★ON→バリバリやってるデキル女風☆OFF→ホントは疲れ切ってる負け犬女★ -9ページ目

大晦日までのMYミッション。

雪山に向かう車の中で、

私は短いメールを彼に送った。


「今から新潟に行って来ます。

おやすみなさい」


何の前情報もなく送ったメール。

友達とスノボに行くとも

そこで年越しするとも

彼には伝えてなかった。


「新潟?気をつけていってらっしゃい」


しばらくして来た返事、

それは前の日から含めて、

私から送ったメール4通目でやっと来た返事だった。


そんなにスルーしなくてもいいのに。

そして、興味なさそうなその返事。


温もりのないその文字の羅列に

涙がこみ上げてきた。


考えないように、と言い聞かせてみても

窓の外の流れる景色をぼーっと見ていると

彼のことしか頭に浮かばなかった。



そして翌日、大晦日。

この日で彼への朝夕2回のメールを

一旦打ち切ろうと決めていた。

別に意味はない。

ただなんとなく、

毎日2回来ていたメールが

ぱたっと途切れたら

少しくらい寂しいと思ってくれるか。


多分、思わないだろう。

彼に限って。


リフトに登りながら、

ゲレンデの写真と共にメール送信。


返事は昼過ぎに返ってきた。


「いいなぁ初滑り。

怪我しないでね。

俺は何気に風邪気味」


またぁ?

すぐに具合悪くなっちゃう彼。。。


「また来ちゃった?

風邪で年越しは切ないよ・・・

うがいして薬飲んであったかくしなきゃだめよ。

怪我しないように気をつけます。

お大事にね」


長引いて年明けの約束が流れては困る・・・


「ありがと。

楽しんでね」


そこから後数回、やりとりが続いた。

いつもの彼の優しいトーンで返事が来て

また少し泣きそうになる。


新年を迎える1時間前、

私は再び彼にメールを送った。

これが最後、と決めて。


「風邪ひどくならないように気をつけて、

よい年越しを」


すぐに返事が来た。


「ありがと。ミリもよい大晦日を迎えてね。

蕎麦食べ過ぎて気持ち悪い・・・」


それを見て、思わず吹き出す。

気持ち悪くなるくらい蕎麦食べるって一体・・・


「もう蕎麦食べたの!?

年越し蕎麦は11時45分くらいから食べるのよ!

私はもう蕎麦のスペースもないや・・・そして眠い」


一緒に年越ししたかったなぁ。

仲間と一緒の大晦日、

それはそれで楽しいけど。


やっぱり、あなたと一緒に過ごしたかったよ。。。


最後に一通、彼からのメールを受け取って、

私の中のミッションはコンプリート。

2006年はこれで終わり。


おめでとうメール

すっごくすっごく送りたかったけど


「今年もよろしくね」


なんて

とても言えない気がして。

そして

返事来ないのも怖いし

来たとしても

今年の見通しがない内容でも怖いから。


やめた。


明日、彼に会う。

彼の用事が終わったら連絡が来るはず。

約束したから

多分、連絡は来るはず。


彼とイチニチを過ごす、

最後になるかもしれない。

終わらせるコトバを自分から持ちかければいいのか。


でも

やっぱり

無駄あがきをしそうなんです。


「また会ってくれる?」


彼は多分、うん、と言うだろう。


「もう私と会いたくない?」


彼は多分、そんなことないよ、と言うだろう。


何を言えばいいんだろう。

どんな顔すればいいんだろう。

彼の望みどおりにすればいいのか

もう少しわがままを言ってみるべきなのか


まったく、わからない。

no idea。


ただ、やっぱり

明日を最後の約束にはしたくない。


顔見たら

きっと好きがこみ上げてきちゃう。

新年のお留守番。

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あけましたー。
おめれとございまーす。
年越しは越後湯沢で仲間と一緒に
ジャニーズライブ見ながらしゃぶしゃぶとシャンパンで乾杯~♪
9階のリゾートマンションの一室から
打ち上げ花火を微妙に見ました。
しかし
年明けてすぐ
寝ました
アタシ。

今日も仲間たちは滑りに行ったのですが
私は筋肉痛と若干頭痛のためお留守番。
…5時まで何しよう…↓

昨夜は何度か彼とメールをした。
いつものような優しいトーンで
思わず甘えそうになる。
会いたい…
って
言いそうになる。
昨日まで朝夕続けたメール作戦は一旦終了。

明後日会えるまで。

年越し@雪山。

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年越しは越後湯沢。

初滑りだよ、

と彼にメールしてみた。

いいなぁ、怪我しないでね。

返事くれた。

ホントは一緒に年越ししたかったんだけどなぁ。

いつもコメントくれてた皆さん、読者の皆さん、

いろいろと支えていただき、また応援していただき、

本当にありがとうございました。

どうぞ来年も引き続きよろしくお願いいたします。

皆さまにとって素敵な2007年になりますように…

1日2通のメール。

朝と夜と2回、


なんでもないことを彼にメールしてみた。


返事は3回に1回くらいしか返ってこない。


くだらない内容だからかも知れないけど。


意図的に返してこないんだと思う。


今日、31日で


いったんメールをするのはやめてみよう。


次に会う約束は3日の夜。


彼、泊まりにくるんだろうか。


私、どんな顔すればいいの?


カワイイ女を演じてみようか。


少なくとも、ふてくされるのはもうやめよう。


せっかく一緒の時間を過ごすなら


楽しいって


思ってもらうほうがいいよね。


別に


キライ、


って言われたわけじゃないし。


知ってる。


ムダあがきなのだろうけど。

甘い夢を見ていたのかもしれないね。

その後 、彼からの返事は来なかった。


何か言って欲しかったのに。

やっぱりここで優しい言葉をかけないのがあの人。



これからどうしよう。



カケヒキとか

ワガママとか

もう

通用しない。


私はどうしたいの?


これ以上つらい思いはしたくない。

だったらもう、終わりにしようよ。



「そりゃもう完全に終わってるよ」


会社で一番仲いいEクンは涼しい顔で言った。


「この先の見込みなんてないでしょ。

でも別に会いたいって言えば彼は会うんじゃない?

身体目的だけだろうけどね」


わかってる。

彼にとって、ただ都合のいい女だったこと。

2、3週間に一度くらい会うのにはちょうどいい女だったこと。

きっと、私がこのまま連絡取らなければ簡単にfade out。

彼の中の私は薄らいでいって、

次のあたらしいおもちゃを見つけるんだ。


そうやって、自分に言い聞かせてみる。


私だって、別に本気で好きだったわけじゃないし。

ずっと半信半疑だったし。

だから、好きだとも言わなかった。

私のこと好き?とも聞かなかった。

そして

私は一度も彼の名前を呼んだことがなかった。



甘い夢を見ていたんだ、私は。

きっと。



次の日、私は彼にメールをしてみた。

何もなかったかのように。

他愛ない話。


「昨日も夜中まで企画書作りだったから疲れちゃったよ。

でも今日で仕事納めだし、今日は早く帰るんだー。

お互い今日で仕事終わりだし、頑張ろうね」


そんな感じ。

朝送った彼へのメール、

返事は昼過ぎに来た。


「お疲れさま。

そっか、みりの仕事は大変だな。

あまり無理するなよ。

みり、頑張れ」


また理解に苦しんだ。

そんなやさしいコトバかけるの、ずるい。

でも、きっと、彼も返事に困ったんだろうな。



彼と出会った頃のことから、

彼との出来事はすべてこのブログに綴っていたことに

改めて気がついた。

自分で書き綴ったものを、ひとつひとつ、読み返す。


忘れていたことがたくさんあって、自分でも驚いた。


二回目のデートでホテルに連れて行かれて

「そんなことしたら好きになっちゃうよ?」とたずねた私に

「じゃあ飽きられないように頑張らないとな」と言った彼。

私はあの時、確認をしたつもりだった。

どうして好きになられて困るようなことをしたの?


「女の子に気を持たせるようなことして

変な気になられるのとか、面倒なことになるの、いやだからさ」


自分でもそう言ってたくせに。


不動産屋で間取り図見ながら

「一緒に住むか?」

なんて言わないでよ。


私の誕生日を尋ねて、

「忘れないように、登録しとくな」

って、携帯に入れたりしないでよ。


私がどこに引っ越そうか迷っていたら

「俺と同じ路線にしろよ。

そしたら平日でも会いにいけるからさ」

とか言わないでよ。


あなたがくれたコトバのひとつひとつ、

今は

すごく

痛い。



彼の本心。

ガマンしきれず、心の叫びを吐き出した 次の日。


昼間、彼からメールが来た。


なんとなく、嫌な予感がして。


心臓がバクバク言い始めた。


携帯を開くのが怖かった。


見たらもう終わりのような気がした。


でも


深呼吸して


New message


それは今までで一番長い彼からのメールだった。




ごめんな、昨日のメールみて俺なりに考えた。


本当はみりが何言いたいかわかってるんだ、

でも俺、まだ特定の人を作る気分になれないんだ。

自由でいたいと思ってる。

みりが現状で満足できないなら

少し離れたほうがいいのかもしれない。


お互い依存しすぎたのかもしれないな。


俺休みが普段1日しかないから

多分これからも同じことの繰り返しだと思う。


仲間と会う時とかあるし、毎週日曜にみりと逢ったりすることが

できないだろうし、俺自身1人だけの時間が欲しいときもあるから。


わがままでごめん。




彼の考えていたこと、

私の予想は違っていなかった。

わかっていた。

気づいていた。

でも

彼の言葉で聞かされて

携帯を持つ手が震えた。



・・・返事、しなきゃ。。。




やっと本心話してくれたね。

そういう考えだってのはよくわかってた。

でも全然口にしなかったでしょ。

思ってること、話さなきゃ何も解決しないよ。


一方的に依存していたのは私のほうだよ。

いつも肩透かし食らってた感じだし。

でも受け入れられないのもわかってたから。

だから、言ってることはわかる。

しょうがないと思うし。

自由に、好きなようにすればいい。

そもそも私は束縛しようとも思ってない。


3日と4日、私の予定は空けておきます。

私と会ってくれる気になったら会ってください。

もしもう会いたくないならそういって。




本心。

そして精一杯の強がり。

わかってたはずじゃない。

彼がハッキリさせようとしないこと。

好きだと言ってくれないこと。

素っ気無い態度も

私との温度差も。

ぜんぶ、ぜんぶ。


仕事中だったから、涙はこらえた。




ごめんな、なかなか言い出せなくて。

3日と4日は予定組み込んであるから。

みりの日ってね。


仕事頑張ってね。




胸の奥がぎゅーっと痛かった。

彼のその返事を、

どう解釈したらいいのかわからなかった。




私、バカだけど頭は悪いほうじゃないと自分で思ってるからさ。

それくらい、わかるよ。

自分が相手にとってどのポジションにいるのか。

どれくらいの優先順位なのか。

それに気づいてても、何も聞かされないことが苦しかった。

向き合ってくれてない気がしたから。


私のことは適当にあしらってくれたらいーからね。


「何があってもコイツを守りたい」って思うような人が

この先現れたら、

自分の自由なんて二の次になるよ。きっと。




彼は今、本当に自由が欲しいわけじゃない。

誰かと付き合う気がないわけじゃない。

わかってる。

本当は『私じゃだめ』ってこと。

ただそれだけ。

自由が欲しいなんて、彼の言い訳。

私が彼にとっての「コイツ」って思う人じゃないから。

ただそれだけ。


忘れられないあの人と、同じ。

今そんな気分になれないじゃなく、

私じゃだめだってこと。


そうでしょ?

ワガママを吐き出したら。

プレゼントありがとうのメールを送った 次の日、

朝起きても彼からの返事はなかった。


外は強い雨。


外で仕事をすることが多い彼、

そしてすぐ風邪引いちゃう彼のことが心配になって、

ちょっとしゃくだったけど、メールすることにした。


「雨だから、風邪引かないように、気をつけて」


ちょっと、素っ気無いけど。

そしたらすぐ

返事が返ってきた。


「おはよ。ありがとね」


少し、ホッとした。



私が好きな、彼のいいところ。


ありがとう、をいつも言ってくれるところ。


そして、

私の名前をたくさん呼んでくれる。

一緒にいても、メールの文面にも、

たくさん私の名前をちりばめてくれるところ。


でも

時々素っ気無くて

気が利かなくて

欲しいコトバをくれなくて。


メールも

電話も

ほとんどくれない。


大雨の火曜日、

朝のメール、それっきり。


クリスマスのことがあって、

やっぱり気を悪くしてるのかもしれない。

もう、会ってくれないかもしれない。

そう、思って。

また、思い切ってメールしてみた。


「年末年始、少しだけでも会えない?」


返事はすぐに返ってきた。


「みりはいつ休みなんだ?」


少しほっとする。


「29から4まで」


「30から3まで、予定はいってるから、それ以外なら大丈夫だよ」


「じゃあそれ以外」


「29か4のどっちかにするか?」


「1日だけしかだめなの?」


また、だだをこねる私。


「年末年始、忙しいからさ、親戚来たりとか。

じゃあ3日の夜になってもいいか?」


「任せる。無理しなくていいよ」


また、すねる私。


いつもは休みが一日しかない彼、

だから、何日かまとめて休めるなら

どこかに一緒に行けたらいいな、って

勝手に思ってて。


「ホント言うとね、無理矢理会わせてるんじゃないか、とか

メールとか電話したらウザイって思われるんじゃないかって、

怖くてあんまり連絡できないの。

“自由でいたい”って思う人の予定を押さえるのも心苦しいよ。

でも私から言わなきゃ会ってもらえない気がして。

ネガティブでごめんね」


すごくすごく迷って、

でもとっても胸が苦しくて、


言わずには、いられなかった。


「そんなことないよ」


私はそういう言葉が欲しかった。

でも

やっぱりそうは行かない。

彼から返ってきたコトバ。


「考えすぎだよ。

疲れてるんだよきっと。

正月はゆっくり休みなよ」


・・・


全然、どうでもよさそうな返事。

わざと?

この温度差に悲しくなる。


「いつもそうだね。

私がネガティブ発言すると

疲れてるんだろ、って。

私は本心を伝えてるのに。

一番聞いて欲しい人に

わかってもらえないのは切ないよ。

ああ、言わなきゃよかった、

だったらもう言わないって思っちゃうよ」


我慢できずに吐き出してしまった。

もう、グチるのはやめようと思ってたのに。



その後、彼からの返事は来なかった。



ついに怒らせてしまったかもしれない。



もう、だめかもしれない。

噛み合わない、ふたりの気持ち。

「2年連続元旦に振られた」ことがあるらしい彼。


。。。なんとなくわからなくもない。。。


女にとって、こういう男性は

最初はすごーく惹かれるんだけど

一緒にいるとストレスが溜まっていく。


きっと。


感情を外には出さず、基本穏やか、

マイペースで思ったことは何でもストレートに口にする。

自分の時間はとっても大事。

相手ありき、ではなく、自分がどうしたいか。


そんな彼。


感情の波が激しく、

自分の全てをさらけ出して、それを受け入れてもらいたい。

自分の時間より、相手と一緒にいる時間が大事。

自分が思ってること、相手にも同じことを思っていて欲しい。


そんな私。


噛み合うわけがない。


お互い好きなんだろうけど、

考え方(=同じ結果でもそこに向かうプロセスさえも)が

全く違う。


どうしたらいいんだろう。


「俺はもうこれからは自由でいたい」


イヴの夜、彼が食事をしてるときにこういった。

「これからは」という言葉に、

これまで付き合ってきた人には合わせてきたような

雰囲気が伺えた。

彼は優しいから、多分、彼女のわがままを受け入れてきたんだろう。


でも、それに疲れてしまった。

だからもう、自由にやりたい。


わからなくもないけど。


それって。

私、

なんだか損した気分。


その言葉からも

彼の中で恋愛のプライオリティはそんなに高くなくて、

自分の生活のペースを守るのが優先で、

でも、それって当然なんだけど。


やっぱり私は

なんだかんだ言っても、最終的に相手にとっての一番、でありたい。


イヴの夜、

家に帰って、

少し迷ってメールをした。


「ネックレスありがとう。

すごく嬉しかったよ。

大事にするね」


でも、彼からは何の返事も来なかった。

Christmas eve。

土曜の夜 は渋谷から二人で私の部屋に帰って、

夜中まで一緒に"Sex and the City"を見て、疲れて寝て。


ただ隣で眠るだけで

こんなに心休まるんだなぁ。。。


目覚めると隣に彼がいて。

少し幸せを感じる。


お昼の遅い時間に起きだして

近所のカフェで軽いランチ。


その後は原宿まで行って、表参道まで散歩。

すごい人。

昼間はイルミもないからクリスマスな感じはしない。

とにかく混雑。

そんな中、彼はさっさと歩いてしまって。

私はふてくされて後ろをついていく。


この人混みで放置して先に行っちゃうなんて

ひどい。


時々彼が立ち止まって振り返る。

私はずっと機嫌が悪い。


表参道から、今度は汐留に向かう。

カレッタのイルミ点灯のタイミングにたまたま間に合った。

それを見て、カレッタの最上階まで上がる。

私はここから見る夜景が好き。


5時、このくらいの時間だったら

お店予約しなくても入れるかな。。。


でも

なんとなく、彼はそのあたりのお店に入るのに

気後れしてる感じで。


私はまた不機嫌。


そもそも

クリスマスイヴに

予約ナシでそこそこのお店に入れるわけがない。

別に

予約しとけとまでは言わないけど

もう少し

計画的に出来ないの?

仮にもそっちが誘ったんだから

なーんて思ってしまったり。

私がいろいろ手配したりも出来たけど。

会えるってわかったのが先週だったし。

あんまりクリスマスイベントの手配とか

自分でやるのもヤだったし。


結局

新橋から銀座まで歩いて

銀座から有楽町

彼が知ってるイタリアンのお店

別にまぁ

美味しかったから

結果的に悪くはなかったけど。


彼は歩き疲れて、

私はそうでもなかったけど

もっとお散歩してもいいって思ったけど


「もう帰ろうか」


時計見るとまだ9時半だし。


確かに彼は明日も朝が早い。

けど。


そこでまた私は不機嫌。


帰りの電車でずっと口もきかず

黙って俯いたまま。


多分、彼も疲れ切ってしまっただろうな。

ずっと不機嫌な私に

どう接していいのかわからず。

“あの人”の親友。

今でもあの人 は忘れられない人。


クリスマスにすぐ他の女と約束しちゃって

私とはなかなか会ってくれなくて。


そんな悲しい思い出がトラウマとなっていて

今でもクリスマスはあまり好きになれない。


クリスマスイブ、

彼氏と立ち寄った家の近くのコーヒーショップで

”忘れられないあの人”の親友と遭遇した。


アメリカに留学していた時以来の、

あの人の一番の友達。

私たちふたりの関係の深さは知らないはずだけど

でもいつも一緒にいたことは当然知っている。


私たちの近くに座った彼、でも私には気づいていない。

別に本人じゃないのに。

私は心臓が止まる思いだった。

その子がここにいるってコトは

あの人の家に行ってたのかな。。。


想像が掻き立てられ

忘れていた切なさをまた思い出す。


この一年、あの人がどうしていたか、

あの人の彼女がどんな人か、

この子は知ってるんだよな。。。


声をかけようかどうしようか、

少し迷った。

「ミリさんに会ったよ!」

と、あの人の耳には入るだろうと思って

やっぱりためらった。

そしてなんとなく

新しい彼と一緒にいて

それが伝わるのが複雑だった。


ずるい?


あいつは幸せにやってる。

俺がいなくても。


と、解釈されるのがなんだかしゃくだったから。


声をかけず、

私たちはその店を後にした。