今回は、カラフルで個性的なデザインが魅力の

蜜蝋キャンドルを紹介します。



Partridges(ヤマウズラ)という商品

 

このキャンドルを制作しているのは、
Jennifer Greenによって

2000年に創設された小さなアメリカの会社
Greentree Home Candle


天然の蜜蝋だけを用いてひとつひとつ手作業で作られています。

個性的な型で作られた彫刻キャンドルは、

とてもユニークで
優しさと深みがある色が生活に彩りを与えてくれます。

 


 

Bottlesと、Gemstones(原石)
クールな雰囲気を演出できるカラーもあります

 


 

Houses

新築祝いなどに喜ばれそう

 


 

Cats

えー!これは猫なのっ!?

 



 

Small Pine Cones

生命感が溢れています!色違いが並ぶと楽しさも倍増です。

それにしても、

型抜き技術が大変そうなデザイン。

 



 

Wee Pine Conesは4個入り

Small Pine Conesはペアで販売されています。
ギフトで贈ると、

センスを褒められそうなキャンドルです。

 


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上、

カラフルでキュートな蜜蝋キャンドルの紹介でした。

ギフトはもちろんのこと、

自宅のインテリアにも揃えてみたいですね。



 

 

今回は、

1人暮らしのインテリアを紹介していきます。




まずは玄関ホールから。

姿見鏡になっている玄関ドアにはリビング側が映り込み、

狭さを感じさせない視覚的効果を発揮。

インテリア要素に無駄がない中、壁面を彩る数枚の額縁が

玄関に豊かな表情を与えてくれます。



 

ダウンライトでフラットな天井と

ホワイト×ライトベージュの配色で、

スッキリした印象のLDKルーム。壁面についても

キッチンやテレビ台、収納などの必要な要素が

埋め込まれた間取りレイアウトのため、
使いやすく快適な省スペースを実現しています。



 

向こうのプライベートルームから溢れる外光が

リビングを明るく照らし、間仕切りには、

全面スライドガラスドアが用いられています。




ソファの背面には、オランダ在住のアーティスト

Anouk van Cleefの作品が並びます。
 

淡い配色の心温まる静物イラストが、

リビングのリラックス感をもたらします。



 

マンションの外面に位置する幅狭プライベートルーム。
ベッドスペースとワークスペースのレイアウトは空間を

有効活用したかたちになっています。
配色はホワイトで統一し、さらに圧迫感がない印象に。



 

サニタリールームは統一された色味、

整然としたアイテムの配置方法で、

無駄がなくスタイリッシュな印象に仕上げています。
 

しかし、日本でも売ってないのでしょうか?
こういう洗面台と一体のドラム型洗濯機…。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、1人暮らしのシンプルインテリアの紹介でした。


設備面に関しては、日本の建築業界にも

参考にしてもらいたい例が随所にありましたね。


 

 

今回は、乾式トイレを

取り入れたサニタリールームのインテリアを紹介

バスルームと一体型の、

乾式トイレの長所と短所にも触れていきます。




バス・トイレ・洗面が一体となった

サニタリースペース。
ブルックリンスタイル×スタイリッシュモダンな雰囲気。



 

バスルームっぽく見えないのは、

フロアが木目タイルになっているのも一因。
浴槽から飛び散る
水分などを、

こまめに処理する必要がある乾式トイレ一の短所は

あるものの、

居住空間の過ごしやすさをインテリア要素で

容易に演出できる長所を最大限発揮できます。

 



 

壁面にはサイズ違いのオーバルミラーが並びます。
デザイン性はもちろんのこと、
洗面シンクとペアリングされた機能性もgood。




トイレ側には洗面台と同テイストの壁面収納や、
ブルックリン感満載のウォールシェルフ。
限られたスペースにも、

収納力がしっかり確保されています。

金属部品やプラスチックパーツの配色には黒を用い、
木目とのコントラストがカッコイイ。



 

トイレ背面に飾られた作品はペルシアのアーティスト
Karimi Moghadamのもの。
彼の有名なシリーズの1つ
Fancy Van Gogh Designsのカラフルでユニークな

表情が映えます。
外の風景を見ているかのような額絵の配置が、
この空間に開放感を与えてくれます。




浴槽の反対側には、森林の中にいるような

錯覚を与える技あり壁紙が溶け込んでいます。



 

黒のシャワー水栓の存在感と、
壁面タイルの柄合わせによる相乗効果が魅力的です。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、

一体型サニタリールームインテリアの紹介でした。
 

限られたスペースをスマートに、

コーディネートできるのは真似したいですね。

 

今回は、

どこかノスタルジックな雰囲気漂うモダンな

LDKのインテリアをダイニング中心に紹介していきます。




収納が多く、スッキリした印象のキッチン。
機能的部分で極力凹凸をなくしたフラットな表面が

シンプルモダンなキッチンを象徴しています。

 



 

システムキッチンやアイランドの天板の大理石模様が

上品さを醸し出します。
床やキッチン壁面に別柄の大理石を合わせることで、

奥行きのあるデザインに。



 

アイランドはダイニングテーブルとしてではなく、
ワインセラーにもなっている実用性。


バーのように楽しくお酒が飲める空間になっていて、 

うらやましい!



 

天板と床材の同色&ヘリンボーン柄や、

真鍮っぽさも思わせるゴールドのペンダントライト…。

各ツールの、

幾何学的デザインや素材の組み合わせ方などが

どことなくアールデコの雰囲気を漂わしています。



 

そんなクールな配色×ノスタルジックな

ダイニングに彩りを与える作品は、
多方面のデザインで活躍するアーティスト

Zoe Wodarzの、
ビビッドで遊び心ある花のイラスト作品。




Zoe Wodarzとはまた趣向の異なる、

Maria Matosの花と建物の不思議な作品。
リビングを優しく和らげてくれます。



 

リビングはホワイトが明るい印象の空間。
こちらには、
丸みがあったり、

少し遊びのあるデザインのものも置かれており

リラックスした雰囲気に。
 

他の部屋と同じ洋館風情ある壁面デザインが、

ノスタルジックに感じさせます。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、

現代風アールデコ LDKのインテリアの紹介でした。


魅力的な空間つくりにおいてデザイン様式の時空を超えた、

化学反応をぜひ楽しみたいですね。

 

 

 

今回ご紹介するのは、

自由を求めて歩き出したかのようなフォルムのイス

Walky。
VivianeとArmandoの男女ユニットのデザインスタジオ

Designart_vaの、
斬新でわくわくするデザインシリーズです。




一つ一つ手作業で作られる
このイスは、

「ありふれた普通なものに

生命を与え、

特異で風変わりなものへと実現させる」という

Designart_vaのコンセプトが

しっかりと吹き込まれています。



 

「さあ、自由に向かって歩き出すわよ!」



 

ブランコってこんなに気持ちいのね~!

 



 

がらりと変わって、モードスタイル?

こんな気取ったWalkyもいるんです。



 

「靴」の部分はいろんな素材のものに「履き替え」可能。
ベーシックな木材パターン

Walnut, maple, mahogany, 

ash, parota, and oakなど

でも、塗装・無塗装で雰囲気が変わりますし、

アルミやブロンズ、

真鍮やステンレスといった金属に変えれば
先ほどのように、

一気にラグジュアリーな装いに様変わりします。

 


牛しっぽ牛からだ牛あたま
部屋に1脚あるだけで
その空間を、

一気に和ませる力をもったユーモラスなイス。

きっと私たちを癒してくれること間違いなしです。

 

今回は、

スタイリッシュモダンな空間に

多様なテイストを取り入れた、
遊び心が溢れるインテリアを紹介していきます。


 

まず目を引くのは、アイランドキッチン。

スタイリッシュでスマートな調理と

食事のシーンを容易に想像することができます。



 

高層階からの景色を眺めながら

ここでブレイクタイム。
パネルヒーター上の幅広の窓枠のデザインを活かし、

クールな中にも彩り豊かなスペースに。



 

モダンクラシカルな雰囲気も呈する

一体型サニタリースペース。

随所のブラックがクールさを引き出します。

 

壁面タイルの貼り合わせ柄や

床材にもストーン調などの複数の柄使いが

白黒モノトーンの一見シンプルな

インテリアに深みを与えています。


 

 

一転、リビングは

デザインや色彩が溢れています。

優しい色味のピンクのソファや、

ビビッドな深紅の

ラグなどが、大胆に取り入れられています。

 

 

 

その自由さを際立たせるのが、

イギリスで活動するAna Jaksのポップな作品。

 

クラシカルなアイテムとも共存できる、

ポップカルチャー的イラストが
リビングの多様性を表現しているよう。

 

 



そのイラストの反対側には
テイストの違う空間が。

統一感ある渋めの配色の中、

使われているアイテムのデザイン要素は
クラシック、モダン、南国風情…など、

なかなかのアラカルト。

 




外光が降り注ぐデスクスペースには、
ギリシャを拠点とする
Frank Moth

幻想的&夢幻的なデジタルコラージュ作品を飾り、

一気にコスミックな印象に。


牛しっぽ牛からだ牛あたま

柔軟な発想でインテリアを楽しみたいですね。


 

 

今回は、専有面積が23坪(46畳)の、

2LDKマンションのインテリアを紹介していきます。

 



まず目を引くのは、

この大きな鶴のパターンが連なるキャビネット。

ホワイトを基調としたシンプルな

玄関ホールでひときわ存在感を放ちます。

 

玄関に鳥のモチーフを、

置くことで風水的に吉とされているようですよ。




 

キャビネットの上部に飾られた作品は、

Anine Cecilie lversenの女性像。

東洋的なキャビネットと、

北欧テイスト漂う額絵がどちらも個々に魅力を放ち

玄関の大きなアクセントになっています。



 

ブルーのソファ以外は、

グレースケールのエレメントで構成されたリビング。

シンプルモダンな要素にもかかわらず、

Jane Newland

幻想的な作品ひとつで、一気にアンニュイな

雰囲気を醸し出しています。


たくさんのバブルが浮かんだようなペンダントライトも

部屋の雰囲気にしっくりと馴染んでます。



 

キッチンからのダイニングリビングの景色。
飾られたオブジェのモチーフの素材や

配色が有機的で、

どことなくエキゾチックな空気が流れています。

一転、キッチンは、

白黒のモノトーンで無機質な印象に。

 




こちらの書斎も、

空間演出で役割がしっかり分別されています。

少し横になってくつろぐことのできるソファは

有色のコーディネートで。

 

デスクスペースは、

機能的な印象のグレースケールで

スタイリッシュに演出し、

整然な状態に保てる

居心地の良い空間を作り出しています。





寝室は、

ベッドサイドチェストなどの幾何学的模様と

枕カバーのクラッキング模様や、

植物モチーフでアレンジ。

有機と無機のさりげない組み合わせが溶け込み、

ナチュラルモダンな雰囲気にまとまっています。




 

洗面とトイレが一体になった浴室は、

シンプルモダンスタイルで機能を最優先とした仕様に。

ホテルライクな印象です。



牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、

異国情緒ちらり×2LDKのインテリアの紹介でした。

・テイストの違いで
スペースの機能の役割を差別化。

 

・ゾーン分けを意識したインテリアを実現。

広くはない間取りでも、

自分の好きなテイスト要素をバランスよく

ちりばめることで、

表現豊かな空間に仕上げています。

 


 

 

 

今回は、

子ども部屋で真似したくなるような

インテリアを、
スタイル別に3つ紹介していきます。




1つ目は、
黄色と緑のアソートカラーが映える

北欧ポップなインテリア。

壁面には、オランダで活躍する作家

Anouk van Cleefの、

キュートな動物イラストが飾られています。

 

 


 

ライオンも猫も、

ベッドのボリュームに負けず劣らずの存在感です。



壁面設置の照明やパネルヒーター、

テレビなどは、圧迫感を防ぐ効果はもとより、
配線が壁内部に埋まることで

生活感が出やすいコード問題を解決してくれます。



2か所の袖壁の巧みなレイアウト例。
ベッドサイドの腰壁と飾り棚は、
外光を奥まで取り入れ、

窓側の読書コーナーでは光が和らぎます。
反対側、

書斎の袖壁は外光をそこに閉じ込めることで

作業性のある明るい空間に、


裏側のテレビの空間は、

逆に外光が入り込まないようになっています。



 

2つ目は、北欧テイストが見え隠れする

モダンクールなインテリア。
グレースケールで落ち着いたインテリアの中、

色鮮やかに存在感を放つのはベルリンで活躍する作家

Rosi Feistの切り絵作品です。

「ブルー」という共通項で

切り絵作品と飾り棚の配色が馴染み、額絵は

違和感のないアクセントとして効果的に存在します。
オレンジの色がさらに◎



コーナー窓のメリットは、

日当たりがよく開放性があること。吊り下げカーテンが、

さらに開放感を演出します。




 

3つ目は、クールモダンの中にも華やかさが

備わるインテリアです。

ミニマルな部屋の中、ロシアの有名画家

Wassily Kandinsky
20世紀初頭を思わせる色使いの作品が目を引きます。

子どもっぽさから少し卒業した

中高生のプライベート部屋がこんなテイストだったら、

…渋すぎです



以上が、

子ども部屋で真似したくなるインテリアの紹介でした。

・効率よく間仕切られたワンルームを、

色などの共通項で空間の豊かさをアップ。

・機能的アイテムの引き算的レイアウトをベースに、

足し算的演出でセンスアップされたスッキリ空間。


・画家の額絵に合わせたインテリア要素を取り入れ、

空間を一気に色づける。

子ども部屋だけではもったいない!

インテリア要素が満載でした。

 

今回は、

バルセロナを拠点に

活躍しているペーパーアーティスト

Raya Sader Bujana

観葉植物をモチーフにした、

ペーパークラフトを紹介します。



 

シリーズ名は

「Tiny Big Paper House Plants」
日本語に訳すと、

かわいく大きな紙の観葉植物という意味になります。
リアルさを追求したこの複雑なディテールを

数週間かけて紙から作り出す、

彼女のクラフト技術には目を見張ります。


 

この極小サイズ!
手のひらサイズよりも小さい、人差し指サイズです。



 

盆栽のようなデザインも。
他にもサボテンなど、

扱う観葉植物の種類は多岐にわたります。


どれも有機的な曲線美が見事に再現されています。
生命力に溢れたグリーンの発色も鮮やかです。




インテリアに取り入れたい観葉植物も、
このミニチュアサイズなら場所を選ばず置けちゃいます。



 

制作途中の植物パーツ。

まるでフラワーショップの店先のようです。
クリアケースに入った花々からは、

みずみずしい芳香が漂ってきそう。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、

紙でできた小さな観葉植物の紹介でした。
 

これらクラフトワークはサイズこそミニチュアですが、

空間の空気感までも、

瑞々しさをもたらしてくれそうです。

 

 

今回は、

テイストの異なる

玄関ホールの、インテリアを2案

ご紹介していきます。



 

1つ目は、スタイリッシュな玄関ホール。

高さのあるワイドミラーや、

壁掛け収納の天井まで直線的な縦ラインは、

一目瞭然でスマートな印象。

目線は上へと広がり、

開放感をもたらしてくれます。

 

内装のホワイト×ライトグレーに

床やストライプスクリーンのベージュウッドの

配色によって全体的には、

ナチュラルで優しい印象になる一方

ミラー枠などで黒を随所に入れ、

グッと引き締まった都会的な印象も与えてくれます。




 

玄関窓のような額縁の中にある作品は、

イギリス在住の作家Maria matosのもの。

自然と人工が融合したモチーフと優しい配色は、

この玄関ホールの

テイストそのものを表現しています。




反対側にも同作者の作品を飾り
彩りをさらにプラス。

天板に置かれた本物の植物モチーフも、

さらにボタニカルな雰囲気を演出します。

 

折り上げ天井から注がれる光は、

優しく照らすお日様のよう。





2つ目は、
モダンクラシカルな玄関ホール。

壁のブルーと、天井や造作収納のマットホワイトの

コントラストが効いた中、

ライトベージュの床が仲介することで、

カジュアルで優しいテイストを醸し出しています。


床や壁のヘリンボーンとペンダントライトなどに

ポイントで入るマットゴールドのスパイスが、

クラシカルで上品な印象を演出。





ニッチのような
額縁デザインが活きた壁面のインテリア。

 

ろうそく灯のようなウォールランプや白のコンソール、

そして、存在感がある

中央の額縁の共通項としてゴールドがあしらわれ、

コンソール上のオブジェと共に、

この景色を華やかに演出します。





額縁の中で存在感を放つこの作品は
デンマークの作家

Pernille Bitschのもの。
スポットやサイドの照明で照らされた
絵画の中の花々は、

ユーモラスかつフェミニンな印象を与え、

ホールの雰囲気を一気に

華やかでなごやかなものにしてくれます。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が

テイスト別 絵画のある玄関ホールの紹介になります。


・玄関ホールは空間の印象をギュッと濃縮して

表現できる場所。
 

・その場所の雰囲気を大きく左右する

絵画の存在感はインテリア要素で重要なポジション。

 

リラックススペースとは相反する玄関ホール。
だからこそ
コーディネートに挑戦するのも、

センスアップの鍵になります。