こんにちは。渡邉利咲です。
週末は皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はセッション以外は溜まっていた事務作業をしていました＾＾
サロンの窓から外を見ると青空が広がっていて気持ちの良さそうなお天気。
以前は晴れた日にはお弁当を作って公園に遊びに行っていたのを思い出します＾＾
さて、世界一大きな花は何かご存知ですか？
インドネシアのスマトラ島に生息するショクダイオオコンニャクの花は世界最大の花。
ギネス世界記録に登録された大きさは3.1メートルだそうで、とても大きいですね！
ショクダイオオコンニャクの学名は「 Amorphophallus titanum」
漢字で「燭台大蒟蒻」と書きます。
花序が燭台のように見えるからだそうです。
いかがですか？ショクダイオオコンニャクと燭台は似ていますかね＾＾
ちなみにショクダイオオコンニャクは世界一醜い花とも言われているんですよ＾＾
ショクダイオオコンニャクは英名で「Corpse Flower（死体花）」と呼ばれており、非常に強い腐敗臭がするのが名前の由来です。
これまでショクダイオオコンニャクの腐敗臭は、動物の体が腐敗するときに発する臭いのもととなる化学物質のプトレシンとカダベリンだと考えられてきました。
でも、研究者たちがショクダイオオコンニャクを含むコンニャク属などの数種類の匂いを分析したところ、匂いの原因となっている化学物質はジメチルジスルフィドとジメチルトリスルフィドだということがわかりました。
ショクダイオオコンニャクの匂いの物質は主に下の通りです。
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- ジメチルトリスルフィド (加熱したタマネギのようなにおい)
- ジメチルジスルフィド（ニンニクに似た硫黄臭）
- トリメチルアミン（腐った魚のようなにおい。魚臭）
- イソ吉草酸（汗の臭い、足臭）
- インドール（糞便のにおい）
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香りのイメージがつきますか？ 面白いですね＾＾
ショクダイオオコンニャクは数年に1度しか咲かず、開花期間は2日と短いです。
たくさん花が咲くわけでもないので、開花時期を見逃すと数年待たなければいけません。
東京都調布市にある神代植物公園では明日（5日）以降、ショクダイオオコンニャクの花が咲くかもしれないそうです＾＾
いつ咲くのか予測は難しいのですが、めずらしいお花なので見に行かれると楽しいかもしれないですね♪
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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください。
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