こんにちは。渡邉利咲です。
「あの人のここは良くない」「もっとこうしたほうがいいのに」という小さなことが気になる人はいると思います。
特に、常識的な人や細やかに気遣いができる人だと、相手のことがなおさら気になるかもしれません。
そして、常識的だったり細やかに気遣いができる人は、それが当たり前なのでそのように思っていないと思います。
何でも気になったことを調べる人は、「理論的な考え」があたり前で、感情論で話をする人を冷ややかに見るかもしれません。
人間関係のコミュニケーションで争いになる原因の1つは「こんなこと、あたり前でしょ!?」というところにあると思います。
人の性格はそれぞれで、考え方も人それぞれです。
例えば、Aさんが「ハッキリと思ったことを腹を割って話すことは相手のためになる」と思ったとしましょう。
でもBさんは「ハッキリと思ったことを言って相手を傷つけないように、優しく遠回しに言ってあげるのが相手のためになる」と思っているかもしれません。
この考えの違いがコミュニケーションに齟齬を生み出し、関係に軋轢を生みだします。
AさんもBさんも、その逆のことをするのに少しばかり努力がいります。
Aさんはハッキリとモノを言わずに遠回しに言うことに歯がゆさを感じると思いますし、Bさんはハッキリと言うことに関して、とてつもない勇気がいります。
これは色々なことに言えることで、例えば「なんでも早くしたい」という人は、待たされるとイライラしますし、人によっては身体中が痒くなってくるという人もいます。
「全体を見てゆっくり物事を進めたい」という人は、「はやく!」と急かされるとパニックになったり、硬直したり、ときには癇癪を起したりするかもしれません。
ですから「自分が○○だから、相手も○○であるはず」という考えは脇に置いて、「相手はどうなのか」というのを観察して、その人にある程度合わせた対応をすると良いのかなと思っています。
そういう意味で、相手の言動からどのような人物かを推察し、相手にあわせてコミュニケーションをとっていく、というのが大人のコミュニケーションなのかもしれないですね^^
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