2017年6月15日生まれ。
現在、4歳11ヶ月。
もうすぐ5歳。
Twitterに書いた発達障害のことを、何回かに分けて改めて書いていこうと思います。
よかったらお付き合いください。
息子は4歳2ヵ月の時に受けた発達検査で
・自閉スペクトラム症
・ADHD
・境界知能
と診断されています。
受けた検査は、田中ビネー知能検査Vです。
当時の精神年齢は3歳5ヶ月、知能指数(IQ)は82でした。
IQは、100が平均で、85〜115が正常範囲、70以下が知能の遅れがあると判断されます。
そして、71〜84の場合は境界知能と呼ぶようです。
なので、息子は「同じ歳の子よりもちょっとゆっくりですね」という状態です。
まぁ、この部分に関しては、変化していくこともあるそうなので、そこまで細かく書くことは無いと思います。
さて、自閉スペクトラム症とADHDについて。
んー、どこから書きましょうか。
せっかくなので、最初から書いていきますね。
赤ちゃんって○歳児健診っていうのがちょこちょこあって、小さいうちは保健センターとかで同じ月齢の子たちが集まって健診を受けるんですよ。
うちの場合は、1歳になるまでの健診は、小児科へ行って個別で受けてたのかな?
(みんな同じなのかは、ちょっとわからないです💦)
初めて「おや?」と思ったのは、1歳6ヶ月健診の時。
健診の際、「気になることがあれば、専門の先生に相談できますよ」と言われ、栄養士さんや心理士さんとお話をする機会がありました。
食事に関しては、偏食がひどくて、少ない食材からしか栄養を摂れていませんでした。
でも、食べられるメニューを挙げていったら「まぁ、少ないけど、それだけ食べれていれば大丈夫」とのことだったので、一安心。
でも、心理士さんとの話では、今の状況に至る兆しが見え始めました。
まだ発語が全くなく、意思表示はあるものの、こちらの求めている反応は少ない。
人懐っこくて、人見知りも場所見知りもせず、誰にでもくっつきたがる。
そういった点は個人差があるので、何かの判断を急ぐ必要はないものの、同じくらいの年齢の発達がゆっくりな子が集まる遊びの会的なものに誘われました。
もちろん、そういった場が息子の刺激になるのであればありがたいなと思って行くことに。
しかし、私たちが望んだ成長はあまり見られず、ただただ、「発達がゆっくりな子ってこんなにたくさんいるんだ。そんなに心配することじゃないのかな」と、そう思ったのです。
②に続きます。
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