【実録!!】高プロラクチン血症と下垂体腫瘍切除手術 | 窪田さちこ:セラピスト向け漢方の先生

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今から11年前、

高プロラクチン血症と診断されて

投薬治療をしていた私は

あることがきっかけで、

 

 

脳下垂体腫瘍が見つかり、
切除手術をしたことがあります。

 

高プロラクチン血症とは

授乳期間中にまた妊娠をしてしまうと、
母体への負担が大きいことから、このホルモンが活発な間は、
身体が自然と妊娠しにくい状態になります。
一方で、授乳期間でもないのにプロラクチンの値が高い場合は、
生理不順や不妊などの症状が出ることがあります。
 このような状態を高プロラクチン血症と呼びます。

 



もともと、出産をすると
女性は脳下垂体から分泌される
プロラクチンホルモン

(授乳ホルモン)が出ます。

 

 

しかし、私は妊娠も出産もしていないのに

プロラクチンが分泌されていて、

 

無月経

 

状態が1年近く続いていたんですね(泣)

 

 

高プロラクチン血症は

基本的には投薬治療。

 

私も2年くらいの間、

副作用が強い薬を

頑張って飲んでいました!!

 

(赤ちゃん、欲しかったからね)

 

でも、薬を止めると
また無月経になり・・・・(涙)

 

 

そんな時、知人が

 

下垂体に腫瘍があると

高プロラクチン血症に

なることもあるらしい

 

と教えてくれて、

脳外科で調べてもらったら、

 

約1センチほどの
腫瘍がありました!!

 

 

えーーー叫び

 

と、ただただビックリ!!

 

 

 

だって、これを取るとなると、

 

頭の中、いじるわけでしょー叫び

 

 

 

 

それはさすがに抵抗があったので

何とか腫瘍を小さくするために

投薬したけど、

1年経っても小さくならず・・・・

 

 

結果、赤ちゃんが欲しかったのもあり、

手術することにしました。

 

 

2週間の計画入院。

 

 

・仕事も休まなくちゃいけない

・頭の手術なんて怖いよー

(でも手術は開頭手術ではなく、

鼻の穴から腫瘍をかきだすという術式でした)

・でも、これを取らなくちゃ妊娠もできない

 

 

結果、腫瘍はきれいに取れ、

今では普通に薬を飲まなくても

月経はちゃんときています。
そろそろお年頃なので周期が乱れてきましたが・・・
 

 

ただ、妊娠はできなかったけどね汗

 

 

あの時は、

まだ漢方に出会っていなくて、

 

今思えば、

漢方に出会っていたら

今、少しは違う未来があったかなー

 

と思うこともあります。

 

↑この頃のわたし。
メモリーオイルとかやっていた頃。


 

もし今、妊活をしている人がいて、

私と同じように、

 

高プロラクチン血症の人がいたら、

下垂体腫瘍も調べてみても

いいかもしれません。

 

 

妊活はどうしても期限があるからね。

 

 

でも、自分のココロの声を

ちゃんと聞きながら!!

絶対にムリだけはしちゃダメだよー!!

 

《関連記事》
妊活にも漢方ケア!!でもココロの声はちゃんと聞いてね。
 


今は、コタロウというかけがえのない子供がいるので

幸せですー♡

 

 

 

 

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