KTXでソウルから釜山へ

(前回のブログの続きです)

無事に

韓国へ

戻って参りました

今回の帰省は

1カ月....

日本に

ずっぽり

浸りすぎて

20年

住んでいる韓国が

まるで外国のように

感じます

(外国なんですけどね(-_-))

今回も

飛行機を使わずに

帰省してきました

飛行機に乗れない

ワタシは

まずはKTXに乗って

ソウルから

釜山に行きます

KTXは

ソウル(서울)と

龍山(용산)発のほかに

1日4往復だけ

永登浦(영등포)を通る

KTXがあります

ワタシのうちは

永登浦に近いので

永登浦から

乗りました

改札口には

改札がありません

 

改札口の足元に

운임경계선

運賃境界線

고객신뢰선

顧客信頼線

とだけ

書いてあります

顧客を信頼して

切符は見ませんよ

ということなのです

なので

切符を

持っていなくても

自由に

中に入れてしまいます

これが

Korailの

赤字の理由の

一つになっているそうです

車内で

切符の拝見もありません

ただ端末機を

持った乗務員が

購入していない席に

人が座っていると

声をかける

というシステムです

客室8両編成のKTXに

点検する

乗務員は1人です

ですので

遠くに乗務員が見えたら

トイレに隠れたりも

できないことはないのです

特室(특실)＝グリーン車

に乗りました

もちろん

ちゃんと切符は

買ってあります

:*:・(￣∀￣)・:*:

たまにしか

KTXに乗りませんので

乗るときは

ちょっとぜいたくに

快適なグリーン車に

乗ることにしています

席は

1列･2列です

普通席は

2列･2列なので

グリーン車は

かなり空間が

広々としています

座席は

リクライニングに

なりません

そのかわり

腰掛け部分が

前にずれる

という仕組みに

なっています

背もたれを

思いきり

リクライニングにすると

後ろの人の

迷惑になると思って

新幹線などの

座席を予約するときは

いつも後ろに

誰もいない席を

予約しています

KTXは

その心配がないので

扉の開け閉めの音が

できるだけ聞こえない

真ん中の席をとっています

グリーン車だけの

サービスです

水が

飲み放題です

グリーン車の

車両の連結部分に

水の自動販売機が

あります

特室ボタンを押してから

水ボタンを押すと

水が出ます

KTXに3時間ほど

乗っているので

お水の心配がないのは

うれしいです

それから

お菓子のサービスもあります

無料Wi-Fiサービスもあります

数分ごとに

再接続を

しなければなりませんが

とても便利です

最近

設置されたのが

電源です

長い旅には

スマホの充電は

大切です

親切にも

USBがそのまま

差し込める

電源もついています

線は持ってきたけど

USBコンセントを

忘れた(ﾉ_-｡)

という時にも

安心ですね

永登浦を通るKTXは

大田(대전)まで

在来線を通っていくので

普通のKTXより

20～30分ほど遅く

釜山に到着します

でも

その分 

割安になっています

<一般のKTX料金>

<在来線を通るKTX料金>

(2017年3月1日現在)

一般の特室が 

83700ウォンなので

16000ウォンほど

安いのです

時間に余裕が

あるときは

わざと在来線を

通るKTXに乗るのも

いいかもしれません

遅いと言っても

20～30分ほどですから

午前11:00

久々の

釜山に到着です

福岡行きのフェリーの

出国手続きが

18:00からなので

それまで

釜山観光です

＜続く＞

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