコートをアクリル溶剤で軽く拭き取り・・・&一部デカール貼り直しして一旦エアブラシにてトップコート。地上用機体ということで、その上から手持ちの塗装用品でウェザリングに挑戦。やり直せるようにまだ最後のトップコートは吹いていません。いつかウェザリング修正できるのかな~?

 

⑧2020年12月完成。『MG ガンダム Ver.3.0(一番くじ組み換え品) リアルタイプカラー仕上げ』

今年最後はリサイクルショップで安く購入、素組みして放置していた一番くじA賞のガンプラとラストワン賞のガンプラをクリアパーツをまとめる形で組み合わせしなおして、クリアパーツじゃない方をリアルタイプカラーで仕上げました。一番くじガンダム3.0はコアファイターが付いていないのでコアファイターは別途一番くじF-4賞のものを使用。

ノーマルカラーと違う部分のカラーの塗りわけが割りと上手くいったかなと思います。今回はフレーム未塗装(足裏バーニアなど一部塗装)で仕上げ。MGガンダムVer3.0のキットの完成度の高さを改めて実感。

 

 

さて、計5回にわたり今年の製作物の振り返りをお送りしました。11月に製作記をアップしていたHGCEエールストライクガンダムはデカールがなくて完成まで至らず、今回は振り返りから除外。

今年はガンプラ系33体、それ以外のロボット系9体、生き物1体、計43体の完成品製作となりました。(+ガチャ品改造リペイント1体)

今の製作環境がいつまで継続できるかわかりませんが、出来る限り来年も楽しい模型ライフを続けていきたいと思います。

 

さてさて、明日は今年の製作物の集合写真などで〆たいかな~。

では。