自閉スペクトラム症とADHDを併せ持つ息子が診断を受けるまでの道のりシリーズです。

 

①はこちら

②はこちら

 

 

さて。

1歳6ヶ月検診の後、遊びの会に参加するようになった私たち家族。

月に一回あって、大体半年くらい通ったのかな?

期間が決まっていたわけではなく、もう大丈夫と言われたわけでもなく。

もちろん、私たちが行くのをやめたわけでもなく。

 

引っ越しトラック

 

をしたのです。

理由としては、もともと2人で住んでいた家が3人暮らしになって手狭になったのと、更新時期だったのと、行きたい幼稚園から遠かったのと、便利と不便を比べた時に不便の方がちょっとだけ多かった…ので、引っ越しを決めました。

で、区が変わるので、その地域の保健センターで開催されている遊びの会には通えなくなってしまった、というわけです。

 

時期的には、2歳を少し過ぎた頃ですね。

この頃はまだ、発達障害とは思っていなくて。

成長がゆっくりな子、と認識していた気がします。

別に、そう思いたくなかったとかでは全くなくて。

思いもよらなかったんです。

だって、私が本で読んだことのある発達障害の子ってもう少し特性がはっきりしていたから。

息子のように、ただ言葉が遅れているだけの(ように見える)子が当てはまるなんて、私の知識にはなかったから。

 

それに、すこ~~~しずつですが、おしゃべりするようになってきてたんですよね。

喃語と発語の中間くらいのニュアンスから始まったので、最初が何だったのかはっきり記してないんですが、動画に残している中で最初の言葉は「バイバイ」でした。

 



バイバイって…言って、る…よね?

何か、そんな風に手を振ってるしね?

これはバイバイだね!

 

みたいな感じで、決めつけてたのかも真顔

ここから発語が増えたらいいな~、楽しみだな~なんて思ったけど、ここからしばらくは新しい言葉は聞けませんでした…。

これが2019年の9月なので、2歳3ヶ月の頃です。

 

あ、そういえば。

イヤイヤ期が無かったんですよ。

ぐずったり、不機嫌なんだなってことはあっても、世に言う「魔の2歳児」っていう時期はほとんど無かったですね…。

そこはまぁ、楽だったかな…。

夜泣きもあんまりしなかったし…。

授乳は2歳ピッタリまでしていたから、ちょっと大変だったけど…。

 

みたいな!

イヤイヤ期に関しては、発達障害があるかないかよりも、個人の性格によるもののようなので、息子はそういう性格だったということですね。

……反抗期も穏やかだと、母は嬉しい笑

 

④に続きます。

 




この頃から毎日のように飲んでいる、息子にとっての命の水。

美味しいよね。


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