こんにちは。渡邉利咲です。
レンゲの花が咲いていました^^
昔はよく春になると田んぼ一面がレンゲ畑になり、その景色が好きでした。
かつてレンゲは農耕の季節のはじまりを教えてくれる花でもあり、ごく身近な花でもあります。
私が子供の頃は、田んぼがお休みしているとき、勝手にレンゲが生えてくるのだと思っていましたが、実際には農家さんが田んぼの肥料としてレンゲを育てていることを知りました。
レンゲの根はところどころに「根粒」というこぶ状のところに「根粒菌」という細菌が住んでいます。
根粒菌には空気中の窒素を植物の使える形にする能力があります。
その根粒菌と共生関係にあるレンゲは、田畑に窒素を供給する重要な役割を担っています。
レンゲがたくさんの窒素を蓄えて成長した頃、レンゲ自体を田んぼにすき込んで緑肥にします。
レンゲは田畑に栄養分を供給することで土壌は豊かになっていくのですね^^
レンゲは蜂に蜜を提供したり、花で楽しませてくれたり、土地を肥えさせたり、土壌を柔らかくしたり、また、雑草を生えにくくしてくれたりと、一石二鳥、いえ、一石三鳥も、四鳥もあると思います。
でも、現代では窒素肥料を大量に使用したり、農薬の散布などで、循環がおかしくなり、様々なものが土壌に蓄積しています。
それらが雨で川に流れ込んだりすることで、地下水の汚染や川の汚染などに繋がっているように感じています。
さらに、農薬や化学肥料をつかった畑はミミズや微生物が住みにくい場所となりますので、土は固くなり土壌は瘦せていくように感じています。
そういえば、石灰窒素を撒いた日はお酒を飲んではいけないと習いましたが、アルコール摂取をすると悪酔いするそうですね^^
少量のお酒でも耐えられないそうで、それを教えてもらったときには「そんな体に悪いものを畑に撒いて大丈夫なの?」と感じたことを覚えています^^
さて、レンゲの花言葉は心が和らぐ
山の麓にある田畑に広がるレンゲ畑。
川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえてくるのは、日常の風景でした。
まだ田舎に行くとこのような風景を見ることがありますが、とても心が安らぎます^^
私たちが自然とともにいるとき、心身ともに伸びやかになり、心が洗われていくように思います。
今日、レンゲを見つけたとき、そのような古き良き思い出が一気に蘇りました^^
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