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旅ジャム

1年間に3度旅にでて、世界一周しました。

10月17日、見どころのないビシュケクを飛び出して、
キルギスと中国にまたがる天山山脈の

アルティン・アラシャンという温泉地にやってきました。





カラ・コルのゲストハウスで日本人と韓国人の3人組に出会いました。
3人は2泊3日の登山合宿をするというので、便乗させてもらうことに。
行き当たりばったりでも、なんとかなる。




カラ・コルからジープをチャーター。
標高3000mまで上がる。




ガッタガタ揺れる!すでに楽しい!




2時間で着いた。




清々しい!!!!
天気よすぎて、ハイテンション。




日本人。ハスくん、ヒロくん。


こちらは韓国人。ユン。





ナシもらった!おしゃれなカタチ!


うま~~~♡ ここなら何食べてもうまいわ♡





露天風呂を探す。え、温泉ってこういうことなの??

見つけたけど、もうシーズンが終わっててお湯がヌルい。


足湯のみ。しかもヌルいって言うから、私は入ってない。




その後、標高3000mからの地獄のトレッキング。
普通にしてても息がきれる。死ぬかと思った。




3500mまで到達。まだまだ頂上ではない。



・・・もう、無理!温泉入りいこ!



   私:「水着持ってきた??」

ハスくん:「あっ・・・持ってきてない」

   私:「ど、どーすんの??」


ヒロくん:「オレは、持ってる」



ハスくん:「水着ないけど、
      入っちゃっていいっすか」


   私:「・・・・・いいよ!」




アルティン・アラシャンには、温泉小屋がいくつかあって、
その1部屋を貸し切ります


最初はタオルを巻いて入っていたハスくん。



ハスくん:「もう、タオルとかなくていいっすか。」

   私:「・・・・・いいよ!」




私達、超フリーダム。



数カ月ぶりの湯船。すっっっごい気持ちよかったです。



このあと、懐かしい人と再会します。また次回の記事で~。

前回のブログ、カザフのクソババァに泣かされるはいかがでしたか?
嫌な気持ちにさせてしまったかもしれませんね、
申し訳ないです。

私はケロリとしておりますので、ご心配には及びませんよ。
むしろ
あれこそ1人旅の醍醐味だと、経験できてよかったと思っています。

地獄の深夜バスで到着したキルギスでは、楽しい思い出しかありません。
旅は、1%がイヤな思い出。99%がイイ思い出です。






キルギスの首都ビシュケク。街全体が公園みたい。
ちょうど紅葉の時期でキラキラしてました。




キルギスでは、超有名日本人宿「南旅館」にお世話になりました。
ここで優しい人達に出会って、しゃべって、笑って、
カザフババァから即刻 立ち直ることができました。





もはやここは日本です。




・・・ちょ、ちょっとコワい人達に見えますが(ロクな写真がないわー)
彼ら、
モラルのかたまりです。お人好しで、気配り心配りがハンパない。




これが、日本人か。ずげぇな。



偶然、よくできた人達が南旅館に集結してたのかもしれない。

とにかく感じがよかったんです。(この写真では全く伝わらないのが残念)

彼らは「感じがいい」

私は今までの自分を反省するとともに、
感じのよさを勉強することにしました。



「感じがいい人」とは(私なりの回答)


穏やかな口調、控えめな態度、人のために動ける、人を傷つけることがない、

そして、
言うべき時に、言うべきことが
即座に判断できる人。




難しすぎる・・・わがままで空気の読めない私には到底無理・・・

しかし、この時から私の目標は「世界中を旅する」から
「彼らのように、感じのいい人になる」に変更されたのでした。





そして、なぜかムダにおしゃれ。



私もおしゃれが好きだから、気が合いました。
服や髪の話で盛り上がるのが、楽しかったです。




これ、私がやってあげました。


自分で言うけど、すごく上手にできてる!


朝、起きると、このとおり。
編みこみからのパーマがブームに。




ネパールの宿で。編みこみをほどくとパーマ風。



キルギスの後、髪をいじってみたり、服を買い足したり、
自分らしく、自由に旅を楽しむようになりました。

今までもそうしてたけど、やっぱりバックパッカーやから
メイクするのも、おしゃれするのも、どこか引け目を感じてた。
でも「南旅館」で彼らに出会って、考え方が変わった~~~!!

メイクも、おしゃれも、自分の気のすむようにやればいい。
それがかっこ悪いことじゃなくて、逆にかっこいいことだと分かりました。

ウズベキスタンの首都タシケントから、キルギスの首都ビシュケクへは
直通の移動手段はなく、ウズベクのオシュからキルギスに入るか、
カザフスタンを経由するかの2択です。

私は、距離が短いカザフ経由を選択しました。
ちなみにカザフは2014年の7月から2015年の7月まで、日本人は
ビザ免除なので、今が行き時です。

ウズベクとカザフの国境からビシュケクまで直通の深夜バスがあるので、
それに乗るため、ウズベク国境へ。そして出国。

ウズベクは旧ソ連の体制が残っていて、出国審査が厳しく
所持金を横領されたりと噂があるので、ドキドキ・・・
でも心配には及びませんでした。税関申告書もちらっと見ただけだし、
せっかく集めたレギストラーツィア(滞在証明書)もノーチェック!

怖い顔の警察官は良い笑顔で「Have a nice trip!」♡




国境越え。橋の向こうはカザフスタン。


カザフにも難なく入国。

長距離バスターミナルで、ビシュケク行きのバスのチケットを購入。
のんびりしてたけど、バスは1日2本で16時30分が最終でした。
バス停に着いたのは16時。
あっぶね~。これ逃したら用もないのにカザフで1泊するとこだった。



これでバスに乗っておけばキルギスに着く!余裕じゃん♪

しかし、悲劇はここからですよ・・・

私の座席番号は15-D。15列目の窓側に着席していたら、
太ったデカい
金髪のカザフ人のオバさんが怒鳴りちらしている。
オバさんは15-Cのチケットを持っていて、自分が窓側の席だと
主張しているのです。

えぇ~?このオバさんが隣~?
とガックリ・・・

それでも、私は「通路を挟んでCが通路側。Dが窓側だ。」と
言い張りました。すると、オバさんはますます怒って、
力づくで私を通路側の席へ押しやり、その後も大きな声で
私を罵っていました。(カザフ語なので、内容はわからない)

なにこのオバさん!
こんな扱いを受けるのは、はじめて!

私は周りに助けを求めました。
絶対、このデブのクソババァだけが、変なんだと信じていました。

「私は、この席が嫌です。
 どこか他に空いている席はありませんか?」

振り返ると、後ろの方に空席があります。
しかし、周りの乗客は
「あなたの席はそこだけよ!」とババァサイドに。

なんで????なんなのこの人達!!

このやりとりを聞いていたババァは、ニヤニヤしながら片言の英語で

「Sit down!!」

これを聞いて私は水とバックを持って
(バックパックは下に積んでいたので助かりました。)
後ろの方の空いている席に移動しました。

もう、どこでもいいから、あのババァから離れたいという一心で
通路を進むと若いお姉さんがこっそり話し掛けてくれました。

「ここの席、使って!私の兄の席だから。」

この子のお兄さんは、空席だった後ろの席に移動してくれていました 。
なので、他に乗客が乗ってきてもお兄さんがうまく対応してくれる
ということなんでしょう。

普段なら、こんな好意を受けると感謝の言葉とともに
愛想を
ふりまくのですが、完っっっ全に心が折れていました。
たぶん、私は青ざめていたと思います。黙って彼女の隣に座りました。

そして、チケットを見せて。と言われたので、

   私:「私は15-D
なのよ。窓側でしょ??」

お姉さん:「
ううん。Dは通路側よ。A=通路、B=窓、C=窓、D=通路なのよ。」

は~。なるほどね。

でも、私はあのババァが許せませんでした。
ババァを煽っていた
他の乗客も。
カザフ人の良心や道徳はどうなっているんだろう??と、思いました。
ウズベク人はあんなに優しくて親切だったのに・・・

あのババァは、オバさんというよりオバアさんという年齢で、
もう
性格や考え方を改善することはできないでしょう。

どーしようもない、憤りと救いようのなさに、

泣いてしまいました。
息を潜めて泣いたけど、少なくとも隣の子とその兄にはバレた。笑

どっひゃーーー。こんなくだらんことで泣くなんて!!
大人なのに恥ずかしいぃぃぃ!!
でも、涙がとまらないので、泣くわ。泣くわ。無表情で2時間は泣いた。笑

英語の話せない隣のお姉さん。スマホの翻訳機能で
「Dont cry.」「We can become friends.」と画面を見せてきます。
それがまた涙を誘う。もう!!逆効果やから!!!!

「ドントクライ・・・ドントクライ・・・」と、つぶやくお姉さん。
でも、閉ざした心は簡単には開けないのだ。
お姉さんに返事をすることはできませんでした。
差し出されたチャイもお菓子も受けとれなかった。


だいたい、なんでお姉さんとその兄はコソコソしてるの??
堂々と助けてくれないのは、なぜ?? 私がそんなに悪いことした??
カザフスタンという国はどうなってんの??

その後、カザフ出国、キルギス入国などを無の境地で済ませ、
キルギスのビシュケクに着いたのは朝5時。
地獄の深夜バスから解放されました。

旅は、いいことばかりじゃありません。
ウズベキスタンでチヤホヤと甘やかされてたので、油断してました。
私って結局、弱くて小さい人間やな~とか、なす術のない理不尽なことが
存在するんや~とか、いろいろ考えさせられて勉強になりました(´ε`;)

「カラ」とはウズベク語で「城」という意味。
ヒヴァ郊外には、古いお城の遺跡が点在していて、
それを観光することを、「カラまわり」と言うのです\(^o^)/ 

「今日、カラまわっちゃう??」
「そろそろ、カラまわっちゃおうか??」
と、言うだけで楽しめます
\(^o^)/ 

タクシーをチャーターして行ってみました。久しぶりの贅沢!
タクシー1台¥5,000を2人でシェアしたので1人¥2,500。




10月12日。紅葉がきれい。



わぁ!!すごい!!


これはカラの中でも1番有名なアヤズカラ。

6~7世紀頃のお城。
川の流れが変わったので、このお城は捨てられて、
今はひからびてしまっている。

この地域は、頻繁に川が流れを変えるので、
その度にお城をつくりなおしていたそうです。






▲これ、イタリア人観光客のオジさん、オバさんに
「もぅ1度、ポーズとって!雑誌の表紙みたい!」

 って言ってもらった(。´∀`。)





白いのは、ユルタ(移動式テント)。


はじめてお目にかかった。




こんなの作っちゃいました=3
Facebookのプロフィール写真にしています。

次の旅からは、写真をFacebookにアップするので、
友達リクエストしてくださ~い。よろしくお願いしま~す。

ブハラの次は、ヒヴァ。



ヒヴァで1番高いミナレットからの眺め。
夕日の時間がおすすめ。


サマルカンドの安宿バハディールで出会った、
ブンちゃん真ん中)とマサキくん(右)の3人で旅をしています。


(めぐちゃん(
夢にまで見たサマルカンド)は、
 タジキスタンのパミール高原に行ってしまいました。)

なんと、ブンちゃんはお医者さん。日本で精神科医をしていて、
10日間の休暇を使って、ウズベキスタン1カ国だけを旅行するんだって。

「お医者さんなら、こんな安宿よりもっといいホテルに
 泊まれるんじゃない?」と、私が聞くと
「たしかに、長期旅行じゃないし、節約する必要はないんだけど
高いホテルはつまらない。安宿の方が出会いがあって楽しい。」と
言っていました。



私:「ブンちゃん。ウツになったら、どうしたらいいですか?」

ブンちゃん:「医者にかかるより、旅に出た方がいい。
       安宿で仲間をつくって
       その仲間から旅の話をきくのがベスト。」



この会話については、私も笑いながらの冗談だったし、
職につかず旅をつづける私達のために、
ブンちゃんが空気を読んでくれたようにもみえました。

でも、ブンちゃん自身「医者にかかるより、旅に出た方がいい。」と
本気で思っている様子だったので、私も満ち足りた気持ちになった。

しかもブンちゃんは旅好きの無責任野郎じゃなくて
現役のプロだから説得力がある=3

ウズベキスタンでは、出会いに恵まれて
いつも幸せで穏やかに過ごせました ^ ^