アイリス レイア 徒然なるままに -1940ページ目

☆今日は、長崎に原爆が投下された日です☆

☆こんにちは☆
☆今日は、広島に続き、長崎に11:02に原爆が投下された日です。


☆私は、先程、平和の鐘の音の中で、黙祷を捧げました。


☆どうぞ 皆さんも《世界平和を祈って下さい》


☆《核兵器》を廃絶しなければ《平和》が訪れることは決してありません。


☆《人間同士が殺し合う“戦争”を根絶出来るように 世界中が考え、実践していかねばなりません》


☆アフリカでは、数十万人の子供の兵士を養成し、殺戮をさせています。


☆世界中には、1500万人の難民がいます。その半数は、子供です。


☆30分に1人が、地雷を踏み亡くなり、3人に1人は子供です。


☆私達は、罪もない無抵抗の小さな子供に、こんな思いをさせてもよいのでしょうか?


☆日本においては…現在の核兵器の威力でしたら、首都圏は一瞬で完全消滅します。


☆《戦争は対岸の火事ではありません。加害者になることはなくても、
いつ又、被害者になるかわからないのです。


☆【平和】こそが、私達が生きていくうえで、最も大切なことなのです☆


☆【世界に平和を!】

☆戦争で亡くなられた方々の 御霊が安らかでありますように☆ 合掌

☆広島 平和の誓い 2009 子供代表☆

☆先程の続きです。市長の平和宣言に続き、毎年、小学生の男女が読み上げる《平和への誓い》を記載します。


☆心打つ、素晴らしい内容ですので、
どうぞ、ご一読下さい。


人は、沢山の困難を越えて、この世に生まれてきます。


お母さんが、赤ちゃんを産もうと頑張り、赤ちゃんも生まれようと頑張る。
新しい命が生まれ繋がっていきます。
それは《命の奇跡》です。


しかし、命は、一度失われると、戻ってきません。


戦争は、原子爆弾は、尊い命を一瞬のうちに奪い、
命の繋がりを断ち切ってしまうのです。

1945年8月6日 午前8時15分。
それは、人類が初めて、戦争による被爆者を作り出した時間であり、
世界が、核兵器について、
真剣に考え始めなければならなくなった時間です。


世界の国々では、今も紛争や暴力により、沢山の命が奪われています。


僕達のような子供が一番の犠牲となり、体に傷を負うだけでなく、
家族を失い、心に大きな傷を負っています。


これから先、世界が平和になる為に、私達が出来ることは、何でしょう?


それは、原爆や戦争、世界の国々や歴史について学ぶこと、

けんかやいじめを見過ごさないこと、


大好きな絵や音楽や色々な国の言葉で、

世界の人達に思いを伝えること。


今の私達に出来ることは、小さな一歩かもしれません。


けれども、私達は、決してあきらめません。


話し合いで争いを解決する、本当の勇気を持つ為に、
核兵器を放棄する、本当の勇気を持つ為に、


原爆や戦争という『闇』から目をそむけることなく、
しっかりと、真実を見つめます。


そして『世界の人々に、
『平和への思いを訴え続ける事を誓います』



☆如何でしたか?
私達の今後の考え方や取り組み方の全てが、凝縮されて書かれているものだと思います。
二学期に小学校で、全校配布しようと考えています。


☆次世代を担う子供達にとって…
《子供の頃から、真実を見る目や
愛や思いやりを持つこと、
平和を思う心を育むことは、とても大切です》


☆《子供は、地上に遣わされた“天使”です》

☆広島 平和宣言 2009年8月6日☆

☆広島 平和宣言 広島市長 秋葉忠利さんの宣言文を
私の英訳を含め、抜粋して記載します☆


☆どうぞ 【平和】について考えてみて下さい。


☆人類滅亡兵器、原子爆弾が、広島市民の上に投下されてから64年。


どんな言葉を使っても言い尽くせない、被爆者の苦しみは、今でも続いています。


『こんな思いを他の誰にもさせてはならぬ』という被爆者の悲願を実現するため、
《2020年までの核兵器廃絶運動》の旗手として、世界をリードすべきです。


今年、4月には、米国のオバマ大統領が、プラハで、
『核兵器のない世界』実現の為、努力する『道義的責任』があることを明言しました。


核兵器の廃絶は、
被爆者のみならず、世界の大多数の市民及び、国々の声であり、
その声にオバマ大統領が、耳を傾けたことは、
『廃絶されることにしか意味のない核兵器』の位置付けを確固たるものにしました。


それに応えて、私達は、オバマ大統領を支持し、核兵器廃絶の為に、活動する責任があります。


この点を強調する為、世界の多数派である私達自身を《オバマジョリティー》と呼び、
力を合わせ、《2020年までに、核兵器の廃絶を実現しよう!》と世界に呼びかけます。


2020年が、大切なのは、
一人でも多くの被爆者と共に、核兵器の廃絶される日を迎えたいからです。


又、私達の世代が、核兵器を廃絶しなければ、
次の世代への最低限の責任さえ、果たしたことにはならないからです。


《全世界へ向けて》We have the power.We have the responsibility.
And we are the『Obamajority』,together!
We can abolish unclear weapons.
Yes,we can!!


(英訳)
私達には、力があります。
私達には、責任があります。
そして、私達は『オバマジョリティー』です。
力を合わせれば、核兵器は、廃絶できます。
絶対に出来ます!!

2009年8月6日
広島市長 秋葉忠利