桜の頃特有の三寒四温で不安定な天気が続いていて、天気予報もコロコロと変わり、花見のお出掛けタイミングが難しい。
そんな中、天気予報では曇りだったが、ありがたい事に朝から絶好の花見日和だ。いい機会なので、韓国から一時帰国中の孫娘に満開の桜を見せてあげるために、朝食後、近所を散歩してみた。
國學院大学とのオープン戦(10時半開始)の前に、社会人野球のホンダが、立派なサッカー場の周囲にある箱根駅伝チーム（今年４位の実力校）の練習トラックでウオームアップ中。
國學院野球部は球場で打撃練習中。
國學院大学のキャンパスの中央を抜ける遊歩道の桜並木も今まさに満開だ。
お昼前に、諸用で都心へ。
まずは、先週年間パスを更新したばかりの新宿御苑へ。
平日だがメインゲートの新宿門入園券売り場は長蛇の列。
年間パスの効力で、特別レーンで即入園
あいにくの曇り空だが、桜は満開
一際大勢の人が集まっていたのは見事なソメイヨシノの大樹。
広い園内の芝生では、多くの家族連れ、グループ、カップル、個人が桜の下でお弁当。
そして、次の目的地へ。
地下鉄丸の内線新宿御苑前駅から霞ヶ関駅で地下鉄日比谷線に乗り換えて六本木駅へ。
目的は、前回（火曜日）には休館日で観れなかった「赤瀬川原平写真展 日常に散らばった芸術の微粒子」
赤瀬川原平に惹かれたのは、横浜市中央図書館で借りたこの本。
今日は、小説だけでなくカメラマンとしても有名な彼のユーモア溢れるシュールを6人のアーティストが選んだ120点の写真。
六面の壁に整然と並べられた写真。
個別の写真撮影はNGなので全体を引いて撮影。
記念として買った写真集
「1985ー1990 赤瀬川原平のまなざしから」
次の目的地の「日比谷図書文化館」のある日比谷線霞ヶ関駅へ。
一週間前に借りた本の期限前再貸出手続き。
その前に、公園内のタリーズで、休憩方々、小雨の公園越しの「東京ミッドタウン日比谷」を一枚。
初めて眺めたかな？今まで気が付かなかったこの「鶴の噴水」
桜を翼にしたようなCraneの向こうの大きなクレーンは解体中のみずほ銀行旧本店。
帰りは、新宿三丁目経由で（クラフトビールバーには目もくれず）伊勢丹デパ地下での買い物。
なんと、副都心線で乗った電車は、先週土曜日に開業した東急新横浜線経由の相鉄線湘南台行き。
東京の地下鉄網は、ますます難しくなってきた。
地方から、海外からのお客さんは大変だろうな。
案の定、駅に着いたら本降りの雨。
☂️
次回は、市営地下鉄新横浜駅地下を走る新横浜線を探検だ。