このブログを閲覧されてる皆さんの大半が落とし込み師と思われますが(笑)
今年の大阪湾のイガイはホンマ大凶作ですねι(´Д`υ)
私が知る限りこの数十年ココまで不作は初めてです。
現在、岸壁が多少黒くは見えて来てますが春に着いた少量のイガイが
成長しただけで増えた感じででは無さそうです。
パッと見着いてそうですがミジ混ざり。
6月と言うのにあり得ん着き加減。
この先不安しかないι(´Д`υ)
勿論そのナケナシのイガイにチヌが着いてるので、今まで同様に
私は出来るだけ釣り場のイガイは触らない様にしてます。
(コレは私のポリシーです・笑)
そんな背景から昨年以上にイガイを飼ってるヒトが増えてる様ですね。
エサの確保と言う意味も有ると思いますが、イガイとて生き物。
飼う事で海や生き物に対し色んな知識や理解が得られると思うので
飼って見て損は無いと思います(^-^)
この時期イガイを飼うには一番飼い易い時期なんです。
その飼い方はアチコチに散らばってる過去記事をご参考に♪
現在、私は青物とチヌの二刀流と言う事で(笑)
例年よりイガイは少な目で飼ってます。
これら全て頂きモノで中京産です。
爆釣が続けば即無くなりそうな量ですが
今の所その心配は無し(≧▽≦)
大きさとしては15mm前後位かな。
このサイズなら形も比較的揃ってるので全て使えるサイズ感。
今となっては形が悪いだけでの理由で「ポイ」は無い。
どんな形でもサイズでも使えるのもある意味腕かなと。
飼ってると水槽の隅などに
こんなゴミと言うか微生物の死骸やイガイの老廃物と思えしヨゴレが溜まります。
これは正常な状態で老廃物が有ると言う事はイガイは代謝してる証です。
ただ余りに溜まるとスポイドやポンプなどで吸い上げます。
放置するとこれらはアンモニアなどを含み生物にヨロシク無いのと
イガイを出し入れする時舞い上がって詰まり気味のフィルターが更に詰まり易くなります。
こうした理由からイガイは底に置かず上げ底にして、
更に小分けして観察や分別をし易い様にしています。
特に一度釣りに持って行ってエサ箱に長時間入れたまんまで
余ればお持ち帰りなケースが増えると思いますが
エサ箱に長時間入ってるイガイは「良い状態」とは言い難い。
それを水槽に混ぜこぜに入れるとどれがどう悪いのか分からなくなる。
なので管理の側面からも小分けをお勧めします。
私のエサ箱が小さいのはこうした理由も有るんです。
少量持ち歩き予備は海に着けて置く。
こうする事で持って行ったイガイの質を落とさない様にしてます。
そんなこんなで今年のイガイは何かと手が掛かりますね(;´・ω・)
オマケに今後は梅雨に入ると言う(^-^;)
でもソレも釣りの一環として捉え上手くお付き合いですね(╹◡╹)
コチラ、作成は順調?ですがアジがメチャ厳しくなって来たわ(;´・ω・)