こんにちは。渡邉利咲です。
某会社の社長のお話です。
その社長は炎上覚悟でほんとうのことを言います。
面白い人だなと思ったのが、会社に送られてきたお客様からのメールをそのままチラシで紹介し、社長がそのことに関してQ&A方式で一つ一つ丁寧に回答している。
謝るわけでもなく、淡々と正論を言うのです。
会社として考えると、ほんとうのことを言うと会社の利益にならないですし、お客様だって離れていくことはあるかと思います。
ですから社会的な問題の核心について、通常は、最初は皆がほんとうのことを言いますが、次第に沈黙するようになります。
きっと「わざわざ矢面に立つようなことをしなくてもいいかな」と思うのだと思います。
でも、その人は矢面に立って本当のことを言い続ける。
その方が見ているのは会社や自分の利益ではなくて、もっと大きなものなんだなぁと思います。
ただ、どちらが良いかというのは私にはわかりません。
なぜなら「ほんとうのことを言う」のを受け取れない人も大勢いるからです。
本当のことを受け取ることは非常に勇気がいることですし、まずはその人自身が強くなければいけません。
段階を踏まずにいきなり核心を突くと人は苦しくなるものです。
きっと私も見る準備ができていないことをストレートに突かれるとキツイだろうなと思います。
人それぞれに生まれてきた背景があり、環境があり、色々な理由があります。
相手の気持ちを100%理解できなくても、できるだけ人の気持ちを汲み取ったり、労わる心。これが情です。
その一方で、誰かが冷静に本当のことを言わないと、私たちは気づきもないですし変わるきっかけもありません。
物事の道理にしたがって判断し行動すること、これが理性です。
どちらが良いというわけではなく、どちらも良いですし欠点はあります。
理性が先走ると情は置き去りになりますし、情を重んじると理性が置き去りになります。
そのように考えるとより正しいのはどちらか?とは言えないのです。
でも、理性を大切にする人々と情を重んじる人々、相対する2つのグループがあって均衡を保っているのだろうなと思います。
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