横浜市営地下鉄シリーズ(G01中山駅)【完結】 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

横浜市営地下鉄には、湘南台駅(藤沢市)からあざみ野駅(青葉区)までの約40kmブルーラインに32駅と、2008年に開業した新しい日吉駅(港北区)から中山駅(緑区)間の13kmを走るグリーンラインの10駅で合計42駅ある。

 

 

この駅は仕事でも何度か使ったことがあるが、駅自体をよく観察していなかった。

 

たまたま「ぐるなび」で見つけたアトラクティブな名前のネパール・インドカレーのレストランがあったので、5時のオープンを狙って、ICカード化された敬老パスを初めて使ったバス、ICカードは10月からの地下鉄は紙パス(ほぼ顔パス)で乗り継いで出かけてみた次第。

 

バス

地下鉄

 

昨年11月の完全リタイヤを機にブルーライン「B01湘南台駅」から始めた「横浜市営地下鉄シリーズ」も、今回のグリーンラインの起点「G01中山駅」で最終回となる記念の駅でもある。

 

ブルーラインには無くて、グリーンラインだけにある駅のシンボルカラーは、四季の森公園等、周辺の豊かな自然をイメージした「みどり(青竹色)」だ。

 

 

まさに巨大な青竹そのものだが、5月になっても筍は生えてこない。

 

 

(「徹底解剖! 横浜市営地下鉄」(2017年:鉄道法規研究会)

 

(横浜市交通局HP)

 

 

都筑区にある前駅(川和駅)から鶴見川を越えて急傾斜で恩田川の下を潜っているので、この地下25m(4階)にあるホームは海抜マイナス20mもの深さにある。

 

 

 

他の駅では見かけなかった奇抜だが素晴らしいデザインの大きなPRパネル。いいね。

 

 

 

例によって、「周辺案内図」を確認。

 

 

この案内図には出ていないが、グリーンラインでは唯一JRに連絡するターミナルなので、ユーラシア(横浜動物園)や四季の森など緑あふれるアトラクションが多いことがよくわかる。

 

 

 

 

4年前に孫たちと一緒に行った時は車だったのでこれには気が付かなかったが、どうしてもついて行きたくなる素晴らしいディスプレイ。いいね。

 

 

 

5年前には、駅南口にある古民家での催しに行ったことがあったな。

 

 

 

地上に出るともう5時半過ぎ。

暗くなる前に一枚。

 

 

 

 

JRへの連絡デッキに上がって北口広場を俯瞰してみた。

 

 

夕方のラッシュアワーの前なので比較的閑散としているが、周辺人口も考慮すれば規模的には丁度いいのかも。

 

 

毎日ヒマなや、で急がないし予約もしていないげど、そろそろ予定のヒマラヤへ。

 

 

裏通りに見つけた懐かしいエベレストとネパール、インドの国旗がある鮮やかな看板に安堵。

 

 

このエベレストへは登らすに階段を降りる。

 

 

 

礼儀に従って、ナマステーお願いの挨拶で着席。

 

平日の6時前なので、一番奥の席に一組だけいたお客さんはしばらくして出て行った。

 

 

辛さが、0カラから、1カラ、2カラ、3カラまであるのだが、

30年ほど前、アリゾナ州スコッツデール駐在時代によく行ったレストラン"Jewel of the Crown"で、唐辛子の数で8段階表示された辛さの中で6唐辛子を頼んで、狂った経験があるので、今回は、ネパール人独特の人懐っこいスタッフからの勧めで頼んだ1カラのシーフードカレーは良いベストのチョイスだった。

 

 

何とも大きいナンも焼き方も油加減もベスト。

 

壁にあった写真で話も弾み、40年ほど前に仕事で行ったポカラの山、湖、河の名所を名前を出すと、何と彼はポカラの出身だった。

 

 

 

 

料理も私好みの味で美味しかったし、お勘定もリーズナブル。

ポイントカードもいただいてので、ダンネンバットお願いの挨拶をして店を後にした。

 

 

何と、ランチ、ディナーの通し営業だったんだ。

次回は、ランチに来てみるか。

 

走る人

 

外はすっかり夜になったが、快い秋風で適度酔いは消えるのも早い。

 

 

地下鉄

 

最後に、横浜市中央図書館で見つけ参考にした「徹底解剖! 横浜市営地下鉄」(全5巻)の各巻頭にあった市営地下鉄情報を。

 

「徹底解剖! 横浜市営地下鉄」(2017年:鉄道法規研究会)