泥舟から降りる時◆ライフコーチマスター講座中級(第2講)の気づき② | 教師×心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)の「わたし」となかよし

教師×心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)の「わたし」となかよし

◆教員歴20年以上のカウンセラー×ライフコーチ◆辛い仕事や人間関係、報われない恋愛、思春期の子育てで悩んでいるあなたへ。内なる本当の「わたし」と仲良くなって、「主体的に、楽に、自由に生きる」お手伝い。根本裕幸お弟子6期、ライフコーチかめちゃんLCM45期

あぁ、GWが終わってしまう、、、

 

 

 

教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。

 

 

 

ライフコーチかめちゃんこと、亀井弘喜さんのライフコーチマスター講座中級第2講の気づきをお伝えしています。

 

 

前回はこちら↓↓

 

 

 

 

  偽物の波動 

 

 

「やりたくないことは断ること、自己主張すること」

 

 

それが今のわたしのテーマ、成長の機会なのかな?と思ったのですが、口に出しながら気づいたんです。

 

 

わたし、実は主張してた!

 

 

年度始め、急ぎの仕事の連絡をしてくるその人に、「わたしに言わずに、校長に直接連絡取ってもらった方が早いので」って断ろうとしたのだけど、それでも「あなたの管轄だから」と聞き入れてもらえなかった。

 

それで結局、間に入って、とっても合理的じゃない連絡役になった。

 

 

思い返せば最近は、一応、言うことは言ってる。

 

言わずにストレスを溜める時期が長かったけど、結果はどうあれ、思ってることは伝えた方が自分のためだ、と感じるようになったから。

 

だから、まぁ、一応主張はしているわけで。

 

 

それなら、「相手が受け入れてくれなくても、もっと強く主張する」ってこと?と思ったのですが。

 

 

でも、これまた怖れを隠すための「偽物の波動」だったようです。

 

 

 

  本当に恐れていたのは

 

 

かめちゃんは言いました。

 

 

 

 

すごくシンプルで、


「断る」というよりかは、なことを「やめる」ことだね。

 

幼少期の体験もそうだし、今もそう。

 

その取り組み自体から自分は「降りる」ということをすればいい

 

 

学校の仕事は、他の人にお願いしようとしても、他の先生も同じ大変な状況なわけでしょ?

 

つまり、仕組み自体が壊れている。

 

沈みゆく舟なんだよね。

 

そんな沈みかかっている舟に、いつまで乗ってるんですか?

 

 

 

 

 

ゔーーーーー、やっぱそこなのね・・・

 

前回も書いたように、わたしは学校教育のシステム自体に怒っていました。

日々の授業や生徒とのかかわりなど、本当に大切なことにエネルギーを注げない状況がおかしい!って。

 

でも、そうなんです。

 

その舟に自らの意思で乗っているのは他ならぬわたし

 

そう

 

自ら「降りる」という選択を何より怖がっていたのです。

 

 

 

  泥舟から降りる時

 

 

かめちゃんに言われて、わたしは咄嗟に言いました。

 

 

「でも、わたしが降りたら、周りの人が余計に苦しくなると思ってしまって・・・」

 

 

すると、こんな風に言われました。

 

 

 

 

 

そこまでいったら境界線の問題だね。

 

わたしが降りたら、他の人も降りることに希望がもてる

 

今は全員で沈みゆく泥舟に乗っている状況でしょう?

 

やっぱり、そろそろ降りる時が来ているのかもしれないね。

 

 

 

 

 

 

・・・あぁ、やっぱりそうなのかー

 

うん、とっともよくわかる。

 

最近は、本当に嫌で、やりたくなくて。

嫌なことを我慢できなくなっていて。

 

 

かめちゃんの言葉が鋭く突き刺さりました。

 

 

(続く)

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)

 

 

 

 

◆カウンセラーブログ(note)

 

 

 

 

◆Xも見てねー

 

https://twitter.com/irodori_168