澄み切った青い空の下の朝の里山散歩は、竹林の自然フィルターのおかげで空気も爽快で気持ちいい。
今年一番の好天なので、久しぶりに「えだきん商店街」のパリジェンヌまで出かけた。
電チャリの威力発揮で、約3kmを15分で到着。
店の前の広場のまだ蕾の硬い枝垂れ桜の周りに綺麗に並べられたサクラソウが、早く咲けよ、とエールを送っているかのようだ。
いつものサンドイッチとコーヒーでのサクラソウ花見ランチの後、5分ほどの市営地下鉄センター南駅まで。
野外ステージのある「すきっぷ広場」の脇で、あのKENTO SATOさんとKEI SUGIYAMAさんのジャズライブに遭遇。
ラッキー!!
小気味のいい生演奏をまさにバックグラウンドミュージックとして、背中で聴きながら、一枚。
帰り道、こんなところにこんな見事な紅白の梅があったとは!
めでたいめでたい春。
早渕川沿いにまたもや初めてのサクラの一群に遭遇。
親切にも樹には名札が付いていた。
「河津桜」(2013年3月植栽)
「天の川」(2013年3月植栽)
「彼岸桜」
これは「花桃」
この「ハクモクレン」が最長老で、1970年3月植栽、と言うことは、港北ニュータウンの開発より古い。
川縁を上流に進む。
港北ニュータウンのある都筑区は、市内でも農家の数が一番多く、農地面積も2番目だが、早渕川沿のこの辺りにも農地がまとまっている。水田の準備中かな?
春といえば菜の花。
のどかな風景だが、その奥には、社会人チームのラグビー練習場の照明灯とネットが見える。
家の近くの公園では、北国の春でお馴染みの「辛夷(こぶし)」
が咲き始めていた。
桜の開花までは三週間足らず。
そこまできた春を感じた一日だった。