先送りにしてきた人生のテーマ◆ライフコーチマスター講座中級(第2講)の気づき③ | 教師×心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)の「わたし」となかよし

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◆教員歴20年以上のカウンセラー×ライフコーチ◆辛い仕事や人間関係、報われない恋愛、思春期の子育てで悩んでいるあなたへ。内なる本当の「わたし」と仲良くなって、「主体的に、楽に、自由に生きる」お手伝い。根本裕幸お弟子6期、ライフコーチかめちゃんLCM45期

明日は体育祭。暑いし、熱い!!

 

 

 

教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。

 

 

バタバタでまた時間が経っちゃいましたが…

ライフコーチかめちゃんこと、亀井弘喜さんのライフコーチマスター講座中級第2講の気づきをお伝えしています。

 

 

前回まではこちら↓↓

 

 『泥舟から降りる時◆ライフコーチマスター講座中級(第2講)の気づき②』あぁ、GWが終わってしまう、、、   教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。   ライフコーチかめちゃんこと、亀井弘喜さんのライフコ…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

   わたしも越えてた境界線

 

 

わたしがやらないと、周りの人に迷惑をかける

 

だって他にできる人がいない

こんな仕事やりたがる人もいない

負担が増えるだけだから

 

 

ずっとそう思っていたけれど、

 

実はそれは境界線を超えていたようです。

 

 

そう、そんなの誰にもお願いされていないんです。

わたしがやらなかったら、きっと誰かがやるのでしょう。(やりたい人もいるかもしれんし)




組織とはそういうもの。



 

わたしが勝手に、良かれと思って耐えていた。

境界線を越えて、引き受けていた。

 


訳もわからず降ってきたたくさんの仕事。

断るという選択肢がなく、やりながら聞きながら調べながらやってきた。


それがすごく負担で、不安で、労力をかけなければならなかった。

 


だから、自分と同じような思いをさせてしまうのはとっても申し訳ない。

それなら、一通りやってきた今のわたしがやった方が速い。

もっと大役をさせられて、大変そうな人もいるしね。


これぐらいはやらなきゃ・・・


 

 

謎の使命感や、周りの人への過度な配慮


 

 

そんなのは、本当はいらんお世話で、境界線を越える行為だった。

 

 

 

越えられてるだけじゃなくて

わたしもめっちゃ越えてたんだ・・・



 自己犠牲という形で


 

愕然としました。

 

 

 

  先送りにしてきた人生のテーマ

 


かめちゃんは、こんな風に言ってくれました。


 

 

学校の先生を辞めるということは

彩葉ちゃんにとって

ただの退職以上の意味と価値があるんだろうね


 

人生でずっと先送りしてきたテーマに向き合う

ということを意味してる


 

単純にお金の問題

仕事の問題だけではない怖さがあるんだろうね

 

 


 

そう、そうなんです!

辞めたいと感じ始めたのは、もう何年も、何十年も前のこと。


 

いつかは辞める、と思ってみたり

無理だなぁ、と思ってみたり

何だかんだ結構この仕事が好きなのかも、と思ってみたり


 

いろんな心の動きがあって、結局辞められずにきてしまった。

ずっとずっと、先送りにしてきてしまった。

 

 


 

そして、かめちゃんは、こんなことも言いました。


 

 

「成功したかったら、(辞める時期は)3月末とかキリのいいこと言わない」



 

「えーーーーー!!でも、子ども(生徒)のことが ・・・」

 

 


咄嗟に答えたわたしに、かめちゃんは被せ気味にこう言いました。

 



 

逆、逆!

生徒はいちばん育つよ。



彩葉ちゃんが今背中で何を教えているかっていうと



『いい?大人になるっていうことは、やりたくないこともお金のためと周りの人のために我慢してやり続けて、ストレスをためこんで、たまに土曜日の学びの場で愚痴を吐き出すことなんよ』



というのを見せちゃってるね

 

 


 


あいたたたた・・・

教育者としては、コレが何より刺さってしまったー

 

 (続く)



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)

 

 

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