こんにちは。渡邉利咲です。
今日はいろいろな精油を希釈した香りを嗅いでいましたが、バジルの香りが特に印象に残りました。
以前、バジルの精油を時間の変化と共にどのように変わるかを勉強していました。
そのとき、バジルはかなり匂いがきつかったので「苦手かも」という印象が強かったのですが、希釈して香りを確かめると全然印象がちがって「面白いな」と思いました。
さて、そんなバジルですがバジルの学名はOcimum basilicumで、この学名の精油が一般的によく使われます。
Ocimumとはギリシャ語で「香りを楽しむ」という意味。
バジルは清々しさと甘くスパイシーな香りが特徴的で、精油では優れた抗痙攣作用、鎮痛、消化促進作用があります。
ジョン・パーキンソンは「バジルの素晴らしい香りは王の部屋に似つかわしい」と評しています。
その一方で、バジルをサソリと近しい関係にあるとも考えられてきました。
バジルはサソリを生み出すと考えたり、馬糞のなかにバジルを置けば有害な獣があらわれるとも考えられていました。
なんとも奇妙な考えですが、ギリシャ語の「basilicum(王)」がラテン語の「Basilicus(蛇)」の発音に似ており、これらの発音で誤解を生んだ結果だとも言われているようです。
私は、バジルの対応星座がさそり座であるのを見たことがありましたので、それが由来かと思っていました。
でも、上記のことを知った時、妙に納得しました。
悪しき噂のあったバジルですが、その一方で中国では癇癪を治療する力があると信じられていたようですし、インドではクシュリナ神とビシュヌ神にささげられたハーブであり、空気を浄め、邪悪なものから保護する力があると信じられてきました。
実際に錬金術の世界では、バジルは負のエネルギーを撃退するのにも使いますし、繁栄を呼び込むときにも使います。
その辺がシンクロしていて興味深いなと思いました^^
さて、バジルのフラワーエッセンスはベースチャクラを強化し、性欲と精神性を結び付けてくれます。
身体的には生命エネルギーが消化を支えてくれることがありますので、すぐに満腹になってしまう、鼓腸のとき、エネルギー的にサポートしてくれるでしょう。
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