まだまだ厳しい暑さの日曜日の午後、みなとみらいに出かけた。
国指定の重要文化財の旧横浜船渠第1号ドック(1898年竣工)に係留されている同じく国指定重要文化財の日本丸(1930年建造)を訪問した。
1889年にこのドックの計画を作成したのは、日本近代水道の父と言われる英国人技師のH.S. パーマーだった。
目的は年に12回ほど定期的に行われている29枚の全ての帆を拡げる総帆展帆を見るためだが、ランドマークへの連絡通路から見たら、どうも今日拡げている帆は全部ではないようだった。
(残念)
周囲を回ってみたが、あまり見れない貴重な風景ではあった。
運よく帆を畳む作業(14:30開始)のため一旦閉門となる30分前に滑り込むことが出来た。これを逃せば次回は16時!
部分展帆でも見学の価値はある。
制限見学時間の30分で十分だと思ったが、何しろ全長94m、幅13mで、甲板は4面、それに前後に船橋部分、通路はもちろん狭いのまるで迷路だ。
一番美しいと思ったのはやはり船首部分。
帆を見上げる
スピーカーではない。
こんなものも飾られていた。
第二甲板(Second Deck)の実習生室
機関室
第一教室
上甲板(Upper Deck)
廊下
船長公室
士官サロン
無線室
船尾方向を見る。
船尾にある舵輪
手前からジガーマスト、メインマスト、フォアマストが並ぶ長船尾楼甲板から船首方向を見る。
救命ボートの向こうには付属施設の横浜みなと博物館。
さらには、Air Cabinの向こうに見える横浜市庁舎の船の形をした議会棟が見える。
メインマストを見上げると迫力ある
そろそろ帆の畳み作業が始まるので下船して再度陸から眺める。
まず下の帆から順番に上方向に引き上げられていく。
凹甲板にならんで船員の方の大きな掛け声に合わせてロープで帆を引き上げる作業には数十名のボランティアーの方々も参加しているようだった。
ロープで巻き上げた後、帆は一枚一枚船員たちの人力で縛られていく。この作業を見れたのもラッキーだった。
全て畳まれたところで、日陰になったドックの隅から一枚。
1時間半には陽もだいぶ傾いてきた。
今回は天候(暑さ)の為総帆展帆は見れなかったが、今までみた総帆展帆は2019年11月の一度だけだった。
ドックに永久停泊しているとはいえ、太平洋の白鳥と言われた日本丸の秋の青い空に拡がった大きな白い帆は見事だった。
なお、今年の総帆展帆の予定はこちらを。
ライトアップされた冬の姿も美しかった。
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帰りがけの桜木町駅前では、折しも自民党の総裁選挙の地元出身候補者の街頭演説が始まる前だったのですごい人出。
同じく地元の元首相も来るようで動員された警官もすごい数。
党員でもないので傍聴もスルーする。
暑い中船にも乗ったので喉はカラカラだったが、桜木町辺りでの旨い冷たいビールもスルーして地下鉄で地元にリターン。
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地元駅前にあるMy Localとなったクラフトビアバーで乾き切った喉をしっかりアルコール消毒して本日の学習は無事終了。
今日も元気に、
NO BEER, NO LIFE!!
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