来春は新人を採用しようと考えている。


さて、どのようなヒトに来てもらいたいだろう?



一般的には、


専門能力や一般教養の入社試験での結果に併せて


◎モチベーション ◎ストレス耐性


の潜在能力が高いこと。


また、最近では、その企業(業種)のコンピテンシー(好業績者の行動特性)を分析し、

採用のポイントにすることが多いようだ。


基本的には、潜在的な能力として『素直さ』を強くもったヒトがいいと思っている。

『素直さ』があれば、専門知識はこれからいくらでも吸収できるし、

ひとつひとつの経験が、驚くほど早く、深く、自分のものになっていく。


また、モチベーションも上げられるし、我慢強く頑張れる。

その原点も『素直さ』にあると思う。



当然、そのようなポイントは考慮していくつもりだが、


もっと、自分の会社(自分)なりのイメージを描いたほうがいいと思っている。


それは、自分の気に入った人材を確保するというのではなく・・・・


うん!そう!




『次の社長候補』。これだ!



時期社長をねらう君たち!待ってるよ。


それまで、もっと、もっと魅力的な会社にしておこう。

これまでこのブログでは、我が最愛なる『娘ネタ』を書いたことがありません。


一度書き始めると、何か、タレントさんの育児ブログのようになってしまいそうで・・・(笑)


ちなみに、かみさんの育児ブログ

『ちびちび日記』http://ameblo.jp/papiponyo/





ところで、最近「シュタイナー 」というヒトについての本(といっても幼児教育のもの)を


何冊か読んでいて、ふと気づいたことが・・・





【自由への教育】


『それは、成人した時に、しっかりと自分を持ち、まわりと良い関係を持ち、


その中で何をすべきか自分で決め、それを実際に責任を持って行える人を育てること』



シュタイナーは、人間は「人生の設計図」を持って産まれてくる・・・と考えました。


本当に幸せな人間は、大人になった時に「自分の課題」をやっていける自我を持っていること。





そうなんです。

 

これ!ビジネスマン育成にもにも同じことが言える。





自分の最大の仕事は、人を育てること・・・


娘の育児にもそうですが、そう簡単ではない。


でも、それをやらなければ、存在意義はない。


娘も、この時期を選んで、生まれてきてくれたんだなーと感謝しつつ、




頭で考えるだけでなく、『実践あるのみ』です!








「ちょうどいい」って難しいんですよね。


背中がかゆい時も、もうちょっと右のほうで、いやいや、もう少し上、上っ。


もう少し強く、いや、イタッ!強すぎ。


なんて・・・


人間の脳の指令は凄いですよね。こんな微妙な指令を、的確に出しているんですから。





いやいや、今回は「脳」ネタではなく、「ちょうどいい」。






過不足ないこと、極端にどちらにも寄らず、【中間であること】


哲学の世界では、人間の行為や感情における超過と不足を調整する徳、


ギリシヤ語で【メソテース】として、


また、論語では「中庸の徳たるや、それ至れるかな」として孔子に賞賛され、


儒学の伝統的な中心思想として尊重された。

分かりやすく例えると、『勇気』は、「蛮勇」や臆病の中間的な状態である時、


はじめて徳として現れる、そうである。


参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)




我々インターロジックもこの【中庸】を目指し、


「消費者とクライアント」「クライアントとクライアント」の中間に位置し、


両者のどちらにも寄りすぎず、最適解を導き出すコミュニケーション能力を持ち、


また、仕事だけ、プライベートだけ、ではなく、ワークライフバランスを持った、


バランスの良いヒトの集団でありたい。」


と考えています。






InterLogic





以上、インターロジックのPRでした(笑)