最近のお出かけは、美術展と博物館を交互に巡っているようだ。
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特徴のある末広がりの”パンタロンビル”として1976年完成のかつての安田火災海上本社ビル(現損保ジャパンビル)の高層部42階にあった前身の「東郷青児美術館」に来たことがあるが、今は美術館部分が、SOMPO美術館として敷地内に新築(2020年完成)されていた。
広々とした天井の高いエントランスホールで入場券を買って、エレベーターで、まず5階の展示室へ。
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例によって、作品リストに描写。
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先ずは、印象派から。
#2
(パンフレットより)
#3
ギョーマン「ボン=マリー、パリ」
(展覧会図録より)以下同じ
新印象派による点描画シリーズが続く。
#5
遠近法の中で平面性を強調した等間隔の水平な点描が良い。
デュポア・ピエ「ボニエール近くの家」
(1888年)
#6
見るからに寒そうな白い雪景色の点描画は難しそう。
デュポア・ピエ「冬の風景」
(1888年)
#12
オーソドックスな構図だが、川面の波線も点描画法のこの絵が気に入った。
リュス「フェイノールのムーズ川」
(1909年)
#13
刺繍画のような点描画の力作。左右非対称の構図をテーブルに散らされた花が均衡を保っている。
ロージェ「花瓶の花束」
(1894年)
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お目当ての大好きなモーリス・ユトリロ(1983-1955)の作品も含め、残念ながら全て撮影不可。
#59
ユトリロ独特の「白の時代」の後の直線的な作品
ユトリロ「ノートル=ダム」
(1917年)
#60
「ヴィルフランシュの通り」
(1921年)
(パンフレットより)
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中学時代に油絵を始めたきっかけは、ユトリロの確かモンマルトルの白壁の家と路地のような風景画だったと記憶している。
1983/1984年の英国駐在時代には休暇を利用して、パリのモンマルトルの丘の「サクレ・クール寺院」やセーヌ川河畔のノートルダム寺院を訪れたこともある。
《モンマルトルの丘》
《ノートル・ダム寺院》
《ノートルダム寺院屋上から見たモンマルトルの丘》
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また、2005年には、日本橋高島屋でのユトリロの没後50年を記念した展覧会にも行ったことがある。
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幸い、以下の3点(当館収蔵)のみが撮影OKだった。
①
ルノワール「帽子の娘」
(1910年作)
②
ルノワール「浴女」
(1892-1893年作)
そして、なんと言っても当館の代表作品は、この「ひまわり」だ。
③

ゴッホ「ひまわり」
(1888年12月〜1890年1月の作)
流石に、この作品は特別厳重な警備で展示されている。
残念なことに、ゴッホの他の作品の強烈な黄色に比べて、色が大人しい感じなのは、照明のせいかなあ。
40年ほど前のロンドン時代にナショナルギャラリーで観た「ひまわり」の方がもっと鮮やかだったような。
ロンドン ナショナル ギャラリー所蔵
(1888年8月作)
その20年後には、ナショナルギャラリーで「ひまわり」を再訪している。
The National Gallery, London
(2004年8月)
SOMPO版「ひまわり」はゴッホ自身によるこの絵の複製画。
1888年から亡くなる1890年にかけて描かれた7枚連作の「ひまわり」の一つで、バブル絶頂の頃の1987年に53億円で落札した時には、複製なるが故、贋作騒動があったことは有名。
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5階から、4階、3階と、全ての絵を、1時間半の散歩を兼ねて鑑賞した後、2階の広いショップロビーの窓際のカウンターで、図集を買って、しばらく休憩。
外は、![]()
この方向からの「歌舞伎町タワー」は初めてかな?
と、いうことで、雨宿りを兼ねて、一枚。
1ヶ月前に眺めたのは反対側からだった。
外に出ると雨は止んでいた。
同時期にできた新宿副都心のビル群。
新宿センタービル(左)と新宿三井ビル(右)
斜向かいには、存在感ありすぎの「モード学園コクーンタワー」(2008年竣工)[設計:丹下都市建築設計]
現役時代、建設中のこの現場に中東からのお客さんをご案内したことがあったが、施工方法も実にユニークだった。
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早めについたので、駅周辺をぶらぶら散歩していると、そそる路地を発見。
左は、上を首都高が走っている「銀座コリドー」で、この路地は首都高の管轄用地。
路地散歩をしてみたかったが、「関係者以外立ち入り禁止」、「防犯カメラ作動中」なので、パスして、右手の新幹線の高架下の真新しい新しい路地の奥へ。
その名も、ズバリ「OKUROJI」
JR東日本都市開発社の開発物件のようだ。
美しく蘇ったガード下に入ってみた。
随所に剥き出しになっている赤煉瓦がいいね。
「2021年グッドデザイン賞」受賞、も頷ける斬新な設計。
懐かしい青春時代のブランド「VAN」(Van Jacket)の店もあった。
for the young and the young-at-heart
VAN
・JAC・
気持ちは若くても体型が合うかどうか(笑)
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有楽町駅方向へ。
高架下の一際明るい照明の「有楽町産直横丁」へ入ってみた。
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ここは、昔のままの細いレトロ地だ。
夕方6時前、店はボチボチお客で埋まりかけている。
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有楽町駅近くの今夜の会場の手前から、今来た路地を振り返る。
路地探検は奥が深い。
日比谷図書文化館蔵書
(2018年)
一日も早いコロナの収束を願うばかりだ。















































