こんにちは。渡邉利咲です。
今日もお天気が良い一日でしたね^^
外ではハイビスカスや女郎花を見かけました。
写真を撮っていて気付いたのですが、ここに植えてある植物って薬用ばかりなんですね^^
ハイビスカス▼▼
ハイビスカスはお茶で有名で、ハーブティーがお好きな方は飲まれた方も多いかと思います。
美肌、むくみの解消、疲労回復に良いですが、酸味が強いので好き嫌いは分かれるかもしれないですね^^
レモンのような酸っぱさがあります。
女郎花(オミナエシ)▼▼
全草を乾燥させ、煎じたものを「敗醤(はいしょう)」といい、解毒や利尿の生薬として使われてきました。
女郎花は黄色く可愛らしい花を咲かせますが、この美しい植物から作られる敗醬は、醤油の腐った臭いがするそうです。
正直、醤油を腐らせたことがないので、「醤油の腐った臭い」がわからないのですが、カノコソウも共通する臭いがするので、わかる方もいらっしゃるかもしれません。
カノコソウやオミナエシはイソ吉草酸という成分があり、足の裏の臭いの原因物質でもあります。
でも、ネズミはこの匂いが好きなので、昔、西洋ではカノコソウに毒を混ぜて殺鼠剤にしていたのだとか。
面白いことに、ハーメルンの笛吹き男はポケットにセイヨウカノコソウを入れていたので、ネズミがついていったのだという説もあります。
真実はわかりませんが^^
センニチコウ▼▼
写真がブレていますが、こちらはセンニチコウという植物です。
こちらの写真のほうがわかりやすいですかね^^
センニチコウは漢字で「千日紅」と書きます。
いま、サルスベリの花が満開ですが、サルスベリは漢字で「百日紅」と書きます。
サルスベリ▼▼
センニチコウ(千日紅)はサルスベリ(百日紅)よりも長く花を咲かせるので、百よりもっと長く花を咲かせる「千」をとって、「千日紅」と名付けられました^^
センニチコウは花期が長いので仏花としても使用されてきました。
仏壇にセンニチコウの花が飾られているのを私も何度も拝見したことがあります。
センニチコウはお茶にして飲まれることもあり、中国の工芸茶でもセンニチコウが飾られていることがあります。
写真、上に乗っている赤い花がセンニチコウ▼▼
美容、抗炎症、降圧などに良いとされていて、中国では昔から飲まれています。
エキナセア▼▼
エキナセアは人気の高いハーブで、自然療法がお好きな方はご存知だと思います^^
免疫力を高めるということで飴やお茶、チンキとして売っています。
我が家ではハーブソルトにエキナセアやカレンデュラを少し加えて作っています^^
フラワーエッセンスでもエキナセアがありますが、免疫や防衛力というキーワードがあるんですよ。
もちろん、ハーブティーとは異なるレベルへのアプローチになりますので、例えば、エキナセアのハーブティーにフラワーエッセンスを入れると相乗的に良いかもしれないですね♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。

















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