レッドブルとトロ・ロッソを運営するエナジードリンクメーカーのレッドブルはトロ・ロッソがフェラーリのパワーユニットを得たとしてもレッドブル・レーシングが生き残れないのであれば、トロ・ロッソとともにF1から撤退すると発言した。

ルノーがレッドブルを買収してワークスチームにしようかと画策しているようなので、レッドブルのパワーユニットが無くなってしまうと、レッドブルはチームを売却するいがいは方法がなくなってしまうだろう。

ルノーの優柔不断な決定で割を食っているのが本来はルノーワークスに早々と決まる予定であったロータスだろう。

鈴鹿での日本GPでは金銭を支払っていないことでサーキットのホスピタリティを使用することを禁止されていた。

次のロシアGPではなんとかスタッフは食事等には困らなかったようであるが、チームの存続が裁判所でも問題になっているだけに不安定が今後も続く。

レッドブルが動かなければロータスがルノーに買収されるかどうかも不透明で3チームの行方がわからないというのは、かなり異常事態とも言える。
まだ完全な発表はされていないが、いよいよ新型となるトヨタの新型プリウス。

外観は燃料電池車であるミライを踏襲するようなイメージと言える。

エコなイメージである燃料電池車のミライを思わせることで、トヨタのイメージアップを狙うという戦略だろうとは思う。

デザインが受け入れられるかどうかは別としてだが、エコなイメージをミライを筆頭にしてハイブリッドカーにも踏襲させるのは当然。

顧客がより判断しやすくなるからだ。

新型プリウス

これまでプリウスには4WDモデルが設定されていなかった。

基本的には4WDモデルはFFのような2輪駆動モデルよりも燃費が低下する。

これはプリウスのような燃費が最もセールスポイントであるような車には厳しい選択でもあったのだろう。

だが世界的に販売するには4WDが必須という地域も存在する。

日本でも雪が多く降る北の方では4WDモデルというのは重宝されるだけに新型では必須として設定したのであろう。

新型プリウスでは最高の燃費がリッターあたりで40kmと言われている。

まあこれは燃費スペシャルモデルが達成している数値であって、量販モデルはおそらくは40kmの燃費は達成していないものと思われる。

VWグループのディーゼル問題により、ますます脚光を浴びることになりそうなハイブリッドカーの先駆けであるプリウス。

新型が世界を席巻するのは間違いなさそうである。
来年のパワーユニットがいまだに決定せずにチーム存続が不確定になりつつあるレッドブル系の2チーム。

本家のインフィニティ・レッドブル・レーシングはメルセデスAMGからはすでにパワーユニット供給を拒否され、フェラーリにも供給してもいいけど1年落ちならねと、あくまでもワークス待遇を求めるレッドブルとしては1カスタマーに落とされるフェラーリの要求は飲めないだろう。

残すは現行のルノーとホンダになるのだが。

ホンダに関してはマクラーレンが完全にホンダワークスとして活動しているだけに、ワークス待遇でのレッドブルへの供給は自らのチームの意義が無くなる可能性のあるマクラーレンは拒否するだろう。

ルノーに関してもレッドブルに今まで言いたい放題言われながらも来年もサプライヤーとして供給するのは拒否するものと思われる。

これまでに書いてきたようにレッドブルは完全に身動きが取れない状況と言える。

もはや撤退か自社でパワーユニットを開発するしかないのではと言う感じ。

VWグループのディーゼルエンジン偽装騒動が発生するまでは、もしかしたら来年からVWグループが何かのブランドを使用してレッドブルにパワーユニットを供給する計画があったのかもしれないとも思う。

そうでなければ来年のパワーユニットが確保できない状況でレッドブルのモータースポーツコンサルタントであるヘルムート・マルコ博士やチーム代表のクリスチャン・ホーナーのルノーへのあそこまでの文句は発生しないと思うからだ。

だがVWグループがやらかした世界的な詐欺行為によりVWグループがF1という年間数百億円の費用がかかるものへの支出を監査役会が拒否したのではないだろうか。

これにより来年の保証がなくなったレッドブルがあわただしくなったと考えるとすべてが納得がいくのである。

ロシアGPのFP3の放送でジャーナリストの川井氏がルノーはレッドブルが撤退するのを待って多くのリソースを保有するチームを安く買いたたくつもりではないかというコメントをしていた。

たしかに予算が火の車のロータスよりもチームが安定しているレッドブルを買収してワークスチームとして活動した方が成績が早く出せる可能性が高い。

F1は残り4戦。

アメリカGPまでの2週間でどのような動きがあるだろうか??

来年のレギュレーションに合わせたマシンを開発するためにもそろそろパワーユニットの決定は時間的に限界になりつつあるので早急に結論が出るのではと思っている。

レッドブルの総帥であるディートリッヒ・マテシッツの決断やいかに??