桜を求めて新宿御苑の春 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

 

20度近い陽気に誘われて、土曜の午後、京橋での所用の前の時間を利用して、懐かしい国立公園「新宿御苑」へ立ち寄って桜の状況を確認した。

 

以前職場が新宿御苑のすぐ近くだったので、2020年、2021年はお得な年間パスポートを活用してよく来苑したものだ。

 

 

何と、新型コロナウイルスの感染予防対策で、今年の1月21日からは、1時間あたり上限2,000名の入場制限になったそうだ。

 

更に、来週末(3月19日)から4月10日までの桜の咲き誇る期間は、事前登録が必要とのこと。但し、年間パスポート保有者は、登録不要。

 

ということで、昨年末に会社をリタイヤしたので年間パスポートは不要と思ったが、毎日日曜日の今年こそ年間パスポート、ということで、そこそこ混んでいる窓口の横の専用窓口で、2000円を払ってその場で作ってもらった立派な写真入り1年間有効のパスポート(カード)で入場。

 

一般の当日入場券は500円のところ、シニアは250円だから、8回で投資回収可能ということになる。

 

早速、勝手知ったる園内を、散策。

 

走る人

 

ソメイヨシノはまだ開花していないが、早咲きの桜は観れた。

 

 

 

写真を撮影してる人が多かったのは、新宿門から200mほどにある案内ポスト横の「ツバキカンザクラ」

 

 

 

 

そして、通路の反対側には、先日横浜の大通り公園でも観た「オカメザクラ」がある。

 

 

 

芝生では、白梅鑑賞。

 

 

 

白のスイセンとのピンクの桜とのツーショットは推薦もの。

 

 

 

これは、すでに見頃を過ぎた「カワズザクラ」かな?

 

 

 

前回ここ新宿御苑の桜を観たのは二年前。

 

 (2020年3月24日)

 

何と、その5日後は大雪だったので、貴重な雪だるまとソメイヨシノのツーショット。

 

 

 

因みに、コロナに無縁だった3年前(2019年)の新宿御苑の桜の風景はこれ

 

 

走る人

 

 

公園中央には、相変わらず仲の良い、日本最長老の樹齢120年、高さ30mの巨樹「ユリの木

 

 

 

そして、その先の一番お気に入りの「風景式庭園」に出る。

 

 

東方向に、新しい超高層建築が出現中!

神谷町のタワーかな?

見慣れた青色の防護ネットが懐かしい。

 

若いカップルの邪魔にならないように、ここで、一枚。

 

 

 

振り返った新宿駅方向にも超高層ビルが。

タワークレーンは一本だけなので、殆ど完成に近いようだが、これも青いネット。

 

 

そして、地下鉄で次の目的地の京橋へ。

 

地下鉄

 

講演会会場のこのビルも二年ぶりかな?

 

 

時間もあるし、懐かしいので、銀座方向を少しぶらぶら。

 

走る人

 

随分前に来た記憶がある銀座一丁目三原通りのレトロな「奥野ビル」は築90年、私より10歳上。今でも元気な現役だ。

 

 

 

会場のある京橋方向へ。

リニューアルされた懐かしい明治屋。

 

 

裏通りにも桜が。

 

 

ここは一区画全てが空き地になっているので、この距離から新幹線が見える。

 

桜の向こうの高架をゆっくり走っていた上りの新幹線は「さくら」ではない。

 

会場の東京スクエアガーデンに戻る。

 

鉛筆

 

3時間の講演会が終わり、地下鉄銀座線京橋駅へ。

 

すっかり新しくなった駅舎にびっくり。

 

 

躯体は90年前(1932年)の建設当時のままだが上手く化粧されている。

 

今日は、蔓延防止期間のため、

 

NO, NO BEER, NO LIFE!生ビール