若葉台団地から瀬谷探検 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

旭区の丘の上の45年ほど前に開発された「若葉台団地」は、今年2月に最初に訪問してから何度となく訪問したお気に入りのリクの孤島、いや、「天空のラピュタ」だ。

 

週末の冷たい雨も上がって、見事な五月晴れの今日は、前回までのJR中山駅からの十日市場駅でのバスの乗り継ぎではなく、時間が早い「田園都市線青葉台駅」からの直通バスを利用したので、家から1時間も掛からなかった。

 

一般的な大型団地と違って、住民2万人を想定して造られた47棟の建物の配置が団地中央の広場以外は、形と色が森の中にランダムに配置されており、人車完全分離のモデル団地とも言われている。現在の住民数は1万5千人程度。

 

お馴染みの、行ってみよーかどう?のイトーヨーカ堂のお弁当とセブンカフェの後、相方を広場に残して、今日は、新しい南西エリア(瀬谷区)を開拓に出かけた。

 

Googleのナビは信用できない(使いづらい)ので、ゼンリンの地図を写真に撮っておく。

 

念の為、Google Mapでは、風景感を掴んでおくことにして、いざ出発。

 

団地の西側の道は、バスでは通ったことがある。

 

案内図で進路方向を確かめる。

 

星槎中学校高等学校の南側の通用門

 

道路の反対側のこの奥からは水道局が管理している埋設水路が、この先にある川井浄水場から来ているようだ。

 

反対側(川下)方向の大貫公園への美しい並木路。

 

この水路は大貫谷戸水路橋経由で鶴ヶ峰配水池まで繋がっているのかな?

 

いや方向が違う。川井浄水場から真東の大貫谷戸水路橋に向かっているようだ。

 

やや急な坂道を登ると環状4号に出た。

見渡しのいい農地の遠くに丹沢山系が見えたが、富士山は見えなかった。アップルウオッチではここの標高は88mで、若葉台団地より10mほど高いのでこの辺りでは最高地点かな?

 

ここで、左折すると、道路は保土ヶ谷バイパスの下の滝沢隧道へと下がっていく。

 

隧道を抜けると初めての瀬谷区だ。

 

低すぎる大型タワークレーン、しかも現場ではなさそう。

 

さらに進む。

 

この突き当たりの八王子街道沿いには、先ほどの大型クレーンがあった広大なゼネコンS社の建設機械センターの正門。敷地も広いし、立派な樹木で先ほどの大型クレーンは見えない。構内道路が広いのは大型トレーラーのためだな。

 

道の反対の南側には、旧上瀬谷通信施設(旧米軍施設)の240haの広大な跡地があるが、国有地、農地、市有地が混ざっているので、市の施行で大規模に再開発のされるらしい。

 

入ってみたかったが、今日は時間がないので、そこは次回ということにして、先ほど来た道を引き返す。

 

建設機械センターの東側には、読売新聞横浜工場の白い建物。

 

卸センターが集まっているこの地区は、文字通り「卸本町」

 

先ほどのクレーンを間近に。

なかなか見れない光景だ。

 

東名高速道路に向かうのか、貨物車両が多い。

 

先ほどの滝沢隧道から緑区へ。

 

見晴らしのいい農地。

 

道の反対側に回って、一枚。

 

そして、交差点から、若葉台団地へ。

 

林の中を進む。

 

本日の歩行ルートは1万歩だったが、通った区は、都筑区、青葉区、緑区、旭区、瀬谷区という、距離の割にはコンパクトにまとまった過去最高の区数を記録した初夏のウオーキングだった。