おしゃべりイタリアーノ!! -173ページ目

mi scusi!

気軽なごめんは、 scusaスクーサ だったけど、
実際、イタリア旅行中、お店で、お皿を割っちゃったとか、
思わぬ事で、イタリア人を怒らすような事をして、



どうもすみません!ですっ!ですっっ!
っと謝りたいのに、



おっとごめん!な感じの scusaスクーサ じゃぁ、
ちょっとお役に立たないかもしれないので、



しっかり謝るフレーズも紹介しておきます。



mi scusi
ミ スクーシ



$おしゃべりイタリアーノ!!-23/05/2011_01




mi scusi ミ スクーシに、
グラツェ ミッレの ミッレのように、 
もう一言足して、謝る気持ちを強調したい時は、


 
mi scusi tanto.
ミ スクーシ タント



 
ミ スクーシ に tantoタント をつける。
(残念ながら、ここでは1000のごめんなさいとは言わないんだ。)



なんか日本では、ダイハツのタントという車があるみたいですね。
タントってイタリア語から取ったんかな? 



この車の名前から、だいたいの車のコンセプトが想像できますよ。
車内のスペースが広くて、たくさんのものが入りますよ。
って感じなんじゃないかな?



つまり、tantoタント は たくさんの って意味です。



1000のありがとうに、たくさんのごめんなさいと表現するんだねえ。



スクーサより、ミ スクーシの方が、丁寧なので、
知らない人にぶつかったり、込んでる所を通して欲しかったり、お店の人を呼びたかったり、
そういう「申し訳ございません!」じゃない、ちょっとした普通の事でも、
ミ スクーシ を使った方が上品な感じです。



以上、うちの爺ちゃんに捧ぐ 完 です。