赤坂から虎ノ門への街歩き | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

京橋での月例ランチ会のため余裕を持ってかなり早めに出た。

 

地下鉄

 

陽気もいいので地下鉄では勿体無い、ということで、銀座線赤坂見附駅で下車して時間調整方々ブラブラ街散歩。

 

走る人

 

以前このルートを何度か歩いたことがあった。

 

2018年10月

 

 

2017年2月

 

 

 

日枝神社を過ぎて、キャピトルホテル東急と山王パークタワーの超高層ビルの谷間にこんなにも贅沢な低層の建物を発見。

 

私のふるさと「備後」と関係あるのかな?

絶対そんなことあるはずが無い。

気になっったので、あとで調べてみたら外車スポーツカー専門のディーラーだったというビンゴ!じゃない話。

 

走る人

 

虎ノ門に近づくと相変わらず建設現場が多い。

70年代に出来た建物も建て替え時期に入っているのかなあ。

 

このには前は何が建ってたかな?

グーグルマップで確認しながら歩くのも街歩きの楽しみ。

 

走る人

 

1968年竣工の日本初の超高層「霞が関ビル」の前で、かなり年代物の門柱らしき物を発見。

 

東京大学工学部の前身「工学校」の趾碑だ。

 

地下鉄虎ノ門駅へ通じる階段の途中には、江戸城外堀跡の石垣が見える窓があった。

 

地上部分はこんな感じだった。(2017年2月撮影)

 

地下鉄

 

そして、虎ノ門からは地下鉄で、計算通り開始時間の5分前には会場に到着し、平均年齢77歳の和やかなランチョンが終わったのは、午後3時半ちょうどで、外はまだ明るい。

平日なので、もちろん通行人はシラフの人ばかり。

 

来月の再会を約して、三々午後解散したあと、一人、酔い覚ましに銀座をブラブラしながら、スケッチのアングルを探す。

 

ビルの谷間のほぼ廃墟同然の古い建物は、昭和の居酒屋だったようだが、再開発の波にどこまで頑張れるか。

 

なかなか、良いポイントがないので、京橋の鍛冶橋通りに戻った頃にはだいぶ日が落ちてきた。

 

さすがにビルの陰は寒い。

描き終えた時は、午後5時。

 

でも、日は随分長くなって来て、来週は気温が更に上がる予想。

春は確実に近づいてきている。

 

 

【おまけ】①

写真の奥中央にある「銀座コージーコーナー本店」から観た京橋の風景(2018年)

 

【オマケ】②

12年前に鍛冶橋通りの北側(スタバ)から描いたスケッチがあった。(ブログ無し)

(2011年5月)