ZOOらしいや | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

先週、我がファミリーにとって嬉しい出来事があった。

 

六人の孫にもう一人増えて「森繁久彌になった」、と言ってもこれは団塊の世代以上の人しか通じないだろうな。

 

三女の第二歯(今日は虫歯の話ではない)、第二子が誕生したので、私にとって「七人の孫」ということだ。

 

これで我が家族は、総勢17人、あと一人でバレーボールどころか、野球の試合ができるな。

 

我が家の出生率は、33年前には4.0、現時点での出生率は1.75で日本の平均以上。日本の少子化問題には大いに貢献していると自負している。

 

出産前からもうすぐ3歳のお姉ちゃんを家で預かっていて、退院まであと2日なのだが、絵本にもDVDにもお絵かきにもそろそろ飽きてきて暇を弄んでいる。

 

そこで、これまた暇を弄んでいるジイジの発案で、近くの動物園へ、と忖度したので、これにはうまく飛びついてくれた。

 

「よこはま動物園ズーラシア(ZOORASIA)」までは12km、車で30分位のところにある。

 

前回来たのは3年ほど前だったかな?

 

緑の深い並木道を進んで入った駐車場はガラガラ。

 

 

(このアカアシドゥクラングールのヘアースタイル気に入った)

 

幼児は勿論無料、ジイジとバアバはJAFの20%割引を活用して入園。平日なので人は少ない

 

今日は、亜熱帯のような気温なので熱帯林ゾーンに入っても違和感はない。

 

 

里山を利用したこの動物園は、樹木も大きく園内の周遊路の木陰は冷んやりとして気持ちがいい。

 

特に水槽のある亜寒帯ゾーンはさらにクール。

 

 

動物園は、広さ約30ヘクタール、とにかく広い。

 

園内の1/5ほど歩いたところの広場に突如現れた「オージーヒル」で一休み。

 

 

この動物園の英文での正式名は、「Yokohama

Zoological Gardens "ZOORASIA"」という。

 

動物園は英語では一般的には「Zoo」だが、正式には、「Zoological Gardens」(動物学庭園)で、動物観察学習だけでなく公園としても楽しめるように設計されているようだ。因みに"zoo"はギリシャ語で”動物”の意らしい。

 

ということで、今まで訪問した「動物園」を思い出してみた。

 

井の頭動物園(東京)、池田動物園(岡山)、多摩動物園(東京)、上野動物園(東京)、富士サファリパーク(静岡)、ロンドン動物園(英国)、香港動物園(香港)、フェニックス動物園(米国)、サンディエゴ動物園(米国)、上海動物園(中国)、旭山動物園(北海道)、福山市立動物園(広島)かな?

 

動物園は奥深い。

 

大人も子供も楽しめるピクニックとしてもいいのは、どうも”ZOOらしいや!”