☆広島 平和宣言 2009年8月6日☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆広島 平和宣言 2009年8月6日☆

☆広島 平和宣言 広島市長 秋葉忠利さんの宣言文を
私の英訳を含め、抜粋して記載します☆


☆どうぞ 【平和】について考えてみて下さい。


☆人類滅亡兵器、原子爆弾が、広島市民の上に投下されてから64年。


どんな言葉を使っても言い尽くせない、被爆者の苦しみは、今でも続いています。


『こんな思いを他の誰にもさせてはならぬ』という被爆者の悲願を実現するため、
《2020年までの核兵器廃絶運動》の旗手として、世界をリードすべきです。


今年、4月には、米国のオバマ大統領が、プラハで、
『核兵器のない世界』実現の為、努力する『道義的責任』があることを明言しました。


核兵器の廃絶は、
被爆者のみならず、世界の大多数の市民及び、国々の声であり、
その声にオバマ大統領が、耳を傾けたことは、
『廃絶されることにしか意味のない核兵器』の位置付けを確固たるものにしました。


それに応えて、私達は、オバマ大統領を支持し、核兵器廃絶の為に、活動する責任があります。


この点を強調する為、世界の多数派である私達自身を《オバマジョリティー》と呼び、
力を合わせ、《2020年までに、核兵器の廃絶を実現しよう!》と世界に呼びかけます。


2020年が、大切なのは、
一人でも多くの被爆者と共に、核兵器の廃絶される日を迎えたいからです。


又、私達の世代が、核兵器を廃絶しなければ、
次の世代への最低限の責任さえ、果たしたことにはならないからです。


《全世界へ向けて》We have the power.We have the responsibility.
And we are the『Obamajority』,together!
We can abolish unclear weapons.
Yes,we can!!


(英訳)
私達には、力があります。
私達には、責任があります。
そして、私達は『オバマジョリティー』です。
力を合わせれば、核兵器は、廃絶できます。
絶対に出来ます!!

2009年8月6日
広島市長 秋葉忠利