暫くご無沙汰していた横浜市営地下鉄グリーンライン未下車駅シリーズ。
前回は、「G07東山田駅」だった。
次駅の「G06北山田駅」は3月にスケッチ済。
ほとんど毎週訪れる「G05センター北駅」と「G04センター南駅」は、ブログのリユースで。
G05センター北駅(2022年8月)
G04センター南駅
そして今日は、「G03都筑ふれあいの丘駅」を探検してみた。
散歩日和ではないが、雨除けお守りの折り畳み傘をバッグに入れてのお出かけ。
センター北駅で、グリーンラインに乗り換える。
窓の向こうにセンター南駅と目印の高い煙突。
G05センター北駅のシンボルカラーは、観覧車など、市民の人気スポットがあることから“かわいらしさ”をイメージしたピンク(ベビーピンク)
[以下、イメジカラー説明は横浜市交通局HPより]
センター北駅で、北山田駅からの地下トンネルからを地上に出て来たグリーンラインは、センター南駅までをブルーラインと並行した一直線の地上高架を走る。
4両編成のグリーンライン列車が、センター北駅から入ってくる。
今は、1、2号車と5、6号車の4両編成が、9月末から段階的にその間に3、4号車が入れた形の6両編成になるらしい。そのため、プラットホームやホームドアもすでに両端が各1両分延長済みだ。
ショッピングモール等、都市機能が集積する副都心であることから、“都会的”なイメージの「みずいろ(空色)」が、センター南駅のシンボルカラーだ。
グリーンラインも、ブルーラインと同じくセンター南駅からは再び地下に潜る。
G04都筑ふれあいの丘駅のシンボルカラーは、街としての成熟度が高いことから“優雅さ・高級感”をイメージした「むらさき(藤色)」
シンプルな地下一階の構造。
この駅はグリーンラインでは最高地点(海抜63m)にある。
ガラス張りの風景に溶け込んだ明るい駅舎。
この街は、前に車で来たことはあるが、駅利用は初めてなので、一応、周辺案内図を確認。
新しい街らしく、なかなか雰囲気のある駅舎。
先ほどのセンター南駅の書店で購入したポケット版の「緑道ハレバレMAP」(2022年8月刊)は心強い散歩の味方。
早速、周囲を探検。
正面にある港北ニュータウンのシンボル的な煙突(地上130m)は、都筑区内で一番高い構造物で、横浜の港北エリア全体のゴミの焼却場(正式名称:横浜市役所資源循環局 適正処理計画部都筑工場)
煙突が翼ん見える駅横のコンビニの広い腰壁で、一枚。
実は、現場では煙突に集中しすぎてバランス崩れたので、家に帰って、ゴッホを真似て描き直したのがこの複製。
手前にラーメンのお椀を伏せたような不思議な形の建物があるので、煙突を目指して歩いてみた。
ここ建物は、隣にあるゴミ焼却場の余熱を利用した室内温水プールだった。
他のプールとは違い、外からの見学のための窓があった。
ここが正面入り口。
緑に囲まれたこの一角には、都筑地区センター、老人福祉センター、障害者研修保養センターが一体となって建設されていた。
幸い小雨も上がったようなので、先ほどのセンター南駅まで歩くことにした。
「ふれあい歩道橋」からは、新横浜駅方向に行く時によく走った道の向こうに都筑工場の煙突が大きく迫って見える。
反対側の荏田方向には、私も何度か来たことのある今話題の洋服のA社の本社が見える。
葛ケ谷公園の林の向こうにも煙突が見える。
緑の街都筑区が誇る延長15kmの緑道ネットワークの南部分の「ささぶねのみち」と交わる。
このみちを行くと地下鉄ブルーライン「仲町台駅」に続く。
センター南方向への緑道を進む。
そして、1万歩超えの後の
ちなみに、上海からこの港北ニュータウン転入した2001年の翌年に発刊された初代緑道マップもまだ健在。
慣れない土地では、このマップが大変役立って、近場での楽しみが増えました。
細かい区民サービスに感謝です。
住みたい街ランキングで人気があるのも頷ける。