こんにちは。渡邉利咲です。
今日は、ワークショップで使用する材料の準備をしておりました。
クレイシートや香水には、一つひとつ、私自身がデザインしたラベルを貼っていきました。
こうした細やかな作業は、手間をかけるほどに愛着が湧き、私にとってとても楽しい時間でもあります。
その繊細な違いを探りながら、ひとつの世界観を形にしていく時間は、とても奥深いものです。
「高貴な白薔薇」の香水のイメージのもとになったロイヤルハイネスは、木立性の淡いピンクの薔薇です。
花束のような華やかさというよりは、すっと立つ一本の薔薇の、凛とした美しさが印象に残る花です。
同じ精油でも希釈率を変えて調合することで、太くしなやかな茎、大きく気品ある花、そして花のまわりにやわらかなグラデーションを描くように広がる香りを表現しています。
はじまりと終わりで、まるで異なる世界がひらいていくような香りにしたかったのです。
ひと口に「棘のある香り」といっても、上品な棘、荒々しい棘、細やかに無数に広がる棘など、その質感はさまざまです。
どの棘を選ぶのか、その見極めにも何度も向き合いました。
それは、はじめて出会う男女の愛のような、どこか初々しく、けれど単純ではないもの。
甘すぎず、激しすぎず、けれど静かに熱を宿し、純粋に相手を想うような香りを目指しました。
目には見えないものを、香りというかたちで丁寧にすくい上げていくような作業でした。
また、TB Lightのエッセンスをお部屋に置いたとき、空間が明るく輝くように感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、香りでいうトップ、ミドル、ベースの移ろいにも少し似ています。
TB Lightたちは、最初に印象を与えたあと、やがて奥へと引き、静かに全体を支えるように働いていくのです。
けれど、表面から退いたように見えても、その下支えの力はとても大きく、全体をしっかりと調和へ導いてくれます。
そして、プロテクションペンダントにつきましても、調香の感覚に近い発想で、いくつかのエネルギーを希釈率を変えながら組み合わせています。
その在り方に、私はとても美しさを感じています。
5/5(火)、24(日) ローズ香水作り>>
★ Coming Home 第5号「果物たちがささやく物語」「蓮は花の君子なり」
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