★ON→バリバリやってるデキル女風☆OFF→ホントは疲れ切ってる負け犬女★ -5ページ目

甘い週末。

土曜の朝、彼からメール。


手紙薬が効いたみたい。

  心配かけてごめんな。


どうやら復活したらしく。

今夜は会えそうドキドキ


6時くらいに仕事を終えた彼からメールが来て、

どうしようか、という話になり、

遊びに出かけたいなら渋谷、

ゆっくりしたいなら私がゴハン作るよ、と返事する。


手紙胃は本調子じゃないから、外でゴハン食べるの怖い。

  そっちに行くよ。


ラブレターわかった。じゃあおなかに優しいものなんか作るね。


手紙うん、楽しみにしてる。


胃に優しいもの・・・

前日に作った野菜たっぷりスープ

(セロリ・じゃがいも、にんじん・たまねぎ・豚肉)と

サバご飯(生サバを炊飯器に入れて一緒に炊く)、

それから麻婆茄子春雨と、キノコのホイル焼き。


うーん、また作りすぎてしまった。。。あせる


彼は私が料理をするとえらく喜ぶ。

大して上手でもないのに。

「忘れられない彼」が、すごく味にうるさい人で

いつも私は彼のコメントにドキドキしながら料理していた。


けど、今の彼はいつも「おいしい」と言って食べてくれる。


・・・味覚鈍感?


まぁいいや。

こうやって喜んで食べてくれるのは嬉しい。

頑張って料理うまくならなきゃ!!と気合も入る。


土曜の夕食をウチで一緒に食べて、

夜中までテレビみながらだらだたして、

日曜は昼過ぎまで寝て、

昨日の残りモノをランチに食べて、

駅前のカフェにお茶しに行く。


私の転職活動の話。

彼も転職したい、って言う話。

最近は随分こういう話がかみ合うようになってきた。

いろんな不安とか、夢とか、そういう思いも語れるようになってきた。

少しずつ、自分をさらけ出してきている気がする。


カフェで相当まったりした後は、街をブラブラ散歩。

帰りに八百屋で買い物して、夜は鍋。

彼の胃への負担を軽くするために、野菜をたくさん。


「こんなにずっと2人でどこにも出かけず一緒にいたのは久しぶりだな」


「癒された?」


「うん、癒されたよ。癒された?」


「癒された後は淋しくなるからやだ」


時計は10時に近づいていて、そろそろ彼が帰るころ。

立ち上がった彼に抱きつくと、ちょっぴり涙が出る。


「何泣いてんだ」


そう言って彼がぎゅっと私を抱きしめる。


「仕事が早く終わった日には時々様子見に来るから、な」


一緒にいた時間が長ければ長いほど

バイバイするのが切なくなる。


「あー食べ過ぎた。お前と一緒に住んだら俺太りそうだ」


さらっとそんなこと言う。

一瞬私はドキっとする。

わざとなのか、無意識なのか、まったく。


「また作るね」


今度はもっと美味しいもの。

料理上手な女になりたい。


彼を駅まで見送って

その背中が見えなくなるまで見送って

ひとり、マンションに向かう間

やっぱりちょっと切ない。


しかし最近、すっかり落ち着き気味な私たち。

いまだに核心の言葉はどちらからも出ていないけど。

一緒にいて当たり前の空気感。


このままでいいんでしょうか。


胃炎で寝込んでいた彼が

暇つぶしに作ったらしいもの。

私にプレゼントしてくれました。




手作りプラネタリウム・・・

一応暗闇で点灯すると、白い壁に星の群が投影されます。


彼のそんなところがかわいかったりする、んだな。。。


両手一杯の花束。


送別会で頂きました。

私はオレンジのお花が大好き。

ピンクも好きだけどチューリップ赤

枯らさないようにしなきゃ~!


送別会が終わって店を出たタイミングで

彼からメールが。


手紙送別会してもらってるところかな?

  みり、明日の夜一緒にメシでもどうだ?


出社最終日、彼は朝も夜もメールをくれた。

なんか、嬉しい。


でも明日は・・・


ラブレターすごいタイミング。今終わったところだよ。

  明日も微妙に出版社の人と送別会なんだ・・・ごめんね。


手紙人気者は引っ張りだこだな!

  しょうがないね。落ち着いたらゴハンしような。


最近やけに彼から誘ってくれることが多い。

私からメールをするのを控えていると、3、4日音信不通になるけど

それでも放っておくと、彼のほうからお誘いメールが来る。


こっちのペースに持ってきたかな??にひひ


そこで私はちょっとイヂワルな返事をしてみた。


ラブレターうん、今日も告白されたしね。

  明日は無理だけど金~火はあいてるよ。


告白って言っても、ホントは同じ日で契約満了の派遣さん(女)に

「ミリさん好き!」って言われただけ。爆


手紙じゃあ土曜日にしようか。日曜日休みだし。

  告白されたのか、モテモテだな。


うーん。

どういうリアクションなんでしょうか。

別にネホリハホリ聞いてくるわけでもなし→ホントは聞きたいけど聞けない?


で、敢えて私はスルー。


ラブレターうん、じゃあ土曜日ね。


気になる?

それくらいの余韻残したほうがいいじゃん?

詳細を言わないで。

うふふ。


次の日、また彼からメール。


手紙ノロかインフルエンザにかかったかも・・・辛い汗


ええええっ!!

また!?

ノロはもうやったよね??

つかノロってまだ流行ってるの??


ラブレター大丈夫?病院いった?

  インフルエンザだったらタミフルには気をつけなよ。


手紙病院は明日行く。熱と吐き気と胃痛・・・


はぁ~もぅ

ホント身体の調子崩しやすいんだから。。。

しかも、会う約束してると病気になるし!


ラブレターおとなしくして、早く治すのよ。


手紙土曜日までには治す


そんなすぐに治るのか??

でも一応私のためにそう言ってくれたのは嬉しいけど。。。


結局彼の病気はウイルス性胃炎!

今日は薬飲んで1日休んでいたから大分よくなったみたいだけど・・・

ホントに心配かける子デス。

でも彼が実家暮らしでまだよかった。


明日は一応デートの約束。

彼が復活しているといいんだけど。。。


早くよくなりますように。

立つ鳥、跡を濁さず。

今日で最終出勤日です。


こんな後味悪い退職は初めて。


しがらみの多い、ヒトとしての魂がない会社だった。


いや、トップのせいでそうなってしまった。


私はもっとソウルフルな会社にしたかったのに。


次こそは素敵な会社にめぐりあえますように。



朝、彼からメールが来た。


手紙今日が最後だね。頑張って。


私には味方がいるもん。




地に足付け


頭雲抜け


進む前に前に前に


手を繋げば


怖くないから


そこまでお前は弱くないから


でもいつまでもそばにいないから


Believe my way my way my way...

意思に反して・・・。

ハナミズが止まりませんあせる


お食事中の方すみません。


今年もやってきました、花粉症の季節!!


ツライ・・・


この1年頑張ってヨーグルト食べたのにな・・・免疫力はアップしたのに。


でもまだ初期症状だからなんとかなる!はず!


とりあえず前回のクスリで今は繋いで


明後日になったら病院いきます。



そして明日はいよいよ退職日。


この会社ともお別れ。


スッキリ、が本音。


でも次の行き先はまだ未定で・・・


金曜日に初めてひとつ面接。


海外コスメ口紅ネイルを扱う超ベンチャーです。


でももうひとつ、


チョー行きたい会社が見つかって。


そこは書類選考結果待ち・・・


はぁ~早くきまらないかなぁ~しょぼん

今更ながらバレンタインイベントの報告。

バレンタインデーからすでに1週間近く経っておりますが。


チョコレートがあまり好きではない私、

今年のプランはちょっぴり贅沢ディナーナイフとフォーク


ものぐさな私はOZmall をチラチラ検索して、

気になるレストランをいくつかピックアップ。


一応14日に予約しようかな~

とか思いつつ

すでに出遅れ感満開で、

どこも予約は一杯・・・

それならば、と、週末の18日、日曜日に予約をすることにした。


私がチョイスしたお店はこちら。

丸ビル最上階のBREEZE OF TOKYO

1人8800円のディナーコースを予約。


結果的に14日はものすごい雨と風だったから

取れなくてよかった!

せっかくの夜景も台無しだモンねにひひ


でも、週末も雨模様で、

キャンセルしようかな・・・と思ったらチャージがかかっちゃうから

しょうがなく予定通り日曜日で決行、

そうしたら夕方から晴れてきた!!


超ツイてるドキドキ


ラブレタードレスコドはセミフォーマルだよ!


ちょっとビビらせてみる。


手紙スニーカーだとまずい!?


相当ビビってる様子。笑


ラブレターサンダルはいてこなきゃ平気だよ


当日は8時に丸ビル待ち合わせ。

手と足が一緒に出てきそうな、緊張した面持ちの彼。


東京タワーや汐留、お台場が一望できる窓側のテーブル席に案内される。

残念なのは、日曜日だったため、オフィスビルの電気がそんなについていないこと。

これが平日だったらもっとキレイなんだろうな~・・・


丸ビル最上階からの夜景を楽しみながら、

シャンパンで乾杯し、

美味しいコース料理を頂く。


場慣れしていない彼は、終始挙動不審。


「ミリと出会ってなかったら、俺、一生こんなとこくることないよ」


「私がいなくなったら?」


「もう来ることないだろうな」


別に、私だってしょっちゅうこんなところで食事してるわけじゃないけどさ。


「特別だよ、今日は。私も久しぶりだし」


その”特別”感、果たして伝わっているのかどうか・・・


「お返しがプレッシャーかかるよ!俺、こんな気の利いた店なんて知らないし」


「別にそんな気が利いたお店に行く必要もないでしょ」


私は彼が連れて行ってくれる、店員さんがフレンドリーな小さなバーや居酒屋も好きだったりするし。


帰り際、エスカレーターに乗りながら彼が言った。


「ミリ、今日は楽しかった。ありがとう」



この前電話で彼と話していた時

私は彼に聞いてみた。


「アタシのいいところ、言ってみて?」


彼はうーんと考えながら、ひとつひとつ搾り出すように

私の”イイロトコロ”を挙げていく。


「料理がうまいところ」→味うんぬんというより、料理をするプロセスの手早さを褒めてるらしい


「よく笑うところ」→だって最近意識してるし


「気配りができるところ」→これもかなり意識してる


「英語がペラペラ」→・・・あんまり関係ない気が


「よくも悪くも頭がキレる」→ポジティブな時はとことんポジティブ、ネガティブなときはその逆という意味らしい


それも合わせて、私は改めて思った。

私が楽しそうに笑っていれば

彼も私といて楽しい。

ずっと笑っていれば、彼も笑っていてくれる。

彼だけが機嫌が悪い時なんてないから。


だから、一緒にいれる時間は極力明るく、楽しく、笑顔で。

いつまで続くかわからないけれど、

一緒にいられる時間が続く限りは。

パンのワールドカップ!結果発表!!

ついに決まりました!

パンのワールドカップ、日本代表が!!

来年パリで行われる本大会に出られる3人の職人の方が!


表彰式ではカンドーしてしまいました。


私もパン職人になろうかと思ったりもしました。。。


いや、まじでホントよかったです。

手際よく「作品」を作り上げる職人さんたち

ほんとかっこよかった!

そしておいしそうだった!


パンのワールドカップ日本代表選考についてはこちら。









日本代表に選ばれた3名の中には

クライアント企業さんの職人さんもいらっしゃいました。

すごく嬉しい!


でも、そんな大好きなクライアントさんともお別れで。。


淋しい。


先日ご挨拶に行ったときに

淋しくて少し泣いてしまいました。

お客様からプレゼントまで頂いてしまって。

本当にありがとうございました。


またパン買いに行きます!!


私はどちらかといえば米派なんですが

この1年パンのPRに携わって

パンの奥深さを知りました。

おいしいパンって、ホントにおいしい。

職人さんの愛情がこもってます。


最近はバゲット、生ハム、チーズとワインを

会社帰りに後輩と楽しむのが一番の幸せですワイン

パンのワールドカップ!

予選会場から生中継です。


http://www.mobacshow.com/index_jpn.html

仕事です。

来年パリで行われる世界大会への切符をかけて、
パン職人のみなさんが技術を競い合います。
みなさんすごい!
白熱してます。

しかしパン屋さんは朝早いので眠い…

以上、幕張メッセからの中継でした。

転職活動経過。

エージェントとかヘッドハンター
13人くらい会った。
今日は英語面談だった。



決まらんよね…

そんな簡単には…

はぁ…

(´・ω・`)

快楽の追求。

ぎゅっと彼が私を抱きしめて

私は彼の匂いと体温を全身で感じながら

目を閉じて、彼の動きに応える。


これで何度目になるだろうか、

彼と身体を合わせるのは。

でも

ぶっちゃけ

一度も気持ちいいと思ったことがない。。。

悲しいことに。

そんなこと、彼には言えなくて。

でも、私が満足していないこと、彼はわかってる。

だから、毎回すごく頑張ってくれるんだけど

それでも、無理。

なぜだかわからない。

今までそんなこと、なかったのに。

好きでもない人とでさえも

快感を追求できていたのに。

私的には結構ショックだった。

でも、もしかしたら、私の中で

ブレーキをかけているのかもしれない。

“これ以上好きになっちゃいけない”

そんな気持ちが働いているのかもしれない。

こんなに身体が合わない人は初めてだった。

彼を愛おしく感じていても

ほとんど身体が反応しない。

私の身体がダメなのか・・・

割り切れない、私のココロがダメなのか。

彼は自分の快楽を追及するだけじゃなく

本当に私を喜ばせたい一心で、

その一生懸命さは本当に伝わってきて

嬉しい反面

ずるい、って、また思っちゃう。

言葉で好きだとは決して言ってくれないのに。

身体やその指先は私に向かって“好き!”って発していて。

また、わかんなくなる。

だからなのかな、私の身体が反応しないのは・・・

1時間以上もの時間が経って

その間、ほんの1回、空から落ちる感覚に襲われたけど

でも

肝心なところでまた私が反応してなくて。

そうなると、あとはひたすら痛いだけで・・・

あれこれ考えてるのがよくないのでしょうか。

自分を解放し切れてないのでしょうか。

わからない。

でも

身体の相性が合えば

もっと離れられない気がして。

だとすると、今のままでいいのかもしれない。

突然彼がいなくなっても

まだ耐えられる気がする。

・・・多分。

夜遊び。

彼と向かい合って座ると

私はわざと彼の顔を見つめる。

彼は落ち着かない顔をする。

それが楽しくて。


「仕事、どう?」


「全然ダメだね・・・」


行き詰ってる感は拭えなかった。

反面

何とかなる、と開き直りつつも。

不安は消えなかった。


気にしてくれてるのか、

彼は会うたび活動状況を聞いてくれる。

会社の話もグチも

黙って聞いてくれる。


そんなに優しくされたら

ワガママのブレーキがきかなくなるよ・・・


傍から見れば仲のいいカップルに見えるはずなのに

お互い核心の部分には触れないままで。

いつまでこんな関係が続くのだろう・・・


お酒を飲みながら他愛のない話。

年末にあんなメール を送られたのが嘘みたいに、

今年に入ってからは毎週のように会っている。

会うと優しくて、甘い言葉をたくさん投げて、

私が惚れちゃっても文句言えないよ?っていうような感じで。


何考えてるかわからない。

ホントに。


食事だけの予定が

翌日も休みになったと言う彼。

遊びに行きたいに違いない。


「行きたいんでしょ?いっといで」


私は優しく彼に言った。


「遊びたい気持ち半分、でもみりとも一緒にいたいんだ。。」


あーあ、またずるいこと言うのね。。。


「わかったよ。じゃあ一緒に行こう」


私は仕事帰りでスーツ姿、少し疲れてもいたけれど

そのまま六本木に遊びに行くことになった。

彼の行きつけのクラブ。

私と彼の好きな音は違うけど

少しずつ交代で、お互いの趣味に付き合う。

私が気持ちよく揺れていると

あちこちからまとわりついてくる雑魚ども。

その度に、彼が後ろから私を守ってくれる。

彼のそういうところ、ホントに好きだなぁって思っちゃう。


「もう、行こうか」


1時に近づいたころ、彼は満足したのか

私に気を遣ってか、帰ろうと言い出した。

やっぱり、私といると存分に遊べないよね。

でも、私と一緒にいたい、という気持ちも十分伝わってきていた。


店の外に出て、少し歩くと彼が振り返って言った。


「そういえばみり、チョコは?」


「えっ?」


「くれないの?チョコ」


まさか彼から振ってくるとは。

敢えて私はあげないほうが

彼にとって重荷にならないと思って。

それに、バレンタインの日、雨だからって断られたし!


「誘ったけど出てこなったじゃん?」


「だってー、あの雨じゃさ?」


まぁそりゃそうだよね。


「だーかーらー、バレンタインは男が女に花束あげるんだってば!」


「俺は日本人だっ!!」


チョコ、欲しかったのかな。。。

そう思うと、ちょっと可笑しかった。

なんか、カワイイ。

チョコをあげるつもりは最初っからさらさらないんだけどね。


「じゃあ日曜日、食事行こう」


私だってちゃんと考えてるんだから。


クラブを出たあと、これまた彼の行きつけのバーに寄って

彼が一杯飲むのに付き合う。

2時近くにはタクシー拾って帰宅。


2人ともいっぱい汗かいたから

交代でシャワーを浴びる。

少し飲みなおすと、彼はとっとと寝ようとする。


「やーよ!アタシより先に寝ないでねっ!」


電気を消してベッドの中、彼の隣に潜り込む。。。