中性脂肪特集② 脂肪の摂りすぎで中性脂肪は高くなる!? | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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前回は中性脂肪そのものが何なのか、

中性脂肪には外因性と内因性があることを

お伝えしました。

 

 

今回は中性脂肪が高くなる要因のひとつ、

食事をみていきます。

 

 

 

食事で中性脂肪が高くなる理由その①

ひとつめが脂肪の摂り過ぎです。

 

 

食べ物に入っている油は、そのままトリグリセリドの形です。

これをたくさん食べた時に中性脂肪が高くなります。

 

 

やせ型の人は、筋肉が少なく、

脂肪を筋肉でエネルギーとして代謝する量が少ないので、

そのまま中性脂肪になりやすいです。

 

 

肥満の人が脂肪を摂り過ぎると、

こちらも同様に中性脂肪が高くなります。

 

 

肥満の人の腸は脂肪を抱えていることが多く、

食べ物からたくさんの脂肪が入ってくると、

腸に抱えた脂肪を放出します。

その結果、中性脂肪が高くなります。

 

 

他にも脂肪のエネルギー代謝になっている時は、

糖も脂肪もエネルギーにしにくい状態です。

エネルギー代謝がされるまでだったり、体脂肪になるまで、

中性脂肪が高い状態が続くと考えられます。

 

 

1日に脂肪を50g以上食べると、脂肪代謝になりやすいです。

揚げ物など、衣にたっぷりと油が染み込んでいますので、注意しましょう。

 

 

つづく

 

記事について

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