犬吠埼観光ホテル☆ブログ -421ページ目

「芝山観光」「竹の子園」(芝山町)

「芝山観光」「竹の子園」(芝山町)


 本日二つ目に紹介するのは、近隣市「芝山町」「芝山観光竹の子園」の「竹の子収穫体験」(以後「筍(たけのこ)狩り」と表記)(筍掘り?)です。

 「芝山公園」の「桜」で紹介しました「芝山町」にて、今が「旬」の「筍狩り」を楽しむことができるスポット「芝山観光竹の子園」があります。
 「芝山観光竹の子園」では、「筍狩り(竹の子狩り)」が楽しめます。
 「芝山観光竹の子園」の入園料は500円、掘り道具は準備されています。
 テントで受付をし、園内に入り、竹林の中で「筍(竹の子)」を探し、傷つけないように掘り進め「筍」を掘り出します。
 普段出来ない体験でありますが、意外に体力がいる「筍狩り」(筍掘り?)。

 「筍狩り」で春を収穫しに「芝山町」へお出かけしませんか?

 「芝山観光竹の子園」「竹の子収穫体験」詳細

 住所   山武郡芝山町朝倉157-1

 開園期間 4月上旬から5月上旬 (雨天時休園)

 入園時間 9時~15時

 問合わせ 芝山町産業経済課 0479-77-3918
      (期間中問合先)

 料金   (入園料)一律500円
 (持ち帰り用) (~4月25日)1kg350円
        (4月26日~)1kg300円

 備考
 「芝山観光竹の子園」では「掘り道具」は準備されています。
 「運動靴」や「長靴」を用意下さいとのこと。
 周辺には「朝倉安らぎの杜」という1500本余りの木々に囲まれた広場のある緑豊かな「憩いの場」があるそうです。

「芝山公園」の「桜」(芝山町)

「芝山公園」の「桜」(芝山町)
 本日は近隣市「芝山町」「芝山公園」の「桜」を紹介します。

 「芝山町」は「成田市」や「多古町」「横芝光町」等と隣接した町で、「成田空港」の南側に位置し、一部空港用地が町内にかかっています。
 町全体が丘陵地帯で構成され、5世紀から7世紀までに作られた「古墳群」があり、「埴輪(はにわ)」などが多数出土しています。

 「芝山公園」には、「カルチャー」「ソーシャル」「スポーツ」の3つの「コミュニケーションゾーン」からなる「総合公園」。
 公園内は「野球場」「音楽会」「お花見」「ゲートボール」ができる広場があり、人と自然と歴史とスポーツにふれあえる場所になっています。
 15万6000平方mの公園には「桜」460本(300本とも言われています)が散在。
 「桜」の季節になると、家族連れで花見を楽しむ人で賑わうそうです。
 園内には「芝生広場」や「遊具」があり、ピクニックにも最適。
 「芝山町」の人々に親しまれた公園です。

 また4月初旬から5月中旬にかけて約50匹の「鯉のぼり」が春風に吹かれて園内を泳いでいるそうです。

 「芝山町」の「桜」の「名所」「芝山公園」。
 春の便り「桜」を愛でに「芝山」へお出かけしませんか?

 「芝山公園」詳細

 所在地  山武郡芝山町芝山420

 問合わせ 芝山町社会教育課 0479-77-1861

 備考
 「芝山公園」の「桜」は、園内「カルチャーゾーン」にあるそうです。
 園内には「桜」の他に「梅の木」150本を筆頭に「ツツジ」「椿」「キンモクセイ」「山茶花(さざんか)」など花木もあります。

「五人娘」「香取」醸造元「寺田本家株式会社」(神崎町)

「五人娘」「香取」醸造元「寺田本家株式会社」(神崎町)


 本日ご紹介するのは、近隣市 香取郡神崎町の清酒「五人娘」「香取」 蔵元「寺田本家株式会社」(以下「寺田本家」と表記)です。

 「寺田本家」の創業は、延宝年間(1673~81年)に遡(さかのぼ)ります。
 江戸時代に近江国(現在の滋賀県)から移住して、今の地(神崎町)で酒造業を営むようになったそうです。
 「仕込水」の良さや利根川の水運、米どころといった「酒造り」に適した立地に着目したようです。
 以来300年以上になりますがその歴史は決して追い風ばかりではなかったそうです。
 「酒造制度の変更」や「流通の変革」「恐慌」「震災」「戦争」そして「火落菌」による「腐造」にみまわれることもあったようです。
 戦後は高度経済成長を経て「食生活」も変化し、「日本酒離れ」が進み市場が停滞している中で、独創的な経営哲学による本来の「酒造り」を実践されているようです。
 現在、無農薬、無添加、そして全量昔ながらの「生もと造り」で独自の「寺田本家」ならではのお酒を醸し出しているそうです。

 現在の当主「寺田啓佐(てらだけいすけ)」氏は、1948年香取郡神崎町に生まれ、25歳の時「寺田本家」へ婿入りし、23代目当主になりました。
 20年程前までは添加物の多い日本酒造りをしていたが、自身の病気体験の中で反自然物や不調和の積み重ねが心身のバランスを崩し、病気にもなっていることに気づいたそうです。
 以後、自然の摂理に学び、生命力のある命の宿った「酒造り」を目指し現在に至るようです。

 「寺田本家」の日本酒のラインナップは、「五人娘 純米酒」、「五人娘 自然のまんま」(売切後12月予定)、「五人娘 純米生酒」、「五人娘 純米吟醸生酒」、「五人娘 純米吟醸酒」、「五人娘 純米大吟醸酒」、「発芽玄米酒 むすひ MUSUBI」(今月4月から予約承り中)、「甘い酒 はなゆらら」、「菩提もと仕込み 醍醐のしずく」、「純米80香取生原酒 なんじゃもんじゃ」(3月26日売り切れとなりました)、「純米90 香取」とあります。

 「寺田啓佐」氏の元、若手の「蔵人」が集まり、無添加でお酒を造ること、無農薬の現在米を使う方法を用い、こだわりの日本酒を製造する熱い方々が日々取り組まれているそうです。

 また「寺田本家」では、「マイグルト」を製作・販売しています。
 「マイグルト」とは、お米とお水だけから生まれた無添加・植物系乳酸菌が醸(かも)す「お米のヨーグルト飲料」だそうです。
 ノンアルコール・100%植物性なので、子供やお酒・乳製品が苦手な人にもおすすめの逸品だそうです。

 また、お酒の副産物でありますが、「自然酒酒粕」(白米の板粕)も取り扱っていて、NHKの人気番組「ためしてガッテン」の「酒粕」特集にも登場したこともあるようです。

 酒造りに情熱をかけてつづけている香取の老舗蔵元「寺田本家」。
 当主の想いのつまった銘酒「五人娘」「香取」をお買い求めください。

 株式会社「寺田本家」詳細

 所在地  香取郡神崎町神崎本宿1964

 問合わせ 0478-72-2221

 営業時間 8時~17時

 備考
 「寺田本家」の4月の休業日は土・日・祝日だそうです。
 「発酵」に関して様々な取り組みをされている「蔵元」で、詳しく「寺田本家」HPに紹介されています。