ジョニ男(京都男前豆腐店)
京都男前豆腐店が販売している豆腐。
テレビ東京系の「カンブリア宮殿」 でも紹介されていました。
とうとう豆腐まで、デザインされる時代になりました。
しかも、ちゃんとデザインの意味を理解して創られています。
デザインが分からない人は、ネーミングとパッケージだけ目立つよ
うにして、肝心の「豆腐の味」はおろそかになる場合があります。
しかし、京都男前豆腐店はそれに加えて、味もしっかりしています。
豆腐なんだけど、とてもクリーミーです。
デザートみたいな感じすらします。
つまり、パッケージが気になって買うけど、不味かったという、消費者
を騙すようなデザインはされていません。
このことがこれからの時代には結構肝心です。
今の日本デザインの大半は見た目だけを整えていると感じます。
デザインはもっと、消費者の目に触れてから捨てられるまで、一貫
して考えるべきだと思います。
実際にそのようなデザインをするのは結構難しいですけどね。![]()
Windows Vistaのユーザーインターフェイス
tags:Windows Vista ユーザーインターフェイス デザイン
Windows Vistaのユーザーインターフェイスデザイン。
ネタモトは「@IT/Windows Vistaのユーザーインターフェイス」 です。
1、デスクトップ/スタートメニュー
2、コントロールパネル/エクスプローラー
3、タスク切り替え/IE
について、デザインが紹介されています。
透明やら3Dやらで見栄えを良くしたらしいです。
でも、一部で操作モデルがXPから大きく変更されていて、XPに慣れ
ている方は戸惑いそうです。
気になったのは「スタートボタン」に「スタート」の文字が無くなっ
て、「Windowsロゴマーク」だけになったことです。
これは、最初は誰でも戸惑うと思います。
しっかり読んでいないのでアレですが、気になった方はネタモトを
見てみて下さい。
DESIGN QUARTERLY no.4
- DESIGN QUARTERLY (デザイン・クオータリー) 2006年12月号[雑誌]
- ¥ 1,680 (税込)
幅広い分野を扱っている、デザイン雑誌。
「一周年記念号」。
特集1:マッシブ・チェンジとは何か
「MASSIVE CHANGE」とはブルース・マウが掲げた「デザインは
世界を変える」という命題のもとに始まったプロジェクト。
原研哉さんや後藤繁雄さんの寄稿、 さらに坂本龍一さんの特別インタビ
ューもあります。
特集2:オランダ・デザイン・ツアー 2006
オランダ・デザインのユニークさの根源を探る。
などなど・・・。
今号は表紙が気になりました。
表紙の右上が破れていて、セロハンテープを貼って直されています。
実際はそういうプリントですが。
ギリギリ拡大画像で分かるかもしれません。
左下にはコップを置いたシミがプリントされています。
内容も、もちろん面白いのですが、表紙もすごいです。
↓バックナンバー(no.1と2は在庫切れです。参考までに。)
メイリオ(日本語フォント)
tags:メイリオ Meiryo フォント Windows Vista
Windows Vistaで搭載される予定の日本語フォント。
画面上での可読性を向上させるためにデザインされた。
「メイリオ」という名前は「明瞭」から由来している。
グラフィックデザイナーの河野英一氏がデザイン。
ロンドン郊外のレディング近郊にオフィスを構えている。
河野氏は、33歳で英語も全く話せないままロンドンに
渡った。
自分はとても真似が出来ないです・・・。
ロンドン地下鉄の駅名表示はエドワード・ジョンストン氏
の手による、「Johnston Underground」という書体が
使われている。
河野氏はその書体を元に新たにウェイトのバリエーション
や記号などを全てデザインし、あらゆる印刷物に使えるよ
うにした、「New Johnston」をデザイン。
素晴らしいです。
自分も海外で活躍してみたいです。![]()




