誹謗中傷れたとき、あなたならどうしますか?
ほんと、そのときは、嫌な思いがしますよね。私もそうです。
そのとき、私が実行している対処法をご提案します。
ヴィクター・フランクルという心理学者がいます。「夜と霧」の著者です。
私は誹謗中傷されたときは、そのフランクルの言葉を思い出します。
ドイツ兵は私から両親・妻・財産あらゆるものを奪ったが、唯一奪えないものがある。
それは『私がどう思うのか』だ
フランクルは、ナチスによる強制収容時代、大切なものを奪われます。
そのような体験をしても、恨みつらみを言うのではなく、本来の自分を守り、素晴らしいものを後世に残しています。
そうなのです!
どんなことを言われても、どんなことをされたも、自分がどう思うのかは自分が選べるのです。
フランクルのように、大切な人たちを奪った相手に対して、ここまで信念を貫きとおせるか自信はないです。
間違えれば、その場の感情に流され、暴言をはき、本来の自分を見失い、
後の世に残すべき大切なものも全て無くなっていたという可能性もあるのです。
誹謗中傷されたときは、その場の状況と感情に流されず、まず、自分を慈しみの心で満たし、
相手に対する言葉を選びたいと思います。
もうこれ以上、自分の本当に大切なものを見失わないために・・・
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