バレエや新体操やサッカー選手で、股関節の前方の痛みやつまりを感じる選手は、股関節の後方移動(遊び)がなく、求心位(安定するポジション)をとれなくなっている選手が多い。
骨頭が後方移動しないと股関節を曲げていった時に、早くに骨頭が臼蓋(骨盤)にぶつかり、繰り返すと関節唇損傷やFAI(大腿寛骨臼インピンジメント)などのリスクが高まると考えられる。
股関節を後方を支える筋肉や靭帯は色々あるが、外閉鎖筋と関節包の癒着を改善すると、後方移動がスムーズになり、前側のつまりも改善するケースが多い
股関節後方の調整
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新体操・バレエ選手がなる股関節痛 外閉鎖筋損傷予防のトレーニング
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