MacBookAirを使い始めて9ヶ月ほどになりました。 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

昨年MacBookAirが安かったので手に入れて9ヶ月程経ちました。

 

以下は手に入れた話です。

https://ameblo.jp/iphone-fan/entry-12396766639.html

 

9ヶ月使ってみた感想ですが、4Kディスプレイや外付けキーボードを使ってクラムシェルモード(画面を閉じて使う)で使っている為、本体のどーのこーのは全く分かりませんが、外付けディスプレイも綺麗ですし、普段使うのはWindowsじゃなくとも使えると言う印象です。

 

特別に負荷が掛かる事もしてないからだと思いますが、特に動きが重たいと感じることも無く、良く出来てるマシンだと思います。

 

最近は、自宅でMacを触ってる時間が長いので、たまに事務所でWindowsを触ると画面を閉じるのに左側へカーソルを持って行って(この位置が逆なので)orzとなりますね(笑)

 

Mackの良いところは、OSのアップデートに関してもWindowsより分かりやすくスンナリした印象と言う点と、他のiOS端末との連携を利用すると作業効率がアップするという点でしょうか。

 

例えば、iPhoneで撮った写真をMackからブログ等で利用する場合、AirDrop機能を使うと選んだ写真をすぐにMackへ上げる事が出来ますし逆はあまり無いですが逆も可能です。

これはアプリが対応していればアプリからも実行出来るのでクラウドに写真があるAmazonPhotoの写真をブログで利用する場合もAmazonPhotoからAirDrop機能を使ってMackへ写真を渡す事が可能で、iPhoneのストレージへ入れておかなくとも良いという便利さもあります。

 

要するにApple帝国の住人は非常に便利だと言うところでしょう。

自分もAppleは嫌いだと言いながら、殆どApple帝国の住人です(笑)

 

但し、それ以外に関して、例えばファイルの扱い等はWindowsのエクスプローラー方が圧倒的に便利だと思います。MackのFinderというのは中々慣れません。

 

EXCELやWord、PowerPoint等はマイクロソフトの製品ですのでWindowsの方が扱いやすいのは当然ですし、仕事で使う場合はやはりWindowsで、外付けキーボードにMac用を使ってる為、普段使い=ブラウザレベルで済むものやメールと言う普段の日常的な事でMacで済ませられる物はMacBook Air、それ以外はWindowsと言う形で使い分けています。

 

繰り返しになりますが、スマートフォンやタブレット端末がiOS機器と言う場合は、やはりMacとの連携が便利で、iPhoneへ掛かって来た電話もiPhoneで音を切ってたとしてもMacで知らせてくれるので助かりますし、Macで見ているサファリのページをAirDropでiPhoneやiPadへ渡して開いたり、逆の場合で、iPadで見てるページで入力があって面倒な場合、Macで開いて入力する等、この辺りの便利さはWindowsでは実現できないところですね。

 

iPhoneとiPadを持っていて普段使いのPCという場合でEXCELやWord、PowerPoint等のマイクロソフト製品を積極的に使う必要が無いという場合はMacBook Airをお勧めしますが、新しく出た2018年版のMacBook Airはインターフェースが二つのThunderbolt3(USB-C)しかないのが残念ですし、一つは充電で利用すると使えません。

 

 

一方、自分の持ってる2017年版のMacBook Airは以下のインターフェースが用意されています。

  • USB 3ポート(最大5Gbps)x 2
  • Thunderbolt 2ポート(最大20Gbps)x 1
  • MagSafe 2電源ポート
  • SDXCカードスロット
このインターフェースの充実感はクラムシェルモード等で使う場合はまるでデスクトップマシンの様に使えますので助かりますし、残念なのはディスプレイで、さすがにこれは2018年版の方が非常に綺麗です。
 
2017年版のMacBook Airの画面は正直見るに耐えません。特に文字の表示が酷く、自分も手に入れてこの本体の画面を見たのは数回しかありませんが、クラムシェルモードで使うつもりが無かったら絶対買わなかったでしょうし、単体で利用する場合はお勧めしません。
 
 
久しぶりに画面を開けましたが、画面のボケ感と文字のガタつきは今の美しいディスプレイの時代には珍しく懐古感さへ感じます。
※写真で撮って圧縮してしまうと、やや差が分かりにくいですが、肉眼で見ると顕著です。
 
 
ストレージは自分のMacBook Airは128Gですが、SDXCカードスロットに128Gの物を入れてますので特に困りませんし、CPUに関しても
 
2017年版 1.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.9GHz)
2018年版 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)

 

とCPUの負荷が上がった時にクロックスピードが上がって処理速度が上がるTurboBoothが動く時以外は2017年版の方が何故かクロックスピードが速い為、実用上は全く遜色ないと思いますので、画像処理や映像処理などの仕事をやってない限りは自分が使っている程度のMacで充分です。

 

2018年版のMacBook Airもそれ程安価な設定にはなりませんでしたし、今のMacの価格帯はWindowsと比べると必要な機能に対して高機能過ぎる印象で、今後余程の事が無い限り買い換える予定は無いです。

 

 

私の様にクラムシェルモードで使うと言う場合、下手なWindowsのデスクトップよりは高機能で安価となる可能性が高いと思います。

WindowsデスクトップもMacBook Air2017年モデルクラスの機能となると、いわゆるハイスペックマシンとなりますので意外に価格が上がります。

 

MacBook Airの場合、CDやDVDの読み書きが必要な場合外付けのDVDドライブ等が必要となりますが、必要な場合、自分は、同様にドライブが無いWindowsノートと共用できる外付けドライブを使っています。

USBポートは安価なUSBハブが使えるのも良いですね。