私が1番欲しかったもの。

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「すごい」
「偉い」
 
 
 
そう言われるものは、
だいたい経験してきた。
手に入れてきた。



学生時代、成績はいつもよかった。
通知表オール5も当たり前で。
結局、塾に通うこともなく
現役で国公立大学に合格した。



リーダーシップもある方で、
学級委員や生徒会をやっていた。
先生にも、信頼されて
仕事を任されるタイプだった。



大学入ってからは、
尊敬できる先輩たちが運営してきた
留学生支援のサークルで「副代表」も経験。
課外活動だって充実していた。




そう、私の「現実」は



誰からみても優等生で
誰からみてもうまくいっていて　
誰からみても順調な道だった。



でもね、実は心の中では


・どこか足りない
・何か足りない
・私はこれでいいのか？


そんなモヤモヤをいつも持っていたんだ。




成績や、賞賛の声、
たくさんの人とのつながり、
特別な経験…



それを持たない人から見れば
十分すぎると言われるものたちを
持っても、満たされなかったもの…



それは、

私は私

という感覚。




“私は私を生きている！”
“私の命を全うしている！”
“私はこれでいんだ！！”



そう思える、自分への自信。
形なき、自分を貫く軸。
私には、これがなかった。




当時は、言語化できていなかったけれど　
今思えば、私はこの感覚を
ずっと欲しがっていたんだ。



“すごいこと” をしたいんじゃない。
“すごいこと”をしたら感じられると思っていた
自分に軸がある感覚が、欲しかったんだ。



この気づきから、私は変わった。



私にとって本当に必要なのは

留学、海外インターン、起業、
サークルの立ち上げ、人脈づくり　etc...

そういう特殊な経験じゃなくて、



私の心から湧き上がる感覚を
丁寧に拾ってあげる作業


だと知れたから。



私は、


“全てあるのに満たされない”


そんな、状況を
もがきながら経験してきたよ。



そして、心の声を聞くことを
コツコツ積み重ねることで、1番欲しかった
「自分は自分」という感覚を手に入れた。



だから、はっきり分かるの💡




「自分を生きている！」という幸せは、外側に依拠しない、って。



今のあなたがどんな環境にいても、
何をしていても、感じようと決めていくだけで
感じられるものだ、ということを
自信持って言える。



◇



あなたが求めているのは、
本当にその “特殊な経験” だろうか？



海外に行くことだろうか？
そのコミュニティに入ることだろうか？
新しいことを始めることだろうか？



“私は私”



その確固たる感覚は、
誰かが、何かが、
連れてくるものじゃないよ。




あなたが日々生きる中で磨き、強めていくもの。




だから、心の声を聞いて生きていこうね🌱
応援しています！！！！


 






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