今回は、

バルセロナを拠点に

活躍しているペーパーアーティスト

Raya Sader Bujana

観葉植物をモチーフにした、

ペーパークラフトを紹介します。



 

シリーズ名は

「Tiny Big Paper House Plants」
日本語に訳すと、

かわいく大きな紙の観葉植物という意味になります。
リアルさを追求したこの複雑なディテールを

数週間かけて紙から作り出す、

彼女のクラフト技術には目を見張ります。


 

この極小サイズ!
手のひらサイズよりも小さい、人差し指サイズです。



 

盆栽のようなデザインも。
他にもサボテンなど、

扱う観葉植物の種類は多岐にわたります。


どれも有機的な曲線美が見事に再現されています。
生命力に溢れたグリーンの発色も鮮やかです。




インテリアに取り入れたい観葉植物も、
このミニチュアサイズなら場所を選ばず置けちゃいます。



 

制作途中の植物パーツ。

まるでフラワーショップの店先のようです。
クリアケースに入った花々からは、

みずみずしい芳香が漂ってきそう。


牛しっぽ牛からだ牛あたま
以上が、

紙でできた小さな観葉植物の紹介でした。
 

これらクラフトワークはサイズこそミニチュアですが、

空間の空気感までも、

瑞々しさをもたらしてくれそうです。