腹のかんしゃく玉打上師のるるるです。
い、胃がもたれる・・・
い、胃がイタイ・・・
「わたしゃ、胃が悪いんよね・・・」
そう・・・
小学生時分から
サクロンや太田胃散から始まり
胃薬にお世話になって早数十年・・・。
ここまで生きてきて
胃カメラも何度飲んできたことか。
色んな痛みを経験してきて
一番我慢ができないのが胃の痛み。
こう書くと痛み全般弱いんじゃないの？って
カン違いされそうだけど
点滴の針刺すのに腕の血管が見ずらくて
毎度失敗されるのは慣れっこ。
７回チャレンジされたことも
子どもだって４人楽チンで出産してないし
結構痛みには強いんだけど・・・。
胃に関しては痛いと
脂汗出てきちゃうし、立っていられない。
昨年の夏過ぎから悪化して
お薬服用、飲み会以外禁酒
辛い物とか刺激物も避け
慎ましやかに過ごしてた。
ようは
「わたしゃ胃が悪いんよね」
そう思っていたから。
内科でも
「ちょっと痛みが長引いてるから
胃カメラしてきてー」と言われ
新年早々４日、胃カメラを飲みました。
看護師さんたちはみな笑顔
（大きな声で言っちゃうけど美人揃い！）
「るるるさーん、大丈夫ですよー
全体通して５分くらいで終わると思いますから」
ちょっとしたことでも
すぐに声掛けしてくださって
ありがたいやらなんやら。
駆けつけ一杯のおちょこくらいの
お薬をどうぞ～と言われ
胃カメラ久々なのと
看護師さんの笑顔でついつい
「い、イッキ飲みしたほうがいいですかっ？」と。
看護師さんは笑いをこらえながら
「ちょっとずつでもどちらでもいいですよ(笑)」と。
（もちろんイッキ飲みしたのはいうまでもあるまい）
そしていよいよ先生が登場し
再度軽い説明をしてくださって
お口の中に麻酔をシュッシュ！
ふと見ると胃カメラが先生の手に
（く、くるぞ・・・
）
お口にカポッとわっかをはめ
胃カメラスローイン！！！！
「はーい
ちょっと気持ち悪いかもしれませんけど
ゴックンしてくださーい」
（ゴックン！！）
「そのまま入りますよー」
「押し込むのでお腹が押される感じがあると思いまーす」
等々・・・
カーナビに匹敵するくらい
完璧なナビゲーション！！！
・・・す、すばらしい！！
不安要素がまるでない！！！！
胃カメラは何度も飲んでいるが
こんな完璧なナビゲーションは初！
そして胃を洗浄したり空気入れたりして
胃の中のカメラ撮影は無事
ミッションコンプリート！
「じゃあ胃カメラを徐々に抜いていきまーす」
ポコッ♡
「お疲れさまでしたー」
お医者さまは
「キレイだったので問題ないですよー」と
言い残しその場を立ち去った。
その直後
なんと絶賛の嵐が起こったのだ。
「るるるさん、すごい上手でしたね！
驚きました！！」
「本当にお上手ですね！！」
と、お褒めの言葉ばかり
いいんです、社交辞令であろうが
なんであろうが(笑)
ただ、自分で言うのもなんだが
胃カメラ飲むのに今まで
褒められなかったことがない。
ようは自分のカラダには
胃カメラに対する臨戦態勢はなく
「ようこそいらっしゃい」的な感じで
オエッともウゥともなく
すんなり終わるのだ。
医師が看護師さんに
「患者さんのここ、こうしてっ！」とか
指示だしもされてないので
実にやりやすい患者なのだと思う。
思わず麻酔の効いた口腔内の私。
舌を噛みそうになりながら
「ろ、ろくりのふぃろちに
きゅあえようきゃとおもいまぷ」と。
（解読すると
「特技のひとつに加えようかと思います」）
麻酔が切れるまで１時間ほどは
誤嚥する可能性があるとのことで
飲み込みには細心の注意を
してほしいとのことだった。
が、実は胃カメラ直後
我慢できず唾液ゴックンしてしまっていた。
のど上げ体操の効果で
麻酔していても飲み込みに支障があるか
自分で確認できることがわかったのは
かなり大きな収穫だった。
いや・・・
そこももちろん大事だが
大の大人が褒めちぎられて
天までのぼる気持ちになるという
貴重な体験ができたことが大収穫
今年は良い年になりそうだ(笑)
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです
理由がわからないイライラ
消化が悪い
常にイライラ
もやもやが止まらない
頑張ろうと思っている時に邪魔が入りやすい
地に足が着いていない気がする
背中が痛い
気が付くと妬んでいる時がある
元気がないと言われることが多い
ストレスの原因は自分自身がよく知っている
