明かりを消して眼を閉じると
瞼の裏側のうっすらとした暗闇の上に
どこからともなく真っ黒な闇が覆い被さって来て
打ち付ける様な金属音に似たノイズに襲われる
静かに痙攣する身体は起き上がる事も叶わず
開けられない瞼に不安と恐怖が折り重なる
そっと顔に首筋に触れた指先は誰?
額に当たる肌の感触に少しだけ安心感を覚える
深く息を吐いてそっと眼を開けたら
そこはやはり暗闇の一部で
誰か…だなんて居るはずも在るはずも無く
溜め息をついて少しだけ泣いた
微かに思い出しそうになったものを押し込んで
気付かないふりをしてまた闇の中へ堕ちて行く
今度こそ最短で
暗闇の中へ…
あの時は冗談だと思って笑って誤魔化した
驚いたのと、嬉しかったのと、気恥ずかしさと…
それでも「はい」って言いたかったのに
なぜか返事をする事に迷いが生じた
嬉しかったけど少しだけそうなるのが怖かった
本当にそう思っているのか少しだけ疑った
だから笑って誤魔化してしまった
わたしの気持ちもあなたの気持ちも…
そしてあなたを傷付けてしまったのかも知れない
不安があってもわたしの気持ちはYESだったのに
今頃気付いても遅過ぎる
もう二度と言っては貰えないあの言葉
わたしはあの時に自ら棄ててしまったのだ
どんなに取り繕っても取り戻せない
もう二度と…
驚いたのと、嬉しかったのと、気恥ずかしさと…
それでも「はい」って言いたかったのに
なぜか返事をする事に迷いが生じた
嬉しかったけど少しだけそうなるのが怖かった
本当にそう思っているのか少しだけ疑った
だから笑って誤魔化してしまった
わたしの気持ちもあなたの気持ちも…
そしてあなたを傷付けてしまったのかも知れない
不安があってもわたしの気持ちはYESだったのに
今頃気付いても遅過ぎる
もう二度と言っては貰えないあの言葉
わたしはあの時に自ら棄ててしまったのだ
どんなに取り繕っても取り戻せない
もう二度と…
普段はそんな事少しも信じていないくせに
自分ではどうしようも出来ない事に直面すると
心の奥底から
「神様、どうか…」
と己の隠れた信仰に気付かされる
聞き届けられないと解っていても
もう祈る事しか手立ては無いんだ
神様…どうか…
夜通し不安を抱えて祈っても
何も変わらない朝がまた来てしまう
寧ろ状況は確実に蝕まれている筈で
この手で触れられないもどかしさを押し込んでは
遠のく意識を呼び戻して何度も叫んだ
絶対に忘れない
この想いも君の名も…
自分ではどうしようも出来ない事に直面すると
心の奥底から
「神様、どうか…」
と己の隠れた信仰に気付かされる
聞き届けられないと解っていても
もう祈る事しか手立ては無いんだ
神様…どうか…
夜通し不安を抱えて祈っても
何も変わらない朝がまた来てしまう
寧ろ状況は確実に蝕まれている筈で
この手で触れられないもどかしさを押し込んでは
遠のく意識を呼び戻して何度も叫んだ
絶対に忘れない
この想いも君の名も…
声が聴きたい
見えない距離
伝わらない体温
でも
だからこそ
傍にいると感じたい
話し方の癖
いつもの笑い声
気遣ってくれる優しい言葉
全部憶えてる
また笑ってよ
嬉しくて何だか安心する
大好きなんだ
君の声が聴きたいんだ
見えない距離
伝わらない体温
でも
だからこそ
傍にいると感じたい
話し方の癖
いつもの笑い声
気遣ってくれる優しい言葉
全部憶えてる
また笑ってよ
嬉しくて何だか安心する
大好きなんだ
君の声が聴きたいんだ
微かな溜め息
思わず飲み込んだ言葉
伝えたいたった一言が
いつまでも言えないままで
消えそうな声
思わず問いかける言葉
本当に聞きたかった事は
いつまでも言えないままで
ひらひらと舞う蝶の様に
ゆらゆらと揺れ動く心
捕らえ様の無い君の心
ふいに視線を反らし
君は瞼をふせた
無言の隙間に
また言えなかった
…君を愛してる
思わず飲み込んだ言葉
伝えたいたった一言が
いつまでも言えないままで
消えそうな声
思わず問いかける言葉
本当に聞きたかった事は
いつまでも言えないままで
ひらひらと舞う蝶の様に
ゆらゆらと揺れ動く心
捕らえ様の無い君の心
ふいに視線を反らし
君は瞼をふせた
無言の隙間に
また言えなかった
…君を愛してる











