26日、前原前国家戦略大臣は記者会見で発言。
前原前国家戦略大臣の発言をまとめると下記の通り。
「全くの悔い無し。やれることをやった。ただ3年3カ月の総括が何よりも大事である。2大政党制の一極を占めているというのは、もう幻想になっている。我々は下手をすれば消え去る運命にある党である。放っておいたら振り子が戻るみたいに民主党に期待が集まると考えるのは甘すぎる。むしろ民主党以外に受け皿が出来つつある」
「(円相場について)適正規模はある。円高基調が是正されていることによって株価も上がっているのはいい方向だが、どこでこれをマネジメントするのかが政権としては至難の業になってくる。(大胆な金融緩和について)緩和された金融状況が実際に経済の体質改善に使われないと意味がない。(海江田新代表について)精いっぱいどんな立場にあっても支えいくことが大事なことである」