帷子川源流と川井浄水場(旭区) | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

若葉台団地を最初に訪問したのは2月。

 

 

前回からは二週間ぶりで今回で7回目の訪問だ。

 

内部、周辺事情については新住人よりは熟知しているので準住人、とも言える。

 

台風接近、梅雨前線南下の中、予想ほど天気は悪くないので、例によって、ランチを兼ねて敬老パスで出かけてみた。

 

広場に面したインド料理「ヒマールレストラン」は、今回で三度目、もちろんスタンプカードも持参。

 

ナンたってウチらは準住人なので、お得な大きなナンとドリンクが名物のランチセットを店内で。丁度お昼時なので、インド人もビックリの忙しさだから、テイクアウトにすればテラス(ふれあい広場)でも食べられたラッシー(笑)

 

食事の後は、例によって周辺探検。

その間、相方はひろばで読書。

 

バラが見頃の中央の通路から、南の「わかばの森」方向へ。

 

バス通りを越えて帷子川の源流源を目指してこみちを登る。

 

見慣れた工事看板は、大型の老人ホームの現場だった。

 

途中脇道に、気になる看板があったので覗いてみた。

 

近くにあった埃だらけの銘板に水をかけて読んでみた。

 

今は閉館となった「横浜温泉チャレンジャー」は1993年開業。

掘削会社(寄付者)の名前から取られた名前のようだ。

 

敷地の隣では、温泉の更新工事?

新しいチャレンジャー出現かな?

 

帷子川の源流を目指して、更に先へ進む。

 

ここまで、実に見事に整備された遊歩道になっていて、路標も立派だ。

 

あっ、見えてきたぞ!

 

川の源流を見ることは少ないので貴重な経験。

 

この丘の下から源流水が湧き出しているようだが、実査不能。

 

丘の頂上を目指す。

前方には保土ヶ谷バイパス。

 

保土ヶ谷バイパス下国道16号の上を通る歩道陸橋を渡る。

 

その先の丘の上に目的地「川井浄水場」が見えてきた。

 

正門を確認。

 

東斜面したには配水池

 

 

ここで、一枚。

 

フェンスの隙間から。

 

遠くには、「三保市民の森」が見える。

 

配水池からの埋設水路は国道16号バイパスの下を潜っているが、国道とは縁を切って直接接していない。これは荷重による破損を防ぐためだろう。

 

この水路が、大貫谷戸水路橋、梅田谷戸水路橋、鶴ヶ峰水路橋を経て鶴ヶ峰配水池まで続いていたんだ。

 

 

 

大貫谷戸水路橋方向へ続く埋設用水路を確認。

 

バイパスの下に現れた先ほどの浄水場

 

もう1時間半経過。そろそろ引き返さなきゃ。

 

ウグイスの大きな鳴き声が静かな森に響き渡る。

 

若葉台団地に戻ってきたら綺麗な紫陽花が歓迎してくれた。

 

相方と落ち合って、お気に入りの本屋に。

 

 

(右)この本屋で買った建築関係の本

(左)先ほどの浄水場横のセブンイレブンで買ったおにぎりの本

 

日が長くなったので、途中でのビールも飲まなかったので、明るいうちに帰宅できた。