今日は仕事始め。
年末年始、あっというま!
今季、ボイトレの課題になっている
「背中から声を出す」件。
師匠から、
背中に声を回すよう、指導を受けている。
※詳しくはこちら↓
ここ1〜2年は、
体の力みを取り除いて、
“喉締め”をやめるトレーニングをした。
空気をたっぷり、息を深くして、
声の濃度を薄くするイメージ。
ふんわり柔らかく
歌えるようになった!
↑だけど、これだと、
声が柔らかくなっても、
声が響くわけではない。
そこで、今季、
背中から声を出して、響かせる練習をした。
背中に息を回して、声を少しだけ乗せる。
そうすると、声が鳴って、響いていく。
声の通り道が、
背中からお腹へ、
横に貫通するイメージ。
今までは、鼻からお腹へ、
縦の通りをイメージしていたので、
まったく違う感覚!
なぜ気づいたかというと、
年末、「父がくれたキュウイ」のおかげ!
完全にリラックスして、
無の状態みたいになり、腹に落ちた。
少量の声で、ポーンと響いた!
師匠からは、常々、
鳴りのいいトランペット
になったつもりで歌うように言われている。
私は子どもの頃、
ホルンを少しやっていたので、
鳴りのいいホルンを目指そうと思う
子どもの頃に帰って、ヒントを探そう!
ボーカリストちか