境界線マヒ◆ライフコーチマスター講座中級(第2講)の気づき① | 教師×心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)の「わたし」となかよし

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◆教員歴20年以上のカウンセラー×ライフコーチ◆辛い仕事や人間関係、報われない恋愛、思春期の子育てで悩んでいるあなたへ。内なる本当の「わたし」と仲良くなって、「主体的に、楽に、自由に生きる」お手伝い。根本裕幸お弟子6期、ライフコーチかめちゃんLCM45期

怒涛の新年度、やっとブログを書く気力が回復してきました!

 

 

 

教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。

 

 

 

前回「今後も自分のためのブログを書いていきます!」なーんて偉そうに宣言したのに、4月は余裕がなくて全然書けなかったー。

 

GWに入ってようやく一息つけたので、とっても今更なのですが、ライフコーチかめちゃんこと、亀井弘喜さんのライフコーチマスター講座中級第2講の気づきをお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

  境界線、あなたはどっち?

 

 

この日のテーマは「投影」そして「境界線」

 

 

境界線、あなたは超えちゃう派?

それとも、超えられちゃう派??

 

 

わたしはね、どちらもあんまりピンとこなかったんですよ。

 

 

傷つきやすい自分を守るため、人に対して必要以上に踏み込んだり、踏み込まれたりするのを避けている

 

 

と、自分では思っていました。

 

 

それが、実は境界線を超えてもいるし、超えられてもいる。そしてそのことに気づけていない。

 

まさかの「境界線マヒ」だったなんて!

 

かめちゃんに指摘されて、初めて気づきました。

 

 

 

  境界線、超えられてた

 

 

わたしのどこが境界線を超えられているのか。

 

それは仕事で、合理的じゃない、しかもやりたくない仕事を任されていること。

 

ぶっちゃけわたしはやりたくないけど、「でも誰かがやらなきゃいけない訳だから、まぁ、仕方ない」と、文句言いながら、イライラしながらやってました。

 

やらないといけないものは、やらないといけない。だってそれが組織だから。

みんな大変そうだし、やらないと周りに迷惑かける。

わたしなんかよりもっと大変そうな人もいる。

ここで「やりたくない」なんて、ただのわがまま。そんな人にはなっちゃダメ。

 

 

そんな感じかなぁ。

 

 

でもそれって、実は境界線を超えられていたんですよね。

 

今、追われている研究大会の仕事は、本来、わたしがやらなくてもいいはずなんですよ。

給料が別で発生している訳でもないし。

 

部活動もそう。

いろんな研究会とかもそう。

ボランティア活動とか、巡視なんかもそうかな。

 

教育の世界というものは、やった方がいいことは山のようにあって、でも、全部を真面目にこなそうとすると、どうしても無理が生じてくる。

 

部活は生徒がかかわるから、まだどうにか頑張れるんだけど、研究大会なんかはほんと、準備にこんな大変な思いをするのなら、やめてしまえばいいのに!!と心の底から思います。(個人の意見です)

 

日々の授業や生徒とのかかわりのほうが、絶対に、間違いなく大事なのに、そこにちゃんとエネルギーが注げない状況がそもそもおかしいし、それが普通になりすぎているっていうのも、やっぱりおかしい!!

 

教師の仕事はそんなことが日常茶飯事過ぎて、境界線を越えられてる意識が薄くなってしまったのかな、と思います。(というか、そもそも教師の仕事自体、境界線が曖昧なのかもしれない)

 

 

 

  「投影」の元を思い出す

 

 

同期とのコーチング練習で、わたしはクライアント役、そしてかめちゃんがオブザーブしてくれました。

 

わたしは、「新年度、ただでさえ忙しいのに、合理的じゃない、しかもやりたくない仕事を急にもってこられて、イライラしてる」といったことを話しました。

 

 

わたし「合理的じゃない」と2回言ったようで、そこに感情が込もっているようでした。(←クライアントの言葉を見逃さない!)

 

 

「投影」を使って、過去にも同じように、合理的じゃない、やりたくないことをやったことを思い出していきました。

 

 

そこで出てきたのは、小学校3年生くらいの記憶。

クラスの企画?か何かで、アイディアを出して、わたしのアイディアが採用されてしまった。

 

思いつきで言っただけで、すごくやりたかったわけじゃなかった。でも、言い出したからにはやらないといけない雰囲気になって、仕方なくやったのを覚えています。

 

ビデオを回しながら校内を紹介したり、インタビューしたり、アナウンサーみたいな感じのことをやったのかな。あんまり覚えてないんだけど。

 

それがちょっと気恥ずかしくて、やだなぁ、と思いながら撮影したのを思い出しました。

 

 

なぜそのことを思い出したのか?

自分でもよくわからないけど、こういう時にふと思い出すことって、やはり何か意味があるんですよね。

 

 

 

  未解消のテーマは何か?

 

 

「その未解消の出来事を通して問われているあなたの人生のテーマはなんだと思いますか?」

 

 

そう問われて、わたしは半信半疑でこんな風に答えました。

 

「いくら自分が言い出したことだとしても、やりたくないなら『やりたくない』と伝えることかなぁ?」

 

当時のわたしは、「あなたが言い出したんだから、あなたがやってよ!やるのが当然でしょ?」って周りから責められるのが怖くて、嫌々やったのかもしれないな、と思ったんですね。

 

 

だから、「現在の出来事はどんな成長の機会だと思いますか?」と問われて

 

 

やっぱり、やりたくないことは「断ること」「自己主張すること」なのかな?と思ったので、そのように答えたのですが。

 

 

天才コーチかめちゃんには気づかれてしまったのです。

 

 

それは「偽物の波動」であるということに。

 

 

長くなってきたので、次回に続きます。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)

 

 

 

 

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