怒涛の新年度、やっとブログを書く気力が回復してきました!
教員歴25年、心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)です。
前回「今後も自分のためのブログを書いていきます!」なーんて偉そうに宣言したのに、4月は余裕がなくて全然書けなかったー。
GWに入ってようやく一息つけたので、とっても今更なのですが、ライフコーチかめちゃんこと、亀井弘喜さんのライフコーチマスター講座中級第2講の気づきをお伝えしたいと思います。
境界線、あなたはどっち?
この日のテーマは「投影」そして「境界線」
境界線、あなたは超えちゃう派?
それとも、超えられちゃう派??
わたしはね、どちらもあんまりピンとこなかったんですよ。
傷つきやすい自分を守るため、人に対して必要以上に踏み込んだり、踏み込まれたりするのを避けている
と、自分では思っていました。
それが、実は境界線を超えてもいるし、超えられてもいる。そしてそのことに気づけていない。
まさかの「境界線マヒ」だったなんて!
かめちゃんに指摘されて、初めて気づきました。
境界線、超えられてた
わたしのどこが境界線を超えられているのか。
それは仕事で、合理的じゃない、しかもやりたくない仕事を任されていること。
ぶっちゃけわたしはやりたくないけど、「でも誰かがやらなきゃいけない訳だから、まぁ、仕方ない」と、文句言いながら、イライラしながらやってました。
やらないといけないものは、やらないといけない。だってそれが組織だから。
みんな大変そうだし、やらないと周りに迷惑かける。
わたしなんかよりもっと大変そうな人もいる。
ここで「やりたくない」なんて、ただのわがまま。そんな人にはなっちゃダメ。
そんな感じかなぁ。
でもそれって、実は境界線を超えられていたんですよね。
今、追われている研究大会の仕事は、本来、わたしがやらなくてもいいはずなんですよ。
給料が別で発生している訳でもないし。
部活動もそう。
いろんな研究会とかもそう。
ボランティア活動とか、巡視なんかもそうかな。
教育の世界というものは、やった方がいいことは山のようにあって、でも、全部を真面目にこなそうとすると、どうしても無理が生じてくる。
部活は生徒がかかわるから、まだどうにか頑張れるんだけど、研究大会なんかはほんと、準備にこんな大変な思いをするのなら、やめてしまえばいいのに!!と心の底から思います。(個人の意見です)
日々の授業や生徒とのかかわりのほうが、絶対に、間違いなく大事なのに、そこにちゃんとエネルギーが注げない状況がそもそもおかしいし、それが普通になりすぎているっていうのも、やっぱりおかしい!!
教師の仕事はそんなことが日常茶飯事過ぎて、境界線を越えられてる意識が薄くなってしまったのかな、と思います。(というか、そもそも教師の仕事自体、境界線が曖昧なのかもしれない)
「投影」の元を思い出す
同期とのコーチング練習で、わたしはクライアント役、そしてかめちゃんがオブザーブしてくれました。
わたしは、「新年度、ただでさえ忙しいのに、合理的じゃない、しかもやりたくない仕事を急にもってこられて、イライラしてる」といったことを話しました。
わたし「合理的じゃない」と2回言ったようで、そこに感情が込もっているようでした。(←クライアントの言葉を見逃さない!)
「投影」を使って、過去にも同じように、合理的じゃない、やりたくないことをやったことを思い出していきました。
そこで出てきたのは、小学校3年生くらいの記憶。
クラスの企画?か何かで、アイディアを出して、わたしのアイディアが採用されてしまった。
思いつきで言っただけで、すごくやりたかったわけじゃなかった。でも、言い出したからにはやらないといけない雰囲気になって、仕方なくやったのを覚えています。
ビデオを回しながら校内を紹介したり、インタビューしたり、アナウンサーみたいな感じのことをやったのかな。あんまり覚えてないんだけど。
それがちょっと気恥ずかしくて、やだなぁ、と思いながら撮影したのを思い出しました。
なぜそのことを思い出したのか?
自分でもよくわからないけど、こういう時にふと思い出すことって、やはり何か意味があるんですよね。
未解消のテーマは何か?
「その未解消の出来事を通して問われているあなたの人生のテーマはなんだと思いますか?」
そう問われて、わたしは半信半疑でこんな風に答えました。
「いくら自分が言い出したことだとしても、やりたくないなら『やりたくない』と伝えることかなぁ?」
当時のわたしは、「あなたが言い出したんだから、あなたがやってよ!やるのが当然でしょ?」って周りから責められるのが怖くて、嫌々やったのかもしれないな、と思ったんですね。
だから、「現在の出来事はどんな成長の機会だと思いますか?」と問われて
やっぱり、やりたくないことは「断ること」「自己主張すること」なのかな?と思ったので、そのように答えたのですが。
天才コーチかめちゃんには気づかれてしまったのです。
それは「偽物の波動」であるということに。
長くなってきたので、次回に続きます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
心理カウンセラー×ライフコーチ彩葉(いろは)
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