犬吠埼観光ホテル☆ブログ -420ページ目

「香取神宮」「神幸祭」(香取市)

「香取神宮」「神幸祭」(香取市)


 本日二つ目にご案内するのはとなりまち「香取市」にある「香取神宮」「神幸祭」です。

 先だってご案内しました「香取神宮例祭」の翌日(4月15日)に、今回ご案内する「神幸祭」が執り行われます。
 「神幸祭」は、一年に一度、「香取神宮」の「神様」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が郷に下りられる祭典。
 「香取神宮」の「氏子」がお供をして「御祭神」と共に「本殿」を出られるそうです。
 お供をする「氏子」が、昔から伝わる「甲冑」や「陣羽織」を身に纏い、「時代絵巻」さながら行列となります。
 昔から伝わる装束に身を包む中でも、地元に古くから伝わる「獅子舞」や、幕末の官軍を思わせる「おらんだ楽隊」は見物(みもの)だそうです。
 「神幸祭」の行列は、大駐車場まで進み、祭典後「神殿」に帰るそうです。

 「神幸祭」は毎年4月15日に行われていますが、12年に一度の「午年(うまどし)」には15・16日の両日に掛けて盛大に執り行われているそうです。
 元は「式年遷宮大祭」の名で20年に一度行われていたとされていますが、「戦国時代」以降、「式年遷宮」が行われなくなり、替わって12年に一度ずつ「神幸祭」を行うようになり、今日に至ったとされています。
 (「香取神宮」HPより抜粋)

 「昔絵巻」を見ているような「香取神宮」の祭事「神幸祭」。
 「香取」の「春の祭典」にお出かけしませんか?

 「神幸祭」詳細

 開催日時 4月15日(金)13時~

 所在地  香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮社務所 0478-57-3211

 備考
 12年に一度の「午年」の「式年神幸祭」には、「共奉者」およそ3000名が約4kmの大行列を組み、「一大絵巻」を繰り広げるそうで。





「香取神宮例祭」(香取市)

「香取神宮例祭」(香取市)


 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」にある「香取神宮例祭」です。

 「香取神宮」は先(2010年11月5日・6日)のブログで紹介しました通り、日本屈指の国家鎮護の神として、国内外に知られる神社です。
 皇室からの御崇敬(ごすうけい)が最も厚く、「神宮」の御称号(明治時代以前は「伊勢」「香取」「鹿島」のみ)を以(もっ)て奉祀(ほうし)されており、中世以降は「下総国」の「一宮」、「明治時代」以後の「社格制」では「官幣大社」に列し、「昭和17年」「勅祭社」に治定され今日に至っています。
 (「香取神宮」HPより抜粋)

 今回ご案内する「香取神宮例祭」は明日(4月14日)に催行されます。
 「香取神宮」の「年間祭典」の中で、最も重要な祭が「例祭」なのだそうです。
 「天皇陛下」の思し召し(「幣帛(へいはく)」)を以て斎行される「祭典」で、「皇室の弥栄」と「国家の繁栄(安泰)」、氏子崇敬者を始め「国民の安寧」を祈念するそうです。
 ちなみに、6年に一度(「子年(ねずみどし)」、「午年(うまどし)」)には「勅使」の御参向があるそうです。
 「例祭」では、御神前に「香取神宮」の「巫女」による「悠久の舞」を奉奏するそうです。
 「香取神宮例祭」は「香取神宮」で一番の「重儀」(最も重要な「祭典」)だそうです。

 「香取神宮」の「重儀」「香取神宮例祭」。
 東総・北総のパワースポット「香取神宮」に拝観してみませんか?

 「香取神宮例祭」詳細

 開催日時 4月14日(木)10時~

 所在地  香取市香取1697

 問合わせ 香取神宮社務所 0478-57-3211

 備考
 「香取神宮」の「桜」は、昔から「美人桜」と呼ばれて「朱の鳥居」などに良く映えます。



「香取」の「春の便り」(香取市)

「香取」の「春の便り」(香取市)



 本日はとなりまち「香取市」の「春の便り」である「桜」の「名所」を紹介します。

 「香取市」は、2006年(平成18年)3月27日に「佐原市」「香取郡小見川町」「山田町」「栗源町」が合併した「まち」です。
 4つの市町が合併した「香取市」は広大な面積を有し、市北部の「利根川」に面した低地部は、「水郷」と呼ばれ「観光地」として知られています。

 「春の便り」である「香取市」の「桜」の見頃は今週末(4月16日・17日)くらいだそうで、暖かい日が続くと週の中頃になるということです。
 「香取市」の「桜」の「名所」は、先(2月26日)のブログでアップしました「小見川城山公園」、北総・東総を代表するパワースポット「香取神宮」の「桜」、佐原市街地南西部「JR佐原駅」近くにある「佐原公園」(諏訪公園)の「桜」、「香取市」内を 「利根川」と平行に東西に流れる「十間川(じっけんかわ)」沿いの散歩道に咲く「桜」などがあげられます。

 「香取神宮」では、「ソメイヨシノ」「オオシマザクラ」「ヤマザクラ」を中心に15種類約700本の「桜」が植えられ、特に「表参道」「旧参道」の「桜」のトンネルは「参拝客」や「花見客」で賑わいます。
 「参道」の「玉砂利」を踏み締めながら眺める「桜」は格別であると評判なのだそうです。
 (写メ2枚は、「香取神宮」の「桜」の現在の様子です)
 既に8部咲きになっていますので、今週末満開になると思われます。

 「佐原公園」(諏訪公園)では、「ソメイヨシノ」を中心に200本の「桜」が植えられている「名所」です。
 「佐原公園」の高台からは「香取市佐原地区」の市街や「利根川」を眼下に一望できる好立地で、香取市民の憩いの場として親しまれているそうです。

 「十間川」は川幅が約10mの河川で、両岸の沿道には多くの「桜」が植えられおり、開花の時期には見事な花を咲かせ、沿道の散歩道には「桜」のトンネルが出来、川面に移る「桜花」や「家並み」の様子は見応えがあり、「香取市」の「桜」の「名所」のひとつとなっています。

 「香取市」に「春」の訪れを告げる「桜」の「開化」。
 「桜」舞う「北総」を代表する観光地「香取市」にお出かけしませんか?

 備考
 「香取神宮」の「桜」観賞スポットとして「境内」の「護国神社」や「桜馬場」等があげられます。
 「佐原公園」の石段下の広場には、日本で初めて「実測地図」を作成した佐原の偉人「伊能忠敬」の銅像があるそうです。